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マフィアのボスが落していった財布の中身は......
街で一番高いビルでマフィアのボスが主催したバースデーパーティーは大盛況で皆が楽しんでいた......警察がドアを叩くまでは。
すぐさま彼は自家用ヘリで逃走したが、不幸なことに、自分の高価なウォレットを落としていった。ウォレットの中身は何だったか、知りたいか?
ID カード、現金、もちろんジュエリーも!
誰もがウォレットの中を引っかき回して、警察に見つかった時に無実に見えるような ID を探している、それにいくらか金も(あまり多く持ってはいけない —— それじゃ怪しまれる!)。警察は今にも屋上に到着しつつあり、もうすぐ時間切れだ......
君は有罪になるのか、それとも、法の目を逃れて一番多く金を手にすることができるだろうか?
各ラウンドの終了時、まっとうな者であればIDは 1 枚だけだし、所持金も 500 程度までなら警察に怪しまれない
――そこで手番にできることは、財布からカードを 1 枚いただくか、1 枚戻すか、金でIDを買うか。
ほかのプレイヤーのIDは何なのかを推理しつつ、時間までに自分の手札の中のIDを都合よいものに整理し、イベントカードで出し抜き、そして、なるべく金目の物を懐に入れるのだ......
本物のサイフからカードを抜きだす盗みの臨場感や、背徳感が楽しいパーティーゲームです!
マフィアのボスのお財布から、警察が踏み込む前に銭金をぽっぽないないするゲーム。警察に怪しまれたら(特定の条件を満たさないと)アウト。逮捕で脱落、生存者同士で持ち金を競い、多い順に勝利点を手に入れる、と言うゲーム。
端的に言うとハンドマネジメント&バースト系なのですが、実際にやってみると、あんまり似た感じのゲームがない不思議なプレイ感です。その不思議感を高めている小道具が、タイトルにもなっている財布! 抜き取るべきお金やジュエリー、IDカード(敗北条件の確定兼、最低1枚持ってないといけないが、多すぎてもだめだったり、キャラによっては2枚以上持っていないといけない)などを抜き取るのが臨場感を高めています。勝利点もチャックの付いた小銭入れ部分に入っており、ここから取り出す事になっています。また、特定のキャラクター以外持っていてはいけないアイテムがあり、そのキャラクターIDを持っていると有効活用できる一方で対応するキャラのIDカードがないと脱落になるので、他人に押しつけたり自分の正体を変更したり、ウォレットに戻したりしないといけません。
一方で、自分の有利な状況になったと判断したら、どんどん時間を進めて周りを追い詰めていく事も可能で、その見極めが勝利の鍵を握ります。
アートワークも雰囲気をよく伝えていて、絵もデザインも結構いいです。個人的には(大人向けゲームではないので)明らかに高級娼婦っぽい感じのキャラクターが「クールガール」の名称になってたのがちょっとウケました。
ちょっと他にない感じのゲームが好きな方、正体隠匿系ではありませんが、自分の正体を他人に明かさないようにしつつ自分の勝利条件を探っていく感じは、正体隠匿系が好きな人にも受けそうです。いや、でもこれ正体隠匿系と呼んでも良さそうな気もする???? まあ全くウソつく必要ありませんので、うそつきゲーが苦手な方にも安心してオススメできます。
詳しいルールについては『ルール』の項を参照。
マジもんのお財布付きボードゲーム。カード・チップ類も多い。カードは材質が微妙で滑りやすいので注意。箱の材質もボロくて薄いダンボールのようで良くない。説明書も小さい冊子に小さい文字でびっしり書かれているのでとっても読みにくい。
カードはほとんどお金や人物カード。要は、全員手札を持ち、財布にもカード(山札)が入っているので、そこから引いたり、手札から財布にカードを入れたりしてお金を集めるゲーム。
ラウンド終了時、いくつかの条件をクリアした上で、最もお金を持っている人から順番に勝利点チップを規定個数もらるが、条件をクリアしていなければ脱落(有罪)となり、勝利点はもらえない。これを3ラウンドやる。
言ってしまえば、財布である必要はそんなにないけど、カードは山札の好きな場所から引いたり入れたりするので、またテーマも重要であるのでプレイする際はやはりこの財布を使った方がいい。これにより、捨てたカードを再び引く可能性もあるってことで。
また、各プレイヤーには特殊カードがあらかじめ2枚配られていたり、お金を払って人物カードを購入できたり、同点時の処理のためのお金チップ等があるが、脱落の条件と合わせてけっこう細かい。バランスを調整するためにいろいろ投入しすぎている感じ。
しかし、それらを理解して遊べるなら、なかなか面白いと思う。
人物カードは5種類で、脱落しないためにはどれかを持っている必要があるので、ごくわずかに正体隠匿要素もある。
良い感じで手札が揃っていてラウンドを終わらせにかかっても、ゲーム終了間際に特殊カードを使われてカードを交換させられ、その後ラウンドを終了させられるとクリア条件を満たしていなくて脱落、というコンボ技みたいなこともできるので、勝ったと思っていても最後まで気が抜けない。しかし理不尽ではなく、これに対して策を取ることも可能。なので、自分だけが使える特殊カードはけっこう重要で、カードの引き運にいい具合に戦略が足されている感じ。
2~7人までできるが、人数によって取り除くカードもあったりで、やはりバランスの調整は考えられていると思うので戦略的に考えて勝ちにいくこともできるし、みんなでワイワイするバカゲーの要素もあると思う。調整されてても運の要素はあるし、対策しててもいきなり負けになることもある。そこも含めてワイワイする感じなのかなーと。
まとめると、コンポーネントには雑な部分があるし細かいルール確認や準備をするのは面倒で20分はかかる、つまりルール把握の時点でアタマを使うのでプレイをはじめてからの面白さにも影響するかもだけど(特にコインは説明も準備も面倒)、慣れれば楽しくできるし、ガチで勝ちを狙いにいけばけっこういい勝負もできる。手番に何をするかは4択+特殊カード使えるしで考えどころも多い。でも準備・インストはめんどいよマジで。
また、財布、つまり袋状の場所に山札を入れて使うというのは、カードを引いたり捨てたりするたびに全てのカードをまとめて山札にしてシャッフルしている、というのとほぼ同じことなので、こういうのはちょっと斬新かな? チップとかタイルだと、ズダ袋にいれてぐちゃぐちゃにして混ぜても問題ないしそういうゲームも多いけど、カードでそれをやると痛むし方向・裏表もバラバラになる。財布に入れるというのは、その問題を解消しつつシステムを取り入れてるのでけっこうアイデアと思った。まあ、それでもやってくと財布の中のカードはある程度ごちゃごちゃしてしまうんだけど。
しかし、他でも言われている通り、財布はマフィアのボスが落とした財布、という設定だけど、マフィアのボスにしてはとんでもなくダサい財布である。
ロシアのゲーム【ウォレット(Wallet)】。デザイナーは『スプラッシュ!』『ターゲット』のW.&M.フォール、プレイ人数2~7人。
マフィアのボスのパーティーに警察が乗り込み、ボスは逃げてしまった。落としていった財布にはidカード、お金、ジュエリーが入っている。 各idカードにはいろいろな条件があるが基本は1つのidカードと500以下のお金もしくはジュエリーをこっそり集めていく。
財布の中にのカードをとったり、手札カードを財布に戻したりして、ある条件を満たすようにセットコレクションしていき条件がそろえば砂時計カードをとってゲームを終了させにいきます。
ゲーム終了時、条件が揃っていない人は有罪。 揃っていれば、無罪となり、無罪の中で500に一番近いお金を持っている人が勝ち。(大富豪のidだけは500以上お金を集めるのが条件なので大富豪がいれば基本的にその人が勝ちになる)
パーティゲームとして本物の財布をつかってやるのでリアル感があっておもしろい。
(内容物) メインカード80枚、追加のIDカード5枚、特殊カード15枚、砂時計カード6枚、早見表カード7枚、勝利点トークン37個、コイン7枚、ウォレット1つ。
6人で初めてのプレイ。点数は3ラウンドやって僅差で7点のひろきの勝ち。
本物の財布の中にあるカード(お金、ジュエリー)をとったり、戻したりしてリアル感が感じられ面白かった。
大富豪狙いなのか?難しいidを集めていたなかしーは結局1回のみ3位の2点しかもらえず最下位。
ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!
ウォレットは、実際にウォレット(財布)をゲームの要素として使用するというワクワクがある面白いカードゲームです!
最初に配られる5枚のメインカードの状況次第で、有利不利が出てしまうのが点が気になるところでしょうか・・・
好き度(Like)
▶3pt.≪★★★≫
おすすめ度(Recommended)
▶3pt.≪★★★≫
子どもと度(With kids)
▶1pt.≪★≫
ウォレットの簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください!
最初のカードでだいぶ状況が変わってしまうのと、他の人のカード情報がほぼ無かったりするので、雰囲気を楽しむパーティーゲームとして遊ぶのがいいかと思います!
ゲーム会にてプレイできたのでレビューさせて頂きます
これは私的にはすっごい好きなゲームですw
ワイワイ系が好きな人にはたまらないなんじゃないでしょうか
マフィアのボスが警察が乗り込んでくるのを察知してささっと一人で逃げた後、その場に残されてしまったプレイヤーたち
そしてボスが忘れていった1つの財布・・・財布の中には多額の現金やIDカード、アクセサリーがたくさん詰まっています
警察が乗り込んでくるのを阻むことはできず、逃げることもできないプレイヤーたちはボスの財布からIDを抜き取り現金やアクセサリーを奪い、警察突入時(ラウンド終了時)に怪しまずに済ませるのが目的のゲームとなります
ラウンド終了時に1枚のIDを持ち一定以下の現金+アクセサリーを持っていなければ御用となります
IDにっては一定以上の現金+アクセサリーを持っていないといけなかったり、IDを2枚持っていないといけなかったりと1枚岩で行かないのが楽しくてたまらない!!
カードゲームなのですがIDや現金、アクセサリーなど全て実際の財布の中に納まっており、そこから中身を見ずに抜き取ったり、いらないカードは戻したりできます
抜き取った際の一喜一憂がたまりませんw
上記カード以外にもアクションカードというカードが配られており自手番開始時とラウンド終了時に特別な効果をもたらして、更に手札を荒らして盛り上がります!!
そして極めつけがすべてのコンポーネントが財布に全て収まること!!
これが持ち運びが便利なうえにゲーム開始前から怪しげな雰囲気を醸し出していい感じです
正体隠匿系が流行っている今、こういったゲームもいいんじゃないかと思いました(ある意味、このゲームも正体隠匿的な要素もちょっとだけありますけども)
プレイ人数も2~7人と幅広くパーティゲームとしてワイワイできるゲームです
ゲーム会終了後しっかりこのゲーム「ウォレット」買ってしまいましたw