プレイヤーは商業国家グラナドの貴族となって名声を高めるために努力をします。建築物を建てたり、ヨーロッパ諸外国と交易をしたり、詩を発表したりと文化人としての名声と資金を稼ぎます。

そんなこんなでこのゲームボードがけっこうでかいです。9分割に折りたたまれたボードを広げ個人ボードを置いたらもういっぱいという・・・

こちらの3重の円のマスを時計回りに進めていくのですが・・・プレイ人数によってこの金色のお邪魔コマが増えていきますので、実はソロだろうが4人だろうが窮屈さはかわりません。
基本1.2マス進めてアクションし、3マス目以降、もしくは別の人がいるマスに入ったらお金を支払う。
しかし外周はコマが2つその中と真ん中はコマがそれぞれ1つずつしか無くて、1ラウンドにコマを動かしてアクションをして解決して終了します。
外周エリア、建築士コマ
主に建築物を建てるエリアとなります。建築物は主に二種類あり、


ボードの左右に色付きのタイルが並べられています。適切な資源を支払うと獲得が出来る上に、アイコンのボーナスも獲得します。
ちなみにラウンドが進むと青のタイルが買えるようになりその効果は強くなっています。
副建造物
建物はこちらの庭や窓などのカードも建てられます。適切な資源を支払います。

そして各プレイヤーに初めから与えられてたカードを使って左右のいずれかに並べます。

すると同色のボーナスがもらえます。ちなみに右はオールマイティーとして扱えます。
倉庫

倉庫はボードの左右に置かれています。

初期の個人ボードは1つずつしか置くことができません。

倉庫を拡張すると収容数が増加しボーナスと勝利点がもらえます。

一か所につき最大2回まで拡張できます。
あとは建築資源を獲得し、資源や商品を売却したり購入したりする場所が建築士のルートになぜかあります・・・
中周エリア、商人コマ
商人コマは主に外洋貿易を行います。

左のグラナダ王国が出発し経路の資金を支払って貿易路を確保できます。

交易路を確保するとボーナスと共に商品を売却てきます。しかし売却しても得られるのは勝利点とパリアという特殊資源だけです。
しかしパリアは貴重な資源ですので手っ取り早く稼ぐ方法の一つとなっています。ちなみにこの港で表示されている商品を売却すると、さらに勝利点とパリアがもらえます。

関係が強化されると船のコマは右側に行き、青は永続効果を赤は即時アクションが発動します。
なので商人は海路での交易路確保と関係強化と、商品への加工などが主なアクションになります。
中心周エリア、詩人コマ
最後は詩人ゴマが動くエリアです。詩人というからには詩を発表したり建物に刻んだりします。

詩人カードは二つの効果があり、左は永続効果、右は即時効果です。

料金は左右によって金額が変わりますがどれも強力です。

右側ですと個人ボードの右側に差し込み

左側ですと個人ボードの左側に差し込みます

詩のカードにはもう一つ最終得点ボーナスみたいなものがあります。しかし少々お高いのが玉に瑕です。しかし、このカードが並ぶ数が限られています。

ちなみに個人ボードの下にさせる上に最大2枚置けます。
あとは赤い即時効果をもう一回使えたり、刻んだ詩の枚数によって収入をもたらしたりします。

プレイして倒して全員が倒れたらターンは終了します。
あと言ってなかった要素として、建物や詩に関して支払う基本資源や金銭はあるのですが、追加で資材を追加することができます。その追加する資材よって勝利点がもらえたりします。
あともう一つの要素として


ボード円周の境目に点在するここの意味なのですが・・・
実は上は材料で下は建築資材となります。どちら側からも獲得できますが、どちら側から獲得するかで支払う金額が変わってきます。

あと資材がなくなった後でもアクションができます。主に材料を加工して商品に変えられます。
その商品を輸送して他の港に売ることができるようになるわけです。
謎の税金パリア

ラウンドが終わると2ラウンドに一回ボーナスが入ったり、収入が入ったりするのですが、ラウンドマーカーの下に数字が書かれています。これがそのラウンドに支払うパリアという謎の資源を支払うことになるのですが・・・
そもそもパリアってなんだ?っていうことですが・・・

どうも属国に組み込まれたので宗主国に対する税金を納めないといけないらしく・・・(この設定いる!?)
ということで支払いを強制されます。支払えないんなら、勝利点や資金で肩代わりすることになります・・・
ただ、このパリアが地味に効いていて、最も持っている人が次のスタートプレイヤーになれます。
このゲーム狭い円周の中をいろんなコマがいる中で、最初に有益なアクションが打てるのは強いです。
このゲーム4つのコマを使って動かしてアクションをするだけですが、無駄な手番は打ちたくない、しかし建物や詩を刻む資金が回らない。
まぁ、ものすごいカツカツなんですよ。
そして毎ラウンドパリアを払わないといけないし。ですが、建物を建てたり、詩を刻んだりすると追加でアクションがあったり、それを利用できたりとうまくつながったりするのが楽しいです。
ちなみにソロモードもあるのですが、人数によってNPCコマがいるおかげでプレイ感はカツカツです。
言語依存がない分アイコンがわかりずらい所はあるかもしれませんが中盤あたりから慣れてきて、2回目になったら特に問題なく遊べると思います。
こういった独特のロンデル方式?(というらしいです)を遊びたい方は試してみてはいかがでしょうか。