ルールがメチャクチャシンプルです。
手番プレイヤーが指定したタイルを全員が別の場所に移動させ、これを33回繰り返すだけです。
ホントにクラキンか?そんなはずない!とルールブックの落丁を疑ったほどです。
「全員が同じタイルを、同じタイミングで、別の場所に移動させる。」
なのに、当然といえば当然なんですが、しっかりゲームとして成立してます。
いかに群れを大きくして、そこにたくさんの水飲み場を配置出来るか、がポイントではあるのですが、
タイルが置かれていなければ得点になる樹木と草、
そして周りの動物を燃やしてしまう野火の存在が良いアクセントになっています。
気付けば「残りのタイルで群れをつなげても野火で分断されて結果小さい群れになる」
みたいな状況に陥ることも多々あり、お互いに「そのタイルは今じゃない!」と言い合う感じになります。
自分たちの場合は初プレイ時3人で2人が100点越えしたので、100点目標でプレイしてみるといいかもしれません。