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<本作品は委託を受けて販売している委託品です。>
自分の手番になったら、場の資源カードを獲得します。上手く組み合わせて商品や建物を作り、早く10点になった人が勝利します。
自分の手番になったら、「生産」か「売買」のどちらかのアクションを行います。
「生産」は、場の資源カードや建物カードを、カード下方に載せられている資源を支払う事で1枚獲得します。(なお、基礎的な資源である、木・麦・土・石・綿は無料で獲得できます)
「売買」は、資源カード左上の数字で表されている価値の範囲内で、手札を好きな枚数消費して場の資源カード1枚にするか、手札1枚を場の複数枚の資源カードと交換します。
基本的に手番では、このどちらかを行ったら終了ですが、もし建物を建設していたら、建物一つにつき一回、その建物のアクションを行えるようになります。例えば、「水車小屋」は、麦を小麦粉に変える能力がありますが、手札に麦があり、場札に小麦粉があるなら、そのアクションを追加で行うことができます。
手札に資源カードがたくさんあれば、組み合わせの可能性は広がりますが、自分の手番終了時に、手札が8枚を越えないようにする制約があるため、余計な資源を持つわけにはいきません。
そこで活躍するのが建物です。建物はそれだけで勝利点になりますし、建物を活用することで、追加の資源カードや勝利点を獲得しやすくなります。
資源を、上手く交換していくのが楽しく、カードの絵柄もファンシーなゲームです。
コンパクトなルールのリソース交換ゲーム。
リトルタウンビルダーズが非常に完成度高くて面白かったので購入。勿論意図的なデザインだが、資源がかなり渋く、折角立てた建物を使う機会はかなり少ない(1度も使えずに終わることも多々)。
これをストレスではなく資源放出を悩むジレンマとして楽しめるか否かが鍵。相変わらずコンパクトなルールで奥深い。
個人的にはカード左上が購入コストで真ん中下が発生効果なゲームに慣れすぎているので、逆になっている本作にどうしても慣れない(手札を持ったときの一覧性のためにそうなっているらしい)。
初期資金カード3〜6金各1枚計4枚のみというカリカリに詰めたゲームデザインは秀逸。
お金トークンが必要になる筈のゲームなのにごっそり削ることに成功している。キャメルアップカード版の4方向お金カードによる削りも凄かったが、更に削れるとは……