文句なしの面白さです。余っている1枚のタイルを好きな向きで押し込んで迷路をズラすだけのシンプルなルールで誰でもかんたんに遊べます。インストの軽さの割には、奥深い駆け引きができて、誰にでもオススメできるゲームです。
30年経っても残っている名作で、いわゆる「ボードゲーム屋」じゃない普通のデパートのおもちゃコーナーでも扱っていることがあります。
100近いゲームで遊んだ中でも個人的ベスト3に入るお気に入りです。
【個人的オススメの遊び方】
10円硬貨くらいの大きさの適当な無地のチップや紙、ミープル、おはじき等を宝物の数だけ用意して、取った宝物の場所に置いて塞ぐことをオススメします。
取得済みの宝物は全員に対してオープンな情報なので、本質的には何も変わらないです。
が、まだ取られていない宝物がわかりやすくなり、認知負荷を大幅に軽減できます。
終盤の残り宝物が少なくなって狙いが絞り込めてくるようになってきたときに、純粋に読み合いに集中して遊べるようになるのでオススメです。