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「みんなでぽんこつペイント」は、サイコロの目で決められたお題を「直線」と「正円」だけで表現するお絵かきゲームです。
回答者にお題を当ててもらえるように、工夫をこらして絵を描きましょう。全員が描き終わったら、描いた絵の画数が少ない人から順に回答者に見せていきます。
たくさんの画数で描けば、当ててもらえる可能性が高まるでしょう。しかし、見せる順番が遅くなり、誰かに先を越されてしまうかもしれません。すくない画数で描けば、ほかの絵よりも先に見てもらえるでしょう。しかし、その絵を見て、回答者は正しいお題をひらめいてくれるでしょうか?
お題を表した結果のアイデアが面白く、画数を調整する駆け引きが楽しめる、絵心よりもひらめき力がものをいうゲームです!
このゲームは、2011 年に発表された『ぽんこつペイント』のリメイク作品『みんなでぽんこつペイント』(2017 年発表)をベースに、お題カードの調整と、ルールを追加した新装版です。
7 人まで遊べるチーム戦ルール「ぽんこつ紅白チーム戦」、2人で遊べる協力戦ルール「ぽんこつデュエット」の2つのルールが追加されています。持ち運びしやすく、多人数に対応できる、広くおすすめするゲームです。
お題に対してイラストを書いて当てるというゲームでは、メンバーの画力に盛り上がりが依存することがままあります。そのためメンバーの中にいわゆる画伯がいないと盛り上がりに欠けるのがイラストゲームの限界と言われてきました。またゲーム性も軽視され、お題の難易度のバラツキが気になるゲームも多かったと思います。
そんな袋小路に入ってしまったイラストゲームというジャンルの中で出てきたのがこのゲームだと思います。直線と正円でのみ構成されなければならないというルールが特徴的ではありますが、これに加え、画数の少ない順にイラストを公開し当て合うというルールがゲーム性を高め、また面白くしていると思います。つまり、勝利を目指すならば、画数を少なくする必要があり、イラストがチンケで面白いものに自然になっていくという現象が生じるからです。これでもう無理に変な絵を書いてウケを狙う必要はなくなりました。お題の難易度には確かにバラツキがありますが、丁寧に書けば伝わるが画数をどれだけ減らすかといったジレンマを全員で共有するため、不公平感は全くありません。イラストゲームに革命が起こったと言っても過言ではありません。まさに傑作といえます。
上記の理由に加えて、子供たちとも、卓を囲んで遊べるのがいいです。親子だとイラストがズバズバ当たったりして、非常に盛り上がります。
低価格でコンパクトなこのゲームはイラストゲームの新定番になることは間違いありません。再販もあると思うので、ぜひ手元に置いてみてください。
7/10
2011年に同人で発表されたお絵かきゲームの名作「ぽんこつペイント」のリメイク。
根本的なルールはほぼ同じで、直線と○しか描けない縛りのあるお絵かきゲーム。
1人が回答者となり、他が絵を描く。○を1点、直線を1点として数え、その点が少ない人から絵を発表。当たればそこで終了してしまうが、あまりに単純すぎるとわからず、だからといって細かく描きすぎると、後ろの順番になって見せることすらできないというジレンマがウリ。
前作との違いは、まずお題が豊富になった。昔は、英語単語覚えみたいなやつで1個ずつしか書いてなかったが、1枚に6つあるタイプになった。
あとは、前のは箱がなかったので、箱がついたのと、拡張カード(三角とか楕円とか、本来描けないものを1点として描いて良いという追加ルール)が入っている。だが、拡張はあればたしかに幅は広がるし、面白いけど、別になくても問題ないかなというレベル。
また前作は5人プレイで今作は12人プレイ可能とあるが、協力ルールなので、お絵かきボードの数は前作と同じ4枚で、11枚のお絵かきボードが入っているわけではないので注意。ただ、質はちょっとだけ上がっている。
個人的には、お題のレベルの差が激しく、めっちゃ絵を細かく描かなければいけないパターンが出たりして、このゲームシステムの良さを活かしきれていない気がした。
もうちょっとやれば変わるかもしれないが、お題のクオリティでは、前作の方が個人的には好き。
あと、正解した人が1点。絵を当ててもらった人が2点。正解した人が参考になった絵(多分指名)が1点という、正解する側からすれば、あまり美味しくない得点計算になっているのは、お絵かきゲームだから仕方ない気がするが、やはり気になった。前作だとたしか、当たった人のすぐ前が1点だった気がする。まぁ、それはどちらでもあんま変わんないんだけど。
ぶっちゃけ得点計算せずにやった方が純粋に楽しめると思う。
似た系統でピックスとかあるけど、プレミアついてるし、ぽんこつペイントもレアゲーというか古い同人で数がもともと少ないゲームだったので、リメイクされて気軽に手に入るようになったのはいいね。
お絵かきが苦手な人でも楽しめるけど、どちらかというと発想勝負なので、苦手な人は苦手かも。
それをふまえても、誰でもお手軽に楽しめる完成度の高いお絵かきゲームの名作。
すごろくや神保町店で、2人の店員さんを含め4人で試遊できました。
ちかすずさんがデザインし、長谷川登鯉さんがアートワークした作品で、真円と直線だけでお題を描いて当てるゲームです。
プレイヤーは、お題を当てる人を1人決めて親となり、他の人は子でお題を描く側となります。
お題カードは66枚あり、1枚につき6つのお題が書かれていて、親は目をつむり、子の誰かがサイコロを振って出た目でお題を決めます。
親はお題が決まった後も、子がお題カードを描き終わるまで目をつぶります。
カードに絵を描く際には、直線と真円しか描けませんので、お題を描くのには大苦戦しました。
絵が描き終わった後は、描いた画数を数えて右下に書き込みます。
子が全員書き込みが終われば、今度は画数の少ない順から絵を公開して、親がお題を当てます。
親が当たらなければ、次に画数の少ない絵を公開して当てられなければ、また次の画数の少ない人を公開していきます。
お題を当てられた子と当てた親には、得点が入るのですが、早く当てられれば高得点となります。
そのため、お題を画数は少なくしながらも、ある程度画数を多くして親に当てられやすく描かなくては得点が入らないというジレンマが楽しめます。
何枚かお題カードを変えてプレイしましたが、なかなか直線と真円でお題を描くのに苦労しました。
ちなみに、サランラップのお題のときに、私が描いたのは下の写真です。
短い時間内でお題を描くのはかなり苦労しますが、皆でワイワイしながら笑顔で遊べるパーティーゲームだと思います。
お絵かきゲームって、絵がうまい人が有利です。
それを覆そうと色々苦心しているのはわかるんです。わかるんですが、結局このゲームも絵が描ける人が有利です。何故か?
絵描きは自分が描きたいモチーフをどうやって表現するかをシミュレートできるからです。
円と直線しか描けなくても、実は割と何とかなるんですよ。なので、このゲームも絵描きがかなり有利です。
あるモチーフを表現するのに何が最低限必要かってシミュレートできる人間と、そういう訓練が出来てない人間って相当差があるんで、「お絵かきが苦手な人でも遊べるゲーム」という触れ込みは少なくとも正しいとはいえないです。少なくとも、この仕組みだとモチーフを正確に伝えられる人間が得点取得に有利なのは間違いないので。
さらにいうと、絵を描く事が苦痛な人にとっては、円と線に描画が限られようが何しようがやっぱり苦痛なのです。
私がお絵かきゲーを避けるのはそういう理由です。そこをひっくり返せていない時点で、私的にはNfMです。
回答者が自分には見えないようにお題のカードを持ってサイコロを振り、
出た目に対応するお題を出題者達が描いて、何を描いたのか回答者が当てるというゲームなのですが、
このゲーム最大のポイントとして、描けるのは原則として真円(真ん丸)と直線の2種類だけというものがあります。
丸一つ、直線一本で1画としてカウントし(なので長方形を描くと4画になります)、画数の少ない人から発表していきます。回答者に当ててもらえた出題者に2ポイント、当てた回答者に1ポイント入り、最もヒントになった絵の出題者にも1ポイント入ります。
画数を少なく抑えて早く発表したい(得点を得るチャンスがある)けれど、そうすると何を描いたのか当てられにくい…というジレンマがあります。少人数より大勢の方が盛り上がると思います。
プレイ動画作成しました。
絵が下手な方でもとっても楽しめるゲームです!ゲームの進め方や雰囲気知りたい方は是非ご視聴ください!
毎週金曜日にボドゲのプレイ動画アップしています。気になる方はチャンネル登録お願いします!
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ルールは至ってシンプル。『直線』と『正円』だけで、お題の絵を描き、回答者に絵をみせて当ててもらう『お絵かきゲーム』です。絵の上手下手は関係ありません。画力よりも、発想力が求められるゲームです。お題の絵をあてたりしながら、最後に得点が多い人が勝ちとなります。
【ルール】
①回答者1人と描く人にわかれます。(全員一度は回答者になります)
②回答者に見えないように山札からカードを一枚ひき、サイコロを振ります。サイコロの目と対応した言葉が今回のお題になります。
③描く人が全員、お題を確認したら、お題カードを伏せ、回答者、他の描く人に見えないように、『直線』と『正円』で絵を描きます。
④全員が書き終わったら、画数の少ない人から絵を公開します。回答者は、1枚の絵に対し1回しか答えられません。
⑤回答者が答える、もしくは全員の絵をみても答えられなかったら、このラウンドは終わり、次は左の人が回答者になります。
⑥これを繰り返し、全員が一回ずつ回答者を担当したらゲームは終了です。
【補足】
■直線の長さや正円の大きさは自由です。
■文字や記号などを描いてはいけません。
■お題のヒントになるようなことをしゃべってはいけません。
■絵が描き終わったら、絵の中の直線の本数と正円の合計数を、お絵かきボードの右下に書きます。
■画数が同数の場合、回答者から時計回りにみて近い人が先の順番となります。
点数計算は、とても簡単なので省きます。
上手く書くよりも伝わるように書くのがコツ?
ゲーム概要
・正円と直線のみでお題を表現していくゲーム
アナログゲームをあまりプレイしたことのないメンバ5~6名、複数組で遊んでみての感想です。
良かった点/おススメポイント
・ルールが非常にシンプル。年齢や経験にとらわれず楽しめるパーティーゲーム。
・「画数の少ない順に公開し、当ててもらうことが出来ればポイント」というゲーム性により、単なる絵心ではなく発想や創意工夫で勝ちを狙うことも出来る
・基本的に会話のやり取りや駆け引きが必要ないので、初対面や顔見知りでなくてもゲームを進めやすい
気になった点/注意ポイント
・出来れば4~5人以上でプレイしたいゲーム
→ 推奨人数の3人からでももちろんプレイ可能ですが、いかに他の人より画数を少なく表現できるかという楽しみを考えるとできれば大人数で楽しみたいゲームですね。
・(工夫のしがいはあるが)絵心のある人はやはり有利になりやすい
→ 発送や創意工夫で勝ちを狙えるとは言え、お題を絵で表現する力という点で考えるとやはり絵心がある人は有利かなと思います。
感想
・シンプルなルールでインストが楽という点からも初めてアナログゲームを遊ぶといった方にも非常に進めやすく、ワイワイ盛り上がりながら楽しみたい方にはおススメです!
→ むしろがっつり勝敗を決めるというよりは、「そんな画数の少ない絵で伝わるのか~」「それは伝わらないだろ~」みたいな盛り上がりを楽しむ方に特化した方が良いかと思います。上にも書いた通り勝敗で考えると絵心のある人が有利であるという点はあるので。
・テレビ世代で、ホワイトボードで回答出す大喜利系のバラエティ番組(内〇とか)が好きだった人には結構刺さると思います(笑
お題カードにある6つあるお題をサイコロふって決めてプレイメンバーで専用のボードに丸と直線だけでできるだけ少ない画数で描くことがポイント。
少ない画数の人から順番に回答者に見せていくので、そこで当ててもらえると描いた人にプレイ人数分のポイントがもらえます。
絵がうまくない人もアイデア次代で簡潔に描ければ勝てるので面白い!
①パーティーゲームの大定番!簡単なルールでめちゃくちゃ盛り上がる、絵が上手くなくても楽しめるお絵描き連想ゲーム。
②直線と正円ルールがポイント。全員の絵のクオリティを均一にさせる絶妙な制限ルール。これがまたお題に対して悩ましく、連想センスが問われる。
③三画とかで当ててもらえるとテンション上がる!
単に絵を描くのではなく、矢印を描いたり、読み取り側の閃きに頼ったり。発想とアイデアでいろんな表現ができるのが楽しい。
普段ボードゲームを遊ばない人と遊ぶ時にすごく喜ばれます。おすすめです。
漫画家があつまってプレイしてみました。
【参加者】
コニシリュウイチ(https://twitter.com/r1r1r1r1)
凸ノ(https://twitter.com/totsuno)
床屋体操(https://twitter.com/tokoyataisou)
255(https://twitter.com/nikokosan)
【追加ルール】
絵を描く時間は1分
回答時間は10秒
小5と5歳児の息子と3人で、みんなでぽんこつペイントでお絵描きを楽しみました。
といっても、5歳児は自分の描きたいように描くのでゲームにはならず。そのため、小5と2人で、ぽんこつデュエットをプレイしました。
このぽんこつデュエットでは、2人でお題の絵を計15画以内で描かなくてはならず、結構難しかったです。
上の写真の右上の絵は、小5によるものでテーマは「ヘリコプター」、右下の絵は私で「握手」。下の写真の左上の絵は私の絵で「海」、左下の絵は小5の「リモコン」です。
画数を少なく描く必要があるので、どこまで省いてテーマを現せるのか考えるのがとても楽しいゲームだと思います。
また、5歳児もゲームには参加しませんでしたが、お絵描き自体はとても楽しんでいました。
そういう意味で、家族で長い時間楽しめるゲームだと思います。
後半戦です。
漫画家があつまってプレイしてみました。
【参加者】
コニシリュウイチ(https://twitter.com/r1r1r1r1)
凸ノ(https://twitter.com/totsuno)
床屋体操(https://twitter.com/tokoyataisou)
255(https://twitter.com/nikokosan)
【追加ルール】
絵を描く時間は1分
回答時間は10秒
何を残して何を削るか、画数が決め手なので、どう表現するかと共に、いかに少ない画数で相手に伝わるかを考えるゲームでとても面白かったです。お題を知っている描き手は、場に出された相手の絵をみて、『なるほど!そういう表現の仕方もあったか』と、大笑い。自分の表現・考え方の幅を広げることにもなります。
基本的には直線と正円だけなので、画力もそこまで必要ない気がします。
社内ゲームサークルの定例会にて。
会場撤収まで1時間切ってからのスタートで、参加者7名だったので、自分はMCとして、他の参加者に遊んでもらったのですが…
自分で手を動かさずに、人にツッコミを入れる立ち位置の快感を存分に味わいました。
では、天才画伯たちの作品群を見ていきましょうか。
4画でこの御題を表現しようとした右上画伯は、生まれてくる世を誤った天才だと思います。てか、分かるかいっ。
続いてもう1問。
右上画伯の「科学的に正確な描写」は非常に好きですが、回答者がそれを汲めないとなかなか辛いですな…
それでは最終問題。
同じような描写でいかに画数を減らせるかを競う、このゲームの趣旨を踏まえた作品群ですな。
一方で、描くものがてんでバラバラな、最初のパターンも結構面白いですよね。
「ぐぬぬ」となってる絵描きさん達から「なんでてめえは司会に徹してますか?」との怨嗟の声が多々ございましたが、とても楽しゅうございました。