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タージマハル
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  • 3~5人
  • 75~100分
  • 12歳~
  • 2000年~

タージマハル

メーカー:ホビージャパン

日本語ルール付き/日本語版
ムガル朝インドにおける、権力と支配のゲーム。

 ムガル帝国は、これまでのいかなる国家もたどり着いたことのない高みに到達しています。貴族たちは定期的にムガル大帝の宮廷に集まり、この帝国で最も有力な人物たちの気を引こうと競い合っています。

 「タージ・マハル」では、プレイヤーはムガル大帝とその側近たちがインドの州を訪れたときに、競って彼らの好意を得ようとします。各訪問は宮廷メンバーの好意を得たり、その好意を活用して大きな利益を得たりする新たな機会をもたらします。

 プレイヤーはインドの 12 の州を訪れます。各州の訪問中、プレイヤーは順番に、影響力を増すためにカードをプレイするか、その影響力を活用して利益を得ます。12 回の訪問がすべて完了したあと、ゲームは終了し、最も多くの得点を獲得したプレイヤーが勝利します。

 このゲームはドイツゲーム界の名匠ライナー・クニツィア博士が 2000 年に発表し、同年のドイツ年間ゲーム大賞において推薦リストに名を連ねた名作戦略ゲーム「タージ・マハル」のリニューアル版です。美しいイラストのゲームボード、洗練された新たなアート、造形の細かい新たな宮殿駒、そして2人プレイ用の新たなルールが特徴です。陰謀の舞踏を使いこなし、あなたが戦略を立てているあいだずっと、競争相手に推測させ続けましょう!

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 9件

レビュー
657名が参考
4年以上前

またもやシンプルながら要素マシマシのゲーマーズゲーム!こちらもまたラスボス級!


【ざっくり解説】

 クニツィアのカードを使った競りとボード上の陣取りに商品のセットコレクションを合わせた、ゲーマーズゲーム。個々の要素はシンプルなのですが、その組み合わせのため複雑なゲームに感じることでしょう。


 競りの押し引きによる短期的プランと、ボード上の陣取りの長期的プランを併せ持つゲームで、技術介入度はとても高く、難解さで『バベルの塔』に劣るものの、難易度では引けを取らないと思います。こちらもラスボス級です。


【長所】

 特に競りを巡る駆け引きが面白くデザインされています。6つのシンボルで最多を競う何順でも行う競りです。早抜けすると単独最多のシンボルの特典だけ得られます。同数なら遅く抜けたほうが有利なのです。


 早く抜けた人はカードの補充面で優遇されます。カードの補充は最後まで残ると不利になるので、勝つ場面とサッと身を引く場面を見極める必要があります。競りだけなら極めてシンプルなのです。


【短所】

 長期的プランを睨むととたんにわけが分からなくなる難易度の高さです。競りは先述の通りシンプルなのですが、宮殿の接続ボーナスや商品のセットコレクションに着目しだすと、難易度が跳ね上がります。


 また4枚の特殊カード(効果はシンプル)が何度でも使いまわせるなど、何が有効でどうしてよいのかわからないぐらい要素があります。繰り返しますが個々の要素はシンプルです。その数や組み合わせが複雑に感じてしまうレベルなのです。


【個人的な評価】

 個々の要素はシンプルなのですがその数と組み合わせが『バベルの塔』よろしく、複雑なゲーマーズゲームです。難易度としては気持ちこちらの方が簡単かなぐらいですが、時間はこちらの方が長いです。

 基本的には短期の競りを意識しながら、ちょいちょいボード上のやり取りを意識する程度で遊べば、さほど難しくはないので、最初にプレイするときは難しく考えず競りに集中することをお勧めします。


 推定プレイ回数は1~2回。テストプレイの段階で素晴らしいゲームだと確信しました。しかし、持ち込んだメンツが良くなかったです。ゲーマー同士で遊ぶべきゲームなのは間違いありません。

 

 『バベルの塔』よろしく合わないと思ったら遊ばない。その方が幸せになれるゲームの1つだと思います。

 ちなみに筆者はアブストラクトでなければ技術介入度が高いゲームは全然問題にしない人です(笑)。なのでチャンスがあれば5回はプレイしたいと思っています。


【比較にだしたゲームのレビューのリンク】

 あまりの難易度の高さから比較に出したクニツィアの『バベルの塔』です。こちらも合わせてどうぞ。

■バベルの塔

https://bodoge.hoobby.net/games/tower-babel/reviews/20006

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マクベス大佐@Digブログ
マクベス大佐@Digブログ
レビュー
637名が参考
7年以上前

タージマハルは好きなゲームですが、どういうところに面白さがあるのか自分でもよくわかりません。。

陣取りハンドマネージメントセットコレクションでしょうか。

クニツィアさんの20年近く前の作品で、賞もとってますし日本にもファンは多いゲームです。


12ラウンドやって得点が一番高い人の勝ちです。

フレーバー的にインドで象や王様が出てきていろんな人が出てきます。ただ、アクションが何を表すのかは、ルールのフレーバー部分を読んでいないのでよくわかりません。


ラウンドの番号が書いているタイルがあり、そのタイルがあった土地がそのラウンドで争う場所となります。

時計回りに手番が進み、手番が来ると降りるかカードをプレイするかを選択します。

降りるときに、職業(4種類)か王様か象でタイではない1位になっているものがあれば、その権利を得ることができます。


・王様と職業:自分の色の建物を配置でき、得点できます。

→建物を地域をまたいで建てると、どんどん得点が高くなります。陣取り的な要素です。


・象:タイルを取得でき、セットコレクション的に得点できます。

→ブルゴーニュの動物的な点の入り方をします。同一種類のものをひたすら集めるのでセットコレクションかというとよくわかりません。


カードのプレイには制限があり、1ラウンドで1色しか出せません。勝負に出たいときはそれまでに特定の色のカードを集める必要があり、ハンドマネージメント的な感じです。


割と地味です。王と枢機卿とかサンマルコとか好きな人は好きなんじゃないでしょうか。

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たまご
まつなが
まつなが
レビュー
533名が参考
約1年前

間違いなく名作であり、かなり面白いゲームだと言えますが、ゲームの内容を文章で伝えることがこれほど難しいゲームはありません。それだけ多くの要素が詰まっています。

しかも不思議なことに、実際にプレイすると、プレイ自体はとても簡単に出来てしまうのです。


詰まっている要素としては、『競り』、『ロードマジョリティ(道を繋いで得点)』、『セットコレクション(なるべく同じ商品を集めて得点)』でしょうか。

これに加えて、ゲームの風味として『チキンレース』、『手札管理の重要性』があります。


個人的には『チキンレース』の風味を強く感じました。かなりの心理戦ゲームで、サンクコスト(埋没費用)への対処能力が問われるゲームとなっています。ラウンドに勝つためには(競りに勝つためには)、自分のリソースである手札を使っていく必要がありますが、手札の補充はわずかであるため、使いすぎると次回以降のラウンドが苦しくなります。

このゲームは長期戦のため、始めから飛ばしすぎると身動きが取れなくなります。

またこのゲームの独特の風味で最大の面白いところですが、競りゲームであるにもかかわらず最後まで競りに残ることが必ずしも勝利である(最良手である)とは言えないという点があります。

今回の手番ではここで下りるべき、という競りから下りるベストなタイミングが存在しており、この見極めが他のゲームでは味わえない妙味・ジレンマとなっています。


正式ルールでは12ラウンド行うのですが、それだとかなり時間がかかるので、当方では8ラウンドから9ラウンドくらいに縮めて遊んでいます。ゲームの面白さには全く影響はありません。

強いて難点を挙げるとすれば、ある程度点数差がつくと逆転する要素が乏しいため、トップがそのまま走り切ってしまいがちです。

あまり点差をつけられないように追随しながら、戦うラウンドは徹底的に戦う、(手札)補給するラウンドは補給に徹するなどのメリハリをつける必要があります。

チキンレース、ジレンマ好きなゲーマーの方なら、間違いなく楽しめると思います。

買ってよかったと思える、かなりおすすめゲームです。

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仙人
てんじく
てんじく
レビュー
434名が参考
10ヶ月前

6/10

2000年ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品。同年ドイツゲーム賞(ドイツ人気ランキング)1位。

クニツィアの名作として有名だが、なぜかプレイしそこねており、アレア版をプレイ。

ちなみに、アレア版はレアだが、2018年にリメイクされており、今では容易に入手できるようになった。

自分は他のレビューでも述べているが、重ゲーはそんなに好きではないタイプ。その観点でのレビューとなる。

やった感想は、さすが人気絶頂時代のクニツィア作品といった感じ。

細かいルールがゲームの最初はなぜこんなルール?となっているのにすべてに意味があり、ゲーム後半に驚かされるし、感動する。

ゲーム自体はオークションとネットワークビルドがメイン。

オークションもちょっと縛りのあるシステムで、最近のゲームだと、これだけ抽出したのが空手トマトかな。

後から手札補充が入るのと、無いものは無いという潔さのおかげで、そこまでギスギスしないのが良い。とはいえ、ゲーム中、1〜2回くらいは泥沼バトルありそうだけど。それでもほどよい。

ただ、ゲーム展開は地味。ボードゲームをここ数年で始めた人がやると、何が面白いのこれ?となりやすい。

また、逆転も難しく、一度差がつくとかなり厳しい。ここらへんも昔の名残が強いか。

ルール自体は今の重ゲーボリュームに比べると、中量級といっても差し支えないルール量だが、面白さをみつけにくいという点と地味という点、逆転が難しいという意味ではゲーマーズゲーム。

ちなみに3〜5人で遊べるが、どの人数でもそれぞれ面白さが違うのが特徴。

今回、自分は5人でプレイしたが、5人だと置ける場所が4つしかないので、そこがかなりしびれる。

bestは4人と言われている(ラウンドが12ラウンドでスタートプレイヤーが時計回りするため公平と陣取り感があるとすれば、たしかに4人ベストだと思われる)が、たしかにどれでも楽しめると思う。

ちなみにリメイク版は2人でも遊べるが、これが面白いかどうかは不明。

悪くないゲームではあるのだが、昔の名作をよく遊ぶとか、クニツィアファンでない限り、リメイクがあるとはいえ、わざわざ今から遊ぶ必要があるかと言われると、今の時代にはあと1歩というか、あんまり時代にあっていないゲームと思ったので、この評価。

とはいえ、逆に、昔の名作を遊びたい人やクニツィアファンであれば、ぜひともプレイしておきたいゲームである。

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たまご
白州
白州
レビュー
247名が参考
2年以上前

メカニクス:競り・ハンドマネジメント・ネットワーク形成・セットコレクション

巨匠クニツィアのお得意ジャンルである競りゲームです。
メカニクスの項目にエリアマジョリティやブラフなどの記載もありますが、
エリアごとのマジョリティで何か特典があるわけではありませんし、
ブラフ的な要素も特にない(手札の多さで圧をかけるというのをブラフと言うならば別ですが)ので、
個人の見解としてのメカニクスを冒頭に挙げさせていただきました。

手番では様々な色の要素を持つカードを1~2枚プレイし、1周回って再度手番が来た時に単独首位であれば、
ラウンドから降りてその色の特典と、該当エリアの任意の1か所(複数色首位ならその数)のマスに自分の宮殿を建設します。
宮殿建設時に勝利点を獲得するのですが、他のエリアにある自分の宮殿を接続出来ていれば獲得点数が上がります。

目当てのポイントがあれば先に降りたいけど、どれかの色で単独首位にならなければ宮殿が置けない、
当然他のプレイヤーはそこに置かせまいとしてくるので、なかなか思うようにいきません。
そして、ラウンドから降りた際に手札を2枚補充できるのですが、これも早く降りた人から任意の2枚を獲得します。
しかも、最後まで下りなかった人は、手札の補充は1枚のみになります。
この辺りから、「いかにうまく立ち回って、少ない手札消費で望みの特典を獲得するか」が勝負のカギになると思います。

一定条件下で貰える(奪われる)各色の特殊カードの詳細については割愛しますが、これらをいかに長くキープしておけるかというのも重要なポイントですね。
一方で、カードは貰えないものの交易品を獲得できる象、そして他人の宮殿の横に無理やり建設できる王冠などもそれぞれ強みがありますね。
特に交易品は集めれば集めるほど点数がどんどん増えるので、象に特化できると強いです。
とはいえそうすると宮殿が全然建てられない上に特殊カードも貰えないので、特化するのは難しいですが。

競りゲーな上にかなり複雑(競り部分だけ見るとシンプルですが)なので人は選びますが、ハマるとクセになるゲームかなと思います。

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国王
ましゃ
ましゃ
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