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修道院殺人事件
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  • 3~6人
  • 60~90分
  • 8歳~
  • 1996年~

修道院殺人事件

メーカー:JELLY JELLY GAMES

1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
ただの推理ゲームじゃない!?

 『修道院殺人事件』は24人の容疑者の中から、殺人事件の犯人を探すゲームです。プレイヤーは、他のプレイヤーに質問をしながら犯人を探します。 修道院内にあるさまざまな部屋では、重要な書物を見つけたり、修道院長からの啓示を受けたりといったさまざまなアクションができます。それらは犯人探しの助けとなりますが、推理を混乱させるようなイベントも発生するでしょう。 メモを使って推理をまとめ、正しい推理を行うと勝利点を獲得できます。

 パズルや推理、ミステリー好きにおすすめの推理ゲームです。プレイヤー同士の質問やカードの獲得によって、少しずつ選択肢を狭めていき犯人を当てる推理を楽しむことができます。 原版は、1995年に発売された『Mystery of the Abbey(修道院殺人事件)』。20年の時を経て、アートワークを新たに、遊びやすく生まれ変わりました。一見シリアスなゲームですが、イベントによって起きる意外な展開が盛り上がり、パーティーゲームの一面もあります。

内容物
ゲームボード:1枚/僧侶コマ:6個/ついたて:6枚/容疑者シート:1冊/サイコロ:3個/カード:95枚/ベルコマ:1個/トークン:32枚/説明書:1冊

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 17件

レビュー
326名が参考
約2ヶ月前

修道院殺人事件 Mystery of the Abbey

【重要】

マーダーミステリーではありません!推理ゲームです!何度も遊べます!

修道士アデルモを殺したのは誰かを修道院の中の容疑者から推理し犯人を告発するゲームです。プレイ人数は3から6名となっています。今回は5名でプレイしました。


デザイン

容疑者の人物絵が全員怪しい怪人みたいな人間で面白いですね。

アデルモは殺されているので立ち絵が用意されていないと思ったらパッケージの青空に昇天しているアデルモの横顔が!


ゲーム内容

プレイヤーは昨夜修道院にたどり着いた旅行者となり、昨日崖から転落死したとされるアデルモを殺した犯人を修道者の中から特定するゲームです。

プレイヤーは手札に容疑者ではないカード、シロい容疑者カードを持っています。

他プレイヤーもシロを持っているので、質問推理や覗き見、カード略取によりシロを増やしていき、犯人を特定していきます。

序盤はミサによるカードローテーションや図書館、写字室などで捜査を行い確実にシロを増やして後半は自分が確認できなかった犯人の所在を探すゲームになります。


戦略として

質問は時間経過により結果が変わることが多く、犯人特定のための意味を持たない質問は容疑者カードのローテーションや受け渡しなどで不確実な情報に変化していきます。

ラウンドごとに行われるミサでの「容疑者カードローテーション」であえて回さないシロを用意することで臭すぎる容疑者を作れます!七並べのカードを止める感じです。これ強いですね。


いいところ

推理が苦手なかたでも他者のカードを見るという行動を追求することで足による堅実な捜査で勝ちに行けます

情報の入れ替えが発生するため、犯人推理が難しく後半は堅実な捜査との逆転が発生し推理を崩せます

質問に嘘をつかせないため修道院を選んだところはアイデアを感じました!


残念なところ

世界観がキリスト教の施設なので不思議な感覚でした。

容疑者特定行為「啓示」と「告発」を行わないとゲーム点数が得られないところはゲーム参加に積極性が求められますね。

積極的に質問で推理しているプレイヤーがミサによる容疑者カードローテーションで推理を崩されるところ(あれ?いいところかも!)。


プレイした感想

ラウンドのスタートプレイヤーは容疑者カードローテーションを管理するミサ進行の役回りを行う。

ミスすると苦行という一回休みのペナルティを負う。スタートプレイヤーに苦行を指摘するのはとても楽しい。


ラウンドイベントであるミサの回数を重ねると大半のシロがプレイヤー間を回るので犯人予想はしやすい。

同じマスに止まるとプレイヤー同士で質問ができる。これは空白マスでもオトクな印象!

質問では修道会、役職、ヒゲ、フード、体格という断片化された情報の中から「はい」か「いいえ」、「黙秘」で返事をさせ、犯人を特定することを目指す。

他のプレイヤーの質問は筒抜けなので質問に答えるメリットはないように感じてしまう。

結果「沈黙」という消極的な方が有利になってしまう!

さらにシロ手札のローテーションや移動が頻繁に起こるので質問結果はラウンド経過で変化してしまいます。

質問に答えると逆質問という沈黙で逃げられない強権がえられますが存在を忘れがちですね

逆質問を行った際に、逆質問したプレイヤーの手番と勘違いしてしまいプレイ順番が混乱してしまうことが多々ありました。

容疑者を残り3人あたりに絞り込んだ後のプレイヤー間のやりとりが白熱し面白いゲームでした。

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勇者
喫茶御家紋
喫茶御家紋
レビュー
207名が参考
約1ヶ月前

まず説明書を読んだ印象としては、「クルード」や「厄介なゲストたち」のような推理系で面白そうだなと思いました。


ただ、実際にプレイ(4人プレイ)したところ、質問の自由度が高いがゆえに、初プレイではどういう風に質問すれば良い情報が得られるかがわからず、推理しているというよりも、しらみつぶし的に情報を集めまくってしまった印象です。


また、ボードに裏向きの容疑者カードがあると告発(犯人を宣言)できないという縛りの関係で、不必要に長引いてしまう可能性もありました。

※談話室の容疑者カードを全て引いた後にしか告発できないのはわかるが、それ以降にボードに裏向きで容疑者カードを置く場面が出てきた際は、ちょっともどかしい感じがしました


とはいえ、犯人を見つけた人が勝ちというわけではなく、特徴をあてた加点や外した減点、その他カード関連の動作による加点などがある部分は面白かったです。


なので、慣れるまではあまり面白く感じず、慣れればとても面白いのかもしれないと思いました。

(初心者と経験者の差がかなりでそうな気がします)

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国王
繋がり屋@貞島誠|ボドゲ,ダーツetc…趣味に生きる!
繋がり屋@貞島誠|ボドゲ,ダーツetc…趣味に生きる!
レビュー
191名が参考
約1ヶ月前

クルードのような何度も遊べる推理ゲーム。

他のものでもそうだが、この手のゲームを未経験の方やルールの理解が甘いと大変かもしれないので、初心者にそのまま気軽にオススメできる感じではないかもしれない。

とはいえイラストや世界観が良いので、結局のところロールプレイを楽しむことにより多少の難は問題とならないかもしれない。

上手い推理やゲームの勝利ができなくなって仲間内で騒げればもうそれだけで楽しいのだ。

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勇者
MTG&FAB&ボドゲ/カードギルド@大阪府福島区JR野田駅前
MTG&FAB&ボドゲ/カードギルド@大阪府福島区JR野田駅前
レビュー
182名が参考
約2ヶ月前

3人でプレイ。

結論としては『そんなにおもしろくはなかった』

質問の結果がミサのカード移動で変わる。

序盤のカード獲得のメリットがよくわからない(情報は増えるが)。手札が多いと強力なアクションができる図書館に入れなくなる為。

ミサのカード移動で推理が頻繁に崩れる為、最終的にはミサで回ってきたカードに✖️をつけて犯人を絞り込んでいただけ。

嘘をついてはいけないというルールがあるが、

「〇〇(容疑者の名前)にチェックをつけていますか?(〇〇は容疑者から外れていますか?の意味)」このような質問をされた時に

どんなカードが巡っているかわからないのでウソをつけてしまう。

また、他の人の質問を聞いているうちに(あの人はこのカードとこのカードを持っていたから…)と推測で×をつけた容疑者が結果的に犯人だったこともあり、悪気はないがウソをついてしまう可能性があるためゲームシステムに問題がありそうではある。

部屋の名前が英語表記なのでわかりづらい。

どの部屋でどんなアクションができるのか、ボードにはイラストだけの表記なのでわかりにくい。

メモを取りたいのに、容疑者シートに余白がない。

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仙人
カシスオレンジとスクリュードライバー♂
カシスオレンジとスクリュードライバー♂
レビュー
173名が参考
15日前

24人の容疑者の中から犯人を探し出す推理ゲーム。5人でプレイしました。


このゲームでは、24人の容疑者カードの中で1枚だけ抜かれたカードが誰であるか、当てることを目指します。修道院の中を移動し、出会った他プレイヤーに質問したり、それぞれの部屋でアクションを起こしたり、定期的に参加するミサで手持ちの容疑者カードを交換し合ったりする中で少しずつ容疑者がしぼられていきます。


初めの内は手探りですが、少しずつ質問の仕方や要領がつかめてきて、繰り返し遊ぶ中でどんどんおもしろくなっていきました。ボードやカード、書き込み用のシートもとても綺麗でコンポーネントが豪華で、雰囲気抜群なところも気に入っています。


このゲームは、東京都日野市の300種類のボートゲームで遊べるレンタルスペースで遊ぶことができます。下記リンクから10%オフで予約できますので、よければご利用ください。


無料ゴミ捨て 無料駐車場 利用最大人数20人


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大賢者
坂の上のレンタルスペース
坂の上のレンタルスペース
レビュー
161名が参考
約2ヶ月前

やっかいなゲスト達の様な犯人推理系

ラウンドが進むに連れ他者の情報がわかりやすくはなるがメインアクションで得られる情報量はかなり少ない

同じ部屋に止まると他者に質問しなければならず、答えられたら必ず答えなければならないルールでいかに情報を得るかが鍵になる

やってみると明確に有利な立ち回りが存在するので、全員が慣れていくとかえって面白くない展開になりそうな感じがする

プレイ人数は3〜6だが4.5が適正と思われる

間口は広いがこういうゲームに慣れてない人にいきなりプレイさせるのはオススメできない

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大賢者
ひらぽん
ひらぽん
レビュー
161名が参考
約1ヶ月前

ロールプレイで更に面白く!

プレイの仕方に余白が残された、良コミュニケーションツール。



★「時間を共有する」ことに重きを置いてプレイするとより楽しめます★

当店初回プレイは最大の6人プレイ


◆大前提◆

このゲームは、プレイヤー各々が”犯人を当てる”ことを目指す「推理ゲーム」です。

ゲーム準備でNPC24人の中から1人を犯人に設定し、残り23人の無実の人が誰なのかという情報を取得して行き、犯人を絞り込みます。

プレイヤーの誰かが犯人になって…といういわば「正体隠匿」ゲームではありません。


◆所感◆

詳細なルール説明等は割愛しますが、6人プレイの場合プレイヤー同士の会話(質問と回答)が頻繁に発生します。

必然的に会話の内容は「犯人ではない人は誰か」を探るものとなります。

ゲームの主目的である「犯人を当てる」ことに注力すると、序盤・中盤・終盤での「テンプレート会話」がおのずと決まって来る…と感じます。


◆ローカルルール◆

ゲームを何度か遊ぶ内に、「このメンバだと〇〇の様なローカルルールや追加点があった方が楽しめそう」ということが見えてくると思います。

参加者の同意が得られるのであれば、ゲーム経験をもとに追加要素を自分たちで作って行く、といった楽しみ方もありそうです。

会話の仕方であったり、啓示・告発の際に添えなければならない情報であったり。

色々と模索できるのも本製品の楽しさの一つではないでしょうか、という提案をさせて頂きます。



◆ただしこの1点だけは…◆

ついたての幅が狭い!

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勇者
信心亭
信心亭
レビュー
149名が参考
約1ヶ月前

場と全員の手札にないカードを探し、ジジ抜きの要領で抜いてある犯人を当てる推理ゲームです。

3人でプレイ。4ターン毎に手札の入れ替えが発生する為、刻一刻と状況が変わります。

ボードデザイン、コマ、カードの人物デザインはとても雰囲気があって良いです。大人がじっくり考えて楽しいゲームです。

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大臣
spica_staff
spica_staff
レビュー
148名が参考
約1ヶ月前

平和な修道院出突如殺人事件が!!

犯人は24人の中の誰か、プレイヤーは犯人を探すために修道院内を探索して証拠を探そう。


あらすじからして推理ものですが、他の作品より豪快にヒントが提示されたり随所で起こるイベントのおかげでテンポよく進んでいきます。

なのでタイムパフォーマンスが良く、ギリギリもう1回!って言える軽さになってます。


ガチガチの論理的思考じゃなくても勝てる良いバランスだと思いました

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国王
ぶんぶく
ぶんぶく
レビュー
137名が参考
約1ヶ月前

スタッフ含め3名でプレイ。

コマを移動させ各部屋の能力を使用しながら、24人の容疑者から犯人を見つけ出す。他プレイヤーと同室になった場合「質問」しなければならないが、「質問」されたプレーヤーは「沈黙」し答えを拒否する事ができる。

ラウンドが進行し、ある程度犯人が絞れてくると一つの質問が決定打となりうるので、「沈黙」されると「質問」したプレーヤーの意図を読まれてしまう可能性も出てくる。

「告発を行う」だけでなく「啓示を得る」事でゲーム終了時の追加得点を狙い、「告発」したプレーヤーより得点を稼ぎ逆転も可能。

「苦行」なんてペナルティもあったり、イベントカード次第ではシリアスな雰囲気からヘンなゲームに変わったりする。(聖歌を歌うように話すとか)

手持ちの容疑者カードを渡す等、ラウンドを経るごとに犯人が分かるよう収束していくので、推理系が苦手な人でもとっつきやすく、入門としてgoodだと思います。




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皇帝
ボードゲームカフェ hang out 店長
ボードゲームカフェ hang out 店長
レビュー
136名が参考
約1ヶ月前

「修道院殺人事件」

ルールはクルードのような推理ゲームがベースとなっています。

手番でできる「自由な質問」やイベントカードによって動きのある展開になっているので、シンプルながらも単調にならないように考えられています。

最初は「自由な質問」を考えるところが難しいと思いますが、何度かプレイしていくとその状況に応じた最適な質問を考えられるようになるかもしれません。そこまで考えられるようになるとこのゲームをさらに深く楽しめるようになると思います。

そこまでいかなくてもイベントカードによって劇的な展開も用意されているため、パーティー的な推理ゲームとしても楽しめるように作られています。

個人的にはフレーバーが修道院というシックな感じでアートワークも雰囲気があるため、これから古典的な推理ゲームをしようという大人の方にはこちらをおすすめします。

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皇帝
ボードゲームスペース catnap@和歌山
ボードゲームスペース catnap@和歌山
レビュー
125名が参考
15日前

ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!
修道院殺人事件は、徐々に情報が明らかになっていくなかいち早く犯人を探し当てることを目指す面白いボードゲームです!
ゲームが進むごとに、容疑者からどんどん外れていく(容疑者シート上で消していく)のがワクワクします。それぞれが容疑者カードを公開といったイベントカードがあったりすると、一気に場が動き、そのあたりの波が楽しいです。

最初は効果的な質問の仕方が分からないのと、山札の容疑者カードをいち早く入手したほうが有利なので後手番が若干不利な感じがあります・・・ 

好き度(Like)
 ▶3pt.≪★★★≫
おすすめ度(Recommended)
 ▶3pt.≪★★★≫
子どもと度(With kids)
 ▶1pt.≪★≫

修道院殺人事件の簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください!

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オグランド(Oguland)
オグランド(Oguland)
レビュー
106名が参考
6日前

あなたは、嘘の付けない旅行者兼犯人をさぐる探偵・・・というより、夜遅くにこの修道院に辿り着いた、旅の修道者(僧侶)

翌朝、この修道院に身を置く修道者1名が他〇(他人によって〇される)である証拠と共に発見されてしまう。

そこで、修道院長からプレーヤー達に犯人捜しを依頼されることがきっかけで、ゲームがスタートします。

容疑者は絞り込まれていますが、初めから当てずっぽうで犯人を言い当てる事はできません。ある条件が整った上でないと告発が出来ない事になっています。そこまでターンを消費するが故に、公平に絞り込みが進んでいく感じです。

犯人の手がかりを得る方法は様々で、犯人ではないカードを手に入れたり、強力なカード(諸条件あり)を手に入れたりします。最も手軽な手段を一つ述べますと、同じマスにいるプレーヤーに質問をする事が出来ます。

これにも癖があって、質問は1つまでですが、

①:修道者である為 質問の答えは、「嘘をついてはいけません」

②:答えたくない場合は「黙秘」

③:質問相手が質問に答えたら、アナタも必ず相手からの質問に答えなければなりません(黙秘不可)

④:全ての質問内容及び、質問の答えは、他の参加プレーヤー全員に聞こえています。(内緒話はダメ)

という、黙秘で情報を得られなくとも、ある「質問した」という情報自体が、当事者以外に洩れます。


ラウンドが進むごとに加速度的に得られる情報が増えていきますので、終了トリガー(犯人が見つかる)が引かれるのは時間の問題です。プレーヤーそれぞれの行動、手番順、強力なカード、第6感、これら全てが勝利への要素となっています。

アナタの名(迷?)推理がモノを言う、「修道院殺人事件」。一度プレイしてみてください。

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国王
Board game & BAR F minor
Board game & BAR F minor
レビュー
78名が参考
15日前

5つの特徴から犯人を推理するボードゲーム。

正しい犯人の告発が行われればゲーム終了。

得点計算が行われ最多得点者の勝利となります。

本ゲームの特徴的な点は

・4ラウンド毎にランダムイベントが発生する

・質問には沈黙または正直に答える必要がある

・啓示の宣言により得点を得られるチャンスがある

・告発成功者ではなく最多得点者が勝利する

・非常に強力な図書室カード

情報を集め啓示やカードにより他プレイヤーを得点で出し抜けるかがポイント!


難点としては

・質問の自由度が高い為、初めてでは質問の仕方が非常に難しい

・他プレイヤーへの質問がメインとなるのだがプレイヤーの歩数がほぼ一緒なため頻繁に入りテンポが悪い


イベントや他プレイヤーの質問でもどんどん情報が開示されるので、

容疑者シート上で犯人が絞られていくのは楽しいです。

最後4人位まで絞られてからは啓示と告発を誰が先に行えるかになってくるので駆け足でゲームが終了しますね。


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大賢者
ボードゲームカフェ「Brett」
ボードゲームカフェ「Brett」
レビュー
69名が参考
7日前

・これは推理ゲーム?いいえ、これはもっと厄介なレトロゲーム

最初説明を聞くだけでは、ちょっと変わった「クルード」で、犯人の特徴は「ミュージアムサスペクツ」などに受け継がれている王道の推理ゲームなのかな?と思いました。

しかし実際にプレイを進めるにつれて、このゲームの意地の悪さがちらちら垣間見えます。

プレイヤーは他プレイヤーと同じマスに入る度に、”なんでも好きな”質問が出来ます。この手のゲームの場合当人同士でその質問のやり取りが行われがちですが、修道院殺人においては全て筒抜けになってしまうため、質問で犯人を絞ろうとすると他のプレイヤーに利する行動になってしまいます。

元々が30年以上前に発売されたゲームというものあって、他にも”勝ちそうな相手プレイヤー”に対する、足を引っ張るようなアクションが正当に用意されています。

また、プレイヤーたちは特定の部屋に入ったりラウンド経過で起こる様々なイベントに翻弄されます。そのラウンドでやりたかった行動が出来なくなることも多々ありますし、プレイヤー間での有利不利がでてくるので「ヤイヤイ」不満の声も上がります。


ここまで読んで、「修道院殺人」が面白くないのか?と聞かれたら、それもNOだと言っておきます。

好き嫌いが激しく分かれるジャンルであるとは思います。

しかし、自分に利するために他人を妨害する一手が好きな方、推理を楽しみながらも起こるイベントに複数人で一喜一憂できる方、昔ながらのボードゲームらしさを求める人には刺さるゲームだと思います。

昨今のゲームからそぎ落とされてきたこの強いインタラクションを求めている方には、ぜひ遊んでみて欲しいです。

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国王
ASOBICafe
ASOBICafe
戦略やコツ
37名が参考
15日前

まずは山札に残っている容疑者カードを手に入れることが最優先かと思います。情報が多いに越したことはないので。あとは容疑者カードを公開したり、隣の人に渡すといったイベントの際には、他の人に知られているカードを優先して自分だけが持っている情報というのをなるべく確保できると良いかと思います。

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オグランド(Oguland)
オグランド(Oguland)
ルール/インスト
23名が参考
15日前

■修道院殺人事件のサマリー・リファレンス
ボードゲーム会を開催した際に、ルールのインストをしたり、その後プレイしてもらう際にスムーズに進行できるように作成したサマリーやリファレンスです。

 

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オグランド(Oguland)
オグランド(Oguland)
  • 商品価格¥6,380(税込)
会員のマイボードゲーム情報
  • 56興味あり
  • 54経験あり
  • 7お気に入り
  • 60持ってる

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