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ヒューマニティ計画
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  • 2~4人
  • 90分前後
  • 14歳~
  • 2023年~
(5.0)

ヒューマニティ計画

メーカー:ホビージャパン

1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
タイタンは人類を歓迎してはいない

 2073 年 7 月 15 日午前 9 時 17 分、ヒューマニティ計画のチームが土星の衛星タイタンに着陸した。彼らを待ち受けるのは前代未聞のミッションだ。三年の間に、最初の民間科学者を受け入れるための基地を開発するのだ。そのためには、適切な資源を提供して自動化ステーションが製造したモジュールを組み立てなければならない。その一方で、宇宙飛行士はこの敵対的な新環境を学ぶために必要な実験も同時に実施しなければならないのだ!

 「ヒューマニティ計画」でプレイヤーは 3 人の宇宙飛行士を派遣し、様々なリソースを生産したり、新しいモジュールを入手したり、さらなる研究のための実験を実施したりします。新たなモジュールをあなたの基地に組み込む場合、闇雲に配置するのでは無く計画性をもって配置しなければなりません。実験や適切な基地の組み合わせにより科学的成果として勝利点を得られます。しかし、モジュール獲得に送り出した宇宙飛行士はモジュールがある位置により、仕事に復帰するまでの時間は異なります。このゲームにおいては時間もまた貴重なリソースの一部なのです。3 年目が終了するとゲームが終了し、その時点で 1 番勝利点を得ているプレイヤーが勝者となります。

 「ヒューマニティ計画」は突飛な SF では無く、2073 年の「起こりえる近未来」が舞台の、三年の間にタイルやワーカーの配置により計画の達成を目指す、時間と資源管理が重要なワーカープレイスメントのボードゲームです。

 内容物 ゲームボード 1枚、得点ボード 1枚、タイル 123枚、トークン 125個、シールド 4つ、宇宙飛行士フィギュア 12人、アクリルトークン 8個、ルールブック (ハードカバー)1冊

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 1件

レビュー
202名が参考
3ヶ月前

5/10(BGAでの評価)

チューリングマシンやクロノロジック、蟻の国のデザイナーによる独特なSFテーマのボードゲーム。BGAでプレイ。

基本はワーカーの効果を発動してリソースを増やすか、タイルを購入して個人エリアのタイルを増やすかの2択。

ワーカーは1人3個でお互いが使い切ったらラウンド終了して、購入されたタイルが補充される。

タイルは3種類に分かれていて、後半になるほど強力になっていく構成のタイプ。

各種類のタイルがなくなったら「1年」が終了し、3年やったらゲーム終了。得点が高い人が勝ち。

ルールの大枠だけ書くとシンプルなのだが、独特なルールが結構存在し、初見でルールだけを見ると結構わかりづらい。

タイルを購入するために使用したワーカーは、特定の条件下でないと戻ってこないし、タイルを購入しても、そのタイルを購入するために使ったワーカーの場所にしか配置できないし、科学点の処理もなんかしっくりこない。

全体的にプレイ感が地味で、ボードのイラストが無駄に凝っているがゆえに、配置できるタイルなのか、ただのイラストなのかも把握しづらく、自分より後ろの人がいるほど得する効果があるのに、それを衝立で隠すルール設計のため、そこのインタラクションの把握がしんどかったりと、悪くないんだけど、なんかいろいろ把握が疲れるゲーム。

あと、このゲーム、2人ベストとGeekで言われているが、その通りで、BGAで2人プレイでやっても2時間近くかかるし、人が増えたところで、そんなに意味があると感じなかった。

これは、手番の選択肢は少ないのだが、ワーカーの回収のための配置位置やらリソースの生産・管理やらいろんなタイルの購入ができるやらなど、1つの選択肢の中で選べる選択肢が多く、ゲーム後半になるにつれ、それが増えていくので、どんどん時間がかかっていく点と、自分より得点が低いプレイヤーがもらえるメリットの恩恵が非公開のためわかりづらい点などがあげられる。

最近、なぜか半額近く値下げされて投げ売りされている印象だが、まぁ、そうなるのも仕方ないのかもと感じた。

ただ、悪いゲームではなく、独自性もあると思うので、2人で独特なゲームを遊びたい人にはありかもとは思う。

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白州
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  • 商品価格¥11,000(税込)
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