犬の散歩の代行人となり、様々な犬種の散歩を請け負い、名声を稼ぐというものとなっている。
海外の文化なのか、散歩代行人はわかるが・・・名声ってあるのか?という点でピンとはこないが、それはそれとして・・・
/post_image_523c6028-6e8f-4c2b-af0d-6306bfa9da3b.jpg)
個人的にはウィングスパンの犬版みたいなもんたろうと思ってたんだが、やってみるといろいろとそうではない上に結構シビアなゲームとなっている。
それでは流れを軽く説明します。
/post_image_6aac2c25-750e-439e-b87a-351d0816fa88.png)
このゲーム4つのフェイスからなる4ラウンド制となっており、各ラウンドごとにイベントが発生します。カードによって様々なものがあります。
勧誘
/post_image_1cb2e73f-1b72-43ff-bb17-e980141fe939.png)
自分の犬舎にいれる愛犬を手に入れます。
/post_image_8f49e1c1-b526-437c-8ba7-596a5b575c94.png)
3枚並べられた犬カードの中からプレイヤーごとに決めていきます。この瞬間に自分でこの犬を競りで落とすためにどれだけの勝利点をかけるか決めておきます。
/post_image_e964ed00-68c7-434b-bb13-4cff2f99cc2c.png)
そしてプレイヤーか同じ手順を行い、競りで使う勝利点の額を公開します。今回は黄色と紫の争になりますが、同数でした。この場合先にコマを置いている先手番が優先されます。
競りに負けたプレイヤ-は残った一枚のカードは1勝利点で獲得できます。
/post_image_491f93cb-43f5-4f04-98ec-68303be6740f.png)
勝利点は5でスタートしているので支払いは可能です。
これを二回行ない犬カードが2枚手に入ります。
選択
次に散歩に連れて行く犬を決めていきます。
カードの左にあるリソーズが支払えれば最大3匹まで連れて行くことができます。
散歩
/post_image_15f22207-7936-4935-ada4-5298ef0d5f85.jpg)
上のカードの配置に従って盤面に追加でアイテムを配置したら、散歩を行います。ルートとしては下をまっすぐ進むルートと真ん中の分岐で上から右に進むルードがあります。
/post_image_ab22a9ab-c793-40f1-8ec1-9a1880d8b9a4.png)
ルールは以下の二つです。
/post_image_b507e660-ce7a-4441-ad39-1febc8c56264.png)
1~4マスまで移動できる。その盤面にあるイベントやリソースを獲得する。
他のプレイヤーと同じマスに止まった場合、1勝利点を失います。
/post_image_ba374d04-df2a-476f-9319-1aa6f6575a3f.png)
このマスに止まると散歩している犬が突然入れ替われます。これはコストが高くて連れていけなかった犬を引っ張り出すのに有効でする
/post_image_d5d1efbf-6d1c-4002-baaa-833fe29684ea.png)
もう一つの目のアイコンは犬カードの山札から二枚オープンして開き、すでに出ている犬カードと交換できるという効果があります。これによって次のラウンドの競りで欲しい犬や、相手が欲しそうな犬をカットできます。
/post_image_fff63fb1-7263-4ced-b568-b8fd1acf9048.png)
ただ、この公園も厳しいルールがありまして、アイテム欲しさにゆっくり進んでいると、さきの二人がゴールしてしまうと強制的に公園はから追い出されるうえに勝利点がマイナスにされてしまいます。
帰宅フェイス
/post_image_2f49e6aa-432a-4d83-b8c0-707645f46a65.png)
散歩に連れて行けた犬は実績として首輪トークンが付けられて犬舎に戻されます。
ちなみに犬舎に首輪が一つもつけられてないな犬がいた場合勝利点が減らされます。
これを4ラウンド繰り返してき、最後は・・・
/post_image_7760e364-d946-4ad8-96b9-a4237f6ca22f.png)
毎ゲーム変わる犬種によるマジョリティー争いで勝利点をもらい、ボーナスカードの条件を達成したりして総合得点の高い人が勝利します。
まだ言っていなかったのですが、犬カードによって独自の能力があります。/post_image_f1b31457-c275-4cdd-99f9-93a2b6c96a4b.png)
こちらのように散歩しているときに追加で発動する能力や
/post_image_7089e02d-b90a-499c-bf82-5863ccf3e70c.png)
右のカードみたいに追加でリソースを得たり、いろんなフェイスのタイミングで効果を発動したり、最終勝利点を稼げるものまであります。
これらのカードをいかに駆使して、犬種のマジョリティー争いを行いつつ、様々な犬を散歩に連れて行けるのか。
かといって連れて行きたいのにリソースがなかったり、散歩で稼ごうとしても他のプレイヤーがさっさとゴールしてしまって稼げなかったりと結構つらい展開はあります(2つの資源で任意の1資源と交換できます)
このリソースを管理しつつ、連れて行ける犬を勝利点使って競りを行うという、いろんな要素が実は詰まっているのが、このドックパークの楽しめるところではないでしょうか。
ソロモードもあります。実はボット2人と争う3人としてやるのですが、基本邪魔しかしてこないソリティアとなっています。(ちなみに2人用だとボットが1人ついてきて邪魔をします)
/post_image_3f8f519f-91eb-4750-8d0e-f54dcb2cf159.png)
しかし 難易度によってミッションみたいなのとか違ってたりしますので、
/post_image_68dbab7b-2d0c-49ae-a226-943b57537773.jpg)
試してみてはいかがでしょうか。