2回しかプレイしてないので、ご参考程度に。
【よいところ】
・対戦や協力系のボードゲームとは異なり、プレイングによって勝ち負けが決まるゲームでないため、初心者から上級者まで幅広い年代のプレイヤーがゲームに参加でき、1回のプレイ時間が5~15分程度なので、なんどでも遊びやすいです。
・2人から遊べるので、息抜きやボドゲ会などで数が合わせにくい時などに手軽にできます。
・特にボードゲーム初心者にとってはルールが簡単なのですぐに遊べます。
・ゲームシステムがお題に合わせて文字を書くだけなので、ゲームの準備がほぼ必要ありません(ホワイトボードマーカーが最初からついています)。
【今一つなところ】
ゲームシステムの特徴である最大7文字でお題を表現することが求められることから、ある程度の発想力とリアルな教養が求められる点が最も難儀しました。
また、他のプレイヤーが理解できる回答を用意できるかという問題もあります。たとえば、「ゲームのタイトル」というお題に対しては、世代によって、伝わらないものが場合によってあります。また、誰も知らないマイナーな回答ではたとえ勝ったとしても勝敗の審議になる可能性があります。この辺りは予めゲーム前に決めておくといいかもしれません。
【全体の感想】
幅広いプレイヤーが一度に遊べるので僕自身はとても好きなゲームです。ただ、コアなボードゲーマーにとっては退屈に感じるかもしれません。どちらかといえば初心者や子ども、ファミリー向きな作品だと感じました。
ゲームルールがシンプルでコミュニケーションが取りやすいので、初めて会う人が多いボドゲ会などではアイスブレイク的に取り入れてみてはいかがでしょうか?。