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イヌがきた
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  • 2~4人
  • 30分前後
  • 9歳~
  • 2018年~

イヌがきた

メーカー:itten (委託販売作品

1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
なぜ?イヌたちは近づいてくるのか?

その昔、人とイヌが出会った頃のこと。焚き火を囲む人々のまわりには、“エサ”にありつこうとするイヌたちがウロついていた…。

『イヌがきた(Here Comes the Dog)』は、焚き火とイヌの群れの情景が印象的な2〜4人用のアナログゲームです。イヌがまだ人と友達ではなかった頃、その出会いの瞬間がテーマになっています。

お互いの行く末は焚き火の炎だけが知っているのだとか。。

プレイヤーは焚き火にくべられた、炭、火、肉のスティックをダイスをふって順番に選びとっていきます。肉が先になくなればイヌを餌づけして手なずけられますが、炭が先になくなったら焚き火が消えて逆に襲われてしまいます。餌づけを目指すのか? あえて襲われるのか? 交錯する思惑のもと、スティックの交換と奪い合い、ダイスのゾロ目のハプニングをのりこえて、より多くのイヌを手なずけたプレイヤーが勝利します。
2nd Editionでは、よりスリリングな展開が楽しめるよう、少しルールが改訂されています。主な改訂項目は下記の通りです。
また、バリエーションルール「Dancing Villager」を新たに収録。村人コマをダイスにしてイヌと炎をとりあうアクションゲームです。
1st Editionのコンポーネントでも改訂ルールやバリエーションルールを遊んでいただけます。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 9件

レビュー
972名が参考
7年弱前

6/10

トーキョーハイウェイで一世を風靡したittenさんのゲームマーケット2018春新作。

この作品も他の作品と同じくキャッチーでワクワクする見た目になっている。

ゲームとしては、基本的にはサイコロを3個振って、出た目に沿って、「肉」「炭」「火」のどれかをとっていく。これがアイスクリームの棒が使われていて、見た目がとてもユニーク。あと、真ん中に置いてある無駄にでかい焚き火のオブジェもGOOD!

そして、場の「肉」がなくなると、自分がもっている肉2つにつき、犬を1匹餌付けして、ゲットすることができる。最終的にはこの犬が多い人が勝つ。

また、肉ではなく、「炭」がなくなると、今度は肉をもっている数だけ犬が襲ってくる笑

このゲームでは最初にライフを3もらっていて、この犬の襲撃で犬1匹につき、ライフが1減る。ただし、肉2つで犬1匹を餌付けして回避したり、炭と火1つずつで犬1匹を撃退できる。

ライフが0になってしまったら、その人は脱落で即ゲーム終了。犬が多い人が勝ち。ちなみに誰も脱落しなかったら5ラウンドで終了し、やはり犬が多い人が勝ち。

という感じなので、他の人が何をとるかで自分の行動が変わってきたりする読みあいゲーム。

なのだが、ダイス3個がゾロ目など、特殊な状態になると、イベントが発生!

他のプレイヤーのものを奪ったり、犬が襲ってきたり(炭がなくなったときと同じ)、犬餌付けタイムが始まったり(肉がなくなったときと同じ)、火を3個もっている人はやけどして、ライフが1減ったりと、わりかし影響のでかいイベントが発生する。

このため、基本内容は他の人が何をとったかで一手を考えるそこそこ考える戦略ゲーなのだが、このゾロ目イベントにより、ぎょえー!みたいなことになったりと、戦略と運が両方そこそこ強くて、ゲーマーには運がつえーなと思うだろうし、カジュアル層にはちょっと難しいな・・・と思うんじゃないかなぁと感じた。わかりやすくいえば、どっちつかずになってしまっている。

なので、ゲームだけでいえば、評価は5なのだが、見た目のキャッチーさは相変わらず素晴らしいので、+1の評価とした。

ittenファンや見た目でワクワクしたのであれば、とりあえず、プレイしてみてもいい作品。

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白州
白州
レビュー
612名が参考
7年弱前

☆5

犬を飼いならすか喰われるのかの命懸けの焚火が始まる

 

焚火の周りに棒を並べます。これらの棒は肉(茶色)炭(黒)火(赤)を表します。

これらの肉か炭が無くなるとラウンドが終了し、犬を手懐けたり嚙まれたりと処理が行われラウンドが終了。5ラウンドを経て生きているプレイヤーの中で、沢山犬を飼っているプレイヤーが勝利です。

ちなみに、自分の手持ちの人が全員倒れると脱落します。

 

手番でやることは3つあって

1 特殊サイコロ3つ振ってから、出目を2つ採用してその色の棒を計2本もらうか。または出目の色が揃うとイベントが行われたりします。

2 自分の持っている棒と焚火に置いてある棒を交換します。ちなみに火は肉2本か炭2本に交換ができます。

3 肉2本を場に戻すことで人を回復する。

 

これらが手番で順繰りに行っていきます。そして、肉か炭が無くなることでラウンドが終了するのですが、肉が無くなるか炭が無くなるかで後の処理が違います。

 

・肉が無くなると『犬の餌づけ』ということで、肉2本につき犬が得点化されます。

・炭が無くなると『犬の襲来』ということで、肉の数だけ犬が襲ってきます。

「肉2本」「炭+火」のペアごとに犬一匹を対応できます。そして、対応できなかった犬の数だけ、人が倒れます。

 

ってな感じにしてラウンドが終了して、次のラウンドへ進んでいきます。

 

あと補足としては、サイコロ振った出目によってはイベントが行われます。

ちなみにイベントが発生した際はスティックをとることが出来ずに以下を行います。

・肉が3つ揃う・・・『犬の餌づけ』を行ないます。そして、処理に使った肉を場に戻します。

・炭が3つ揃う・・・『犬の襲来』を行います。そして、処理に使った物を場に戻します。

・火が3つ揃う・・・火を3つ以上持っているプレイヤーの人が1人倒れます。そして火を場に戻します。

・肉と炭と火・・・任意のプレイヤーから棒を1本奪うことができます。

 

イベントは行われた後もラウンドが継続します。

そんなこんなで5ラウンドでゲームが終了して、人がまだ残っているプレイヤーの中で犬を沢山持っているプレイヤーの勝利です。

 

 

う~ん。あまり自分には合わなかったです。

ラウンド終了によるイベントにて、肉を取り過ぎていいかのジレンマは面白いとは思ったのですが、イベントの内容があまり好きでないです。

ゲーム中イベントによって、思いがけない得点や人が倒れたりとかは一興する要素ではあると思います。

ただ、たまたま自分が遊んだ卓が悪かったのかイベントが頻繫に行われました。そして、それが起きる度に場がもとに戻るのでラウンド終了の終息性が悪かったです。

ラウンドは3ぐらいにしてもっとイベントが起こる確率が減りつつ、イベントの種類も減ったら単純に面白いような…

 

サイコロは3つ内容を変えて

本来は[火火肉肉炭炭]が3つなのですが[火肉肉肉炭炭] [火火肉炭炭炭] [火火火肉肉炭]という異なるサイコロ3つにして、同じ内容3つ揃う確率を減らします。

異なる3つで強奪するイベントを無くすなんていかがでしょうか。

単純なダイスゲームではあるので、煩雑にせずもう少し早く終息したら、もう少し好きだったと思います。


コンポーネントの作りは凄く好きなので何かルール改良や同じコンポーネントで別のゲームが遊べたら、また遊びたいです。

 

遊評:☆5

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82BG@19秋GM(土日)出展
82BG@19秋GM(土日)出展
レビュー
488名が参考
7年弱前

TOKYO HIGHWAYも持ってますが、ITTENさんの所は見た目が良くていいですね。
これも見た目で買ってしまいました。

ゲームとしてはプレイヤーが判断できる要素もそれなりにありますが、ダイス運によるところが大きいかなと個人的には思いました。
強気で行くと結構痛い目見る気がします(笑)

確率的にはダイスの目は全部3種類2個づずで偏りが無いので、どのイベントもそれなりに起き、それによって思い切ったプレイに走れないのが少し残念。
4人プレイでの最初の1週目で強奪、犬の襲撃、餌付け、火傷が全て発生したが、全員何も棒持って無いので何も起きず一周した時は爆笑してました。

一応1ゲーム5ラウンドですが、意外と5ラウンド待たずに残機の3人が倒れる人が出ることの方が多いかも?

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仙人
Soul Moon (Monsol)
Soul Moon (Monsol)
レビュー
271名が参考
1年以上前

焚き火の周りに集まって来たイヌをたくさん手懐けたら勝ち、というムツゴ◯ウゲーム。

肉スティックが無くなれば餌付けのチャンスだが、炭スティックが無くなるとイヌに襲撃されるピンチに。

村人が全員倒れるとそれまで手懐けたイヌが全部逃げる。切ない。

サイコロの出目によるイベントや、他プレイヤーからのスティック強奪など、ハプニングもしょっちゅう起きる。


何よりコンポーネントが木製で、シンプルにかわいい(゚∀゚)

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勇者
はむ
はむ
レビュー
243名が参考
3年以上前

テーマとコンポーネントが気に入り購入しました。遊べるルールは2種類あります。基本ルールではスティックを取り合って犬を呼び込むのですが、スティックの数も限られているし取り方によっては不利になることもあるので結構悩みます。もう一つのルールは反射がモノを言うゲームなので、みんなでワイワイ騒ぎたいときに向いてるかと思います。正反対の遊び方を一つのゲームで遊べるのはいいなと思いました。

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大賢者
ニキリオン
ニキリオン
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