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マハラジャ:新版
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  • 1~4人
  • 90分前後
  • 14歳~
  • 2021年~

マハラジャ:新版

メーカー:テンデイズゲームズ

1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
黄金コンビによる名作が、ルチアーニの手によって現代的にパワーアップ

プレイヤーは、インドの司祭となり、さまざまな都市を巡りながら、神々を讃える祭壇、彫像を建築し、マハラジャへアピールすることでより高い得点を獲得することを目指します。

各ラウンド、プレイヤーは、「アクションホイール」を使い、自分の行いたいアクションをあらかじめ決め、それを順番に実行することでゲームは進みます。
各都市に祭壇、彫像をより多く、いち早く建築することが重要ですが、アクションをあらかじめ決める必要があり、先にアクションを行ったプレイヤーの影響により、すべてのアクションが計画通りに実行できるとは限りません。
そのため、アクションを決める時点で、プレイヤーは、それぞれの思惑を読み合う必要があるのです。

もちろん、それぞれのアクションを効率よく行うために考えなければならないのは、お互いの思惑だけではありません。ゲーム中に使えるお金はややシビアなバランスでなかなか余裕が生まれず、的確なマネージメントが求められます。
各プレイヤーが、一枚ずつ持つことになる特殊効果タイルをどう活かすか、また、時にはそのタイルを交換することも考えなければなりません。
移動にも注意が必要です。都市間を繋ぐ道にある村に建てられた祭壇は、他プレイヤーへの通行料を発生させることがあり、ただの移動にも大きな制約が課せられることもあります。
ゲームの鍵を握るマハラジャが、どのような順番で都市を訪れるのか。その順番は見えているとは言え、展開によってはその順番が変わってしまうこともあり、気が抜けません。
「マハラジャ」では、これら用意された要素の多くが、綿密に絡み合い、プレイヤー間のインタラクションの強さと相まって、強烈な悩ましさに繋がっているのです。

こうしてプレイヤーは、都市に、より多く彫像や祭壇を建てることで得られる影響力による多数派争いを繰り返し、お金や得点を得ていき、勝敗を競うことになります。

今回、ルチアーニが手を入れることにより、建築の早上がり競争だったオリジナルが得点獲得競争スタイルに変化、また、ゲーム中に特別なボーナスを受け取れる機会が用意されたことでよりさまざまな手を試すことができるようになっています。
オリジナルは、ややアブストラクト感が強く感じられるところがありましたが、展開に幅が生まれたことで、そのアブストラクト感も緩和し、濃密ながら遊びやすくなっているのもポイントです。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 6件

レビュー
1384名が参考
4年弱前

リメイク元のマハラジャ(以下、M2004)はエルグランデの特徴を煮詰めて、エリアマジョリティ以外の要素も強く加味した名作だった。

ディスクでの行動決定、各都市での陣取り、キャラクターの選択などシンプルながら悩ましい部品を錬金術さながらに組み合わせ、素晴らしいプレイ感を生み出していた。

ただ、BGGの評価などを見ると、ランキングでエルグランデには大きく離されている。個人的にも、M2004はかなり好きなゲームであるが比較すればエルグランデに軍配が上がる。

エルグランデはエリアマジョリティに特化しつつも全体的に丸いプレイ感で、ことエリアマジョリティの要素に関していえば最高に楽しむことができるゲームの1つである。

逆にM2004はエリアマジョリティ以外の要素がかなり強くなっており、純粋な陣取り本来の楽しさがすこし制限されてしまったと感じられる。

お金まわりのカツカツさも相当であり、また、全体として、やや尖ったインタラクションを有していることもある。

実際、M2004はどちらかといえば人を選ぶゲームに入るのではないかと思う。


BGGのレビュー(M2004)では、プレイ戦略の画一性、リプレイ性の欠如、先行逃げ切りの強さ(逆転性の弱さ)、などの点についての指摘が散見される。

確かに、直接的なインタラクションをおさえつつかけひきを最前面に押し出しているエルグランデや、最近の数々の陣取りベースの重量級ゲームと比べるとゲームバランスついてはやや劣ると感じる。

リプレイ性についてはプレイヤー間での展開に依存しているがそれほど悪いものではないと思う。ただし、BGGの上位ゲームなどではBGAやBAJ、YUCATAなどで数十回、いや百回以上のプレイを経てなお楽しめるものが存在する。このM2004がそのようなオンラインで遊べるようになったと仮定してそれだけの回数に耐えうるかはやや疑問だ。

単純化すれば、建物建てて金を得て、その金で建物建てて・・・の繰り返しで7つ建てきった者が勝ち、というわけで全体的な展開自体が固定されていて、その中で遊ばされているという一面を有しているように思える。


さて、リメイクマハラジャ(M2020)では、この固定されがちな展開を打破するべき内容で手が加えられている。

それはよりモダンで、尖った部分を丸くし、万人受けするように調整されているように感じられる。もっとも顕著な変更は、勝利点獲得が目的となったところだろう。

得点系追加によるレース要素の軽減、キャラクターの増量、都市、決算に関するボーナスの付与や調整、などにより前述した欠点がかなり緩和されている。一般的にリメイクと言う言葉から連想される範疇を遥かに超えた変更がなされており、ここ10年くらいのボードゲームの進化が適度に付与されていると言える。

近頃のゲームでは、レースそのもの、または目標達成それ自体が勝利条件となるものは少ない。レース・フォー・ザ・ギャラクシーにしても、コンコルディアにしても、終了条件は終了条件であり、それを満たしたプレイヤーが勝利するとは限らない。これにより、様々な戦略と大局観が求められるわけで、緩衝材的な役割とともにゲームの深みを増している大きな要因になっていることは、今回のリメイクのポイントだろう。

実際BGGのフォーラムではルチアーニ自身が勝利点を導入した目的として、序盤に飛び抜けたプレイヤーが(お金の力で)そのままゴールするのを抑制することと、キャラクターの組み合わせとゲーム展開の多様性を拡げることと言及している。

ただしこれらの変更は諸刃の剣ともいえ、M2004で見られていた真剣での切り合いのようなシビアさは軽減しているし、人によっては水で薄められたように感じることもあるかもしれない。ゲームのテンポ感にも差がみられる。もっともこれはマハラジャに限った話ではなく、近年のリメイク全般にいえることではあるが、特に今回の変更は「マハラジャならでは」のしびれるようなプレイ感をスポイルしていると捉えられても仕方がないところもある。


BGGでの評価はまだ票数が僅少であるが、賛否両論でよく分からないことになっている(クラニオではバラージのKSがらみで紆余曲折があったがそれを引きずってような投票もみられる)。

経験者同士ではM2004の鋭いルールの方が好まれる場合もあるかも知れない。ただ、この時代にあってプレイヤーの裾野を広げるような変更がなされたのはさすがルチアーニといったところだ。勝利点やボーナストラック、キャラクターの増員などの追加を蛇足とみるか、好ましい変更と感じるかはひとそれぞれだろうが、個人的にはこれくらい要素があったほうが単純にボードゲームとしては楽しめると思う。

M2020は確実にプレイしやすくなっていると感じているし、殊に強い最近ボードゲームを始めた未経験者がプレイするにはM2020のアドバンテージは絶対である。今のボードゲームの潮流の中では、M2004はややシンプルすぎるようにも感じられる。

何分ベースが古いゲームであるのは紛れもない事実であり、最近のユーロとは感触がかなり異なる。音楽で例えてみれば70年代ロックや60年代ジャズのリマスターの如きであり、2000年代の音楽とは洗練度が大きく違う。

システム的にも公開要素が多く、運の関与が少ないシステムであることはもちろん、プレイヤー間のインタラクションもかなり強い。陣取りや通行料があるのに加え、キャラクターカードを交換したり、都市の決算の順番を変更したりというのは(そしてこれが大きな影響を与える)相当なものだ。ちょうどM2020の日本語版の発売がプラハ日本語版と重なった(価格も同じだった)のは印象的だったが、全く好対照な作品であった。


M2020でもM2004のルールさえ把握しておけば、コンポーネント的にはハウスルールにてある程度改変も可能だろう。ただし、細かい変更はかなり多岐に渡っており、都市のスコアリングの計算や報酬の値、神像の建築コスト、一部のアクション内容、アクションペナルティなど、シビアだった面、特にお金周りについて全体的に緩めに調整されている。惜しいのはデフォルトで両方のルール、人数に対応していれば完璧であったのだが。

とにかく、適度な要素の追加とスコアリングの調整により生まれ変わったマハラジャ。冒頭でM2004はエリアマジョリティ以外の要素が強くなりエルグランデに負けたような記述をしたが、このリメイクではむしろそれを逆手にとって大きく進化したと感じた。都市のマジョリティのスコアリングが、ゲーム終了時に改めて都市ごとに得点化される。マハラジャがいるときだけマジョリティを得ればよいわけではなくなっており、思考要素、駆け引きが増幅されている。是非プレイしていただきたいと思う。

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たまご
maro
maro
レビュー
648名が参考
3年以上前

ソロプレイを数回、先日4人対戦をしたのでそのレビューです。

まずメインボードが巨大な事、プラス個人ボードもあるのでそれなりのスペースが必要です、友人宅のかなり大きな机でもメインボードを斜めにしないと個人ボードが置けませんでした。

しかしゲームが始まると各プレイヤー駒はピンク、黄色、緑、青なのでかなり盤面は賑やかになり、エリアマジョリティらしくバチバチの展開になります、それぞれの思惑の中、この街を布教させようと思い彫像を立てると、思いっきり順番を飛ばされ、結局マハラジャが来なかったり、何回もマハラジャが来る街が出来たりとかなりの偏りが出来ます。

まあそれが醍醐味なわけですが一つの街の周りに色とりどりの祭壇が囲うのはかなり壮観です。(逆に見放された街は何もありませんwww)

人物タイルを推奨のタイルにしたので次回ランダムにしたらどういう展開になるか楽しみです。

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大賢者
ワタワタ
ワタワタ
ルール/インスト
476名が参考
4年弱前

暫定で作成していますでの、ルール間違いおよび誤字・脱字等のチェック漏れは連絡ください。よろしくおねがいします。

PDF版をGoogleドライブにもアップしました。

https://drive.google.com/file/d/1HPWWqxKq8kXQyzISMTY4_n8JcqtLR1FR/view?usp=sharing


MAHARAJA マハラジャ インストメモ

概要

プレイヤーは、インドの司祭となり、さまざまな都市を巡りながら、神々を讃える祭壇、彫像を建築し、

マハラジャへアピールすることでより高い得点を獲得することを目指します。

クラマー&キースリングのドイツゲーム界を代表するレジェンド黄金コンビによる2004年の陣取りゲームの名作が復活しました。

デベロップに人気デザイナーのシモーネ・ルチアーニを迎え、新たなアイデアが加えられ現代的にアレンジされました。


ラウンドの説明

ゲームは7ラウンドまたは1人以上のプレイヤーが7つの彫像を建設したラウンドでゲームは終了し最終得点計算を行います。


重要なルール

各ラウンド、プレイヤーは基本2アクションを実行します。

コインは公開情報ですが獲得した名声点は隠しておきます。

彫像
自分の司祭駒がある都市内で彫像を10コインで建設することができます。
マハラジャが今いる都市で彫像を建設する場合は12コインかかります。

彫像スペースは各都市に6つあります。

中央スペース x1 3信仰値
外部スペース x6 2信仰値 ※外部スペースのうち2つにはボーナス付与されており、即座にそのボーナスを得ます。
祭壇
自分の司祭駒がある都市内(スペースはいくつでも)または、どこの村でも(各色1つ)に1コインで建設することができます。

都市にある祭壇 いくつでも 1信仰値
司祭

自分の手番中、プレイヤーはアクション実行の前、途中、後に自分の司祭を移動することができます。

司祭駒は描かれている道沿いのみに移動することができます。

司祭駒は最低1つの祭壇駒(どのプレイヤーのものでも可)がある村のみ通って移動することができます。

自分の祭壇駒がない村を通って司祭駒を移動した場合はその村で祭壇を建設しているプレイヤーに1コインを支払います。

都市計算フェーズ中、その都市にある司祭駒は1信仰値の価値を持ちます。

アクション
トークン

プレイヤーボード上にアクショントークンがある場合、プレイヤーはそれを使用し任意の追加アクションを実行できます。

プレイヤーは手番ごとにアクショントークンを1枚だけ使うことができます。

※アクショントークンで「人物の変更」アクションは実行できません。

マハラニトークン

褒賞タイルでマハラニトークンを取得した場合はディスプレイにある、人物タイルの上に置きます

※他のプレイヤーの人物タイル上には置けません。

次のラウンドの終了時までにその人物の特殊能力を使うことができます(他プレイヤーに取られても使えます)。


フェーズの説明

1ラウンドは5フェーズ構成になっています。

1.マハラジャフェーズ
マハラジャトラックの左端にある都市の旗にマハラジャ駒を移動します。
2.計画フェーズ    
このフェーズは各プレイヤーが同時に行います。

アクションの計画
アクションディスクにて実行したいアクションを秘密裏に2回計画します。

※同じアクションを2回実行したい場合は針を重ねます。

全プレイヤーがアクションディスクを裏向きで置いたとき計画フェーズは終了します。

※他プレイヤーの選択によって計画したアクションを1つも実行できなくなることもあり得ますので慎重にアクションを選びましょう。

3.アクションフェーズ

アクションは9種類あります。

①値引きで彫像1つ建設        

プレイヤーボードから彫像1つを取り利用可能な彫像スペースに置きます。

そのコストを1コイン減らして支払います。


②値引きで祭壇1つ建設

プレイヤーボードから祭壇1つを取り利用可能な村または都市内に置きます。

そのコストを1コイン減らして支払います。


③彫像と祭壇1つずつ建設

プレイヤーボードから彫像1つを取り利用可能な彫像スペースに置きます。

プレイヤーボードから祭壇1つを取り利用可能な村または都市内に置きます。

プレイヤーは建設する順番を選択できます。


④祭壇2つの建設

プレイヤーボードから祭壇2つを取り利用可能な村または都市内に置きます。

最低1つは都市内に置きます。

プレイヤーは建設する順番を選択できます。

※建設アクションの前、途中、後で司祭駒を移動することができます。例えば、司祭駒を都市に移動させて彫像を建設し、さらに別の都市に移動して祭壇を建設し、そのあと別の都市に移動することもできます。


⑤3コインの獲得

全体サプライから3コインを受け取ります。


⑥祭壇2つの獲得

全体サプライから自分の色の祭壇2つを受け取ります。

 

⑦3コインで2名声点獲得

全体サプライに3コインを支払い2名声点を受け取ります。

 

⑧人物の変更

自分の人物タイルをディスプレイに戻し、別の人物タイルをディスプレイまたは他のプレイヤーから取ります。  

※他プレイヤーから取った場合はそのプレイヤーも即座に1枚とります。

※プレイヤーは人物変更前に特殊能力を使用し、人物変更後の同一手番中に新たな特殊能力を使用することもできます。


⑨マハラジャトラックの変更

任意の都市の旗1枚をちょうど3スペースだけ左に移動します。


4.都市の得点計算フェーズ

マハラジャが現在訪問している都市で多くの信仰値を持つプレイヤーに褒賞を与えます。

・中央スペースにある彫像 3信仰値

・外部スペースにある彫像 2信仰値

・都市内にある祭壇    1信仰値

・都市にいる司祭     1信仰値

①最も信仰値が多いプレイヤーが1位となり順番に褒賞をコインで得ます。(同点の場合は人物カード番号の小さい順)

②最低1信仰値を持つプレイヤーは信仰値が多い順に褒賞タイル(プレイ人数+1枚から)の効果を得ます。

③その都市の信仰値をまったく得なかったプレイヤーは3コインを得ますが褒賞タイルは受け取りません

5.ラウンドの終了フェーズ      

マハラジャトラックの都市の旗の間に空くスペースがあれば右側に詰めます。

ボード上のすべての褒賞タイルを下にずらします。

使用されたマハラニトークンがあれば元の位置に戻します。

7ラウンドの終了時または1人以上のプレイヤーが7つの彫像を建設したラウンドでゲームは終了し最終得点計算を行います。

・ボード上にある自分の彫像駒1個ごとに3名声点を得ます。

・持っている5コインごとに1名声点を得ます。

・各都市の信仰値による順位をもう一度確認します。各都市で最も信仰値が多いプレイヤーは2名声点を得ます。

※1位が複数いる場合、その全員が1名声点を得ます。

最も多くの名声点を獲得したプレイヤーが勝者となります(同点の場合は多くのコインを持っているプレイヤー)。


ゲームの準備

全体の準備

メインボードの設置します。

人物タイルをよく混ぜ、「プレイ人数+3」枚のタイルをランダムに選び裏向きにディスプレイします。

残りの人物タイルは箱に戻します。

名声点、コイン、アクショントークンをボード横に置きます。

褒賞タイルをランダムにおいて表向きにします。

マハラニトークン2枚を置きます。

マハラジャトラックに都市の旗をランダムに配置します(最初の2スペースは空けておく)。

マハラジャ駒をボード横に置きます。


個人の準備

自分の色の司祭駒をスタートスペースに置きます。

プレイヤーボードを手元に置きます。

自分の色の祭壇駒を8個取り、プレイヤーボード上のスペースに置きます(残りはサプライ)。

自分の色の彫像駒を7個取り、プレイヤーボード上のスペースに置きます。

アクションディスクを1枚取ります。

15コイン取り、プレイヤーボード上のスペースに置きます。

3名声点を取り、プレイヤーボード上のスペースに裏向きに置きます。


ゲーム開始準備

スタートプレイヤーをランダムに選びます。

スタートプレイヤーから順番に人物タイルを1枚選び、プレイヤーボード上に置きます。

人物タイルの番号が小さいプレイヤー順に自分のボード上の祭壇駒を無料で村スペースに建設します。

※各村には同じ色の祭壇窯は1個だけしか建設できないことを注意する。

各プレイヤーが祭壇駒を4個置くまでこの手順を繰り返します(ボード上には祭壇駒が4個残ります)。

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国王
よっしぃー
よっしぃー
ルール/インスト
366名が参考
4年弱前

新旧マハラジャの相違点をまとめました。BGGのフォーラムに以前アップされていたものを参考に加筆、訂正をしています。


プレイヤー数

2004年:2~5人

2020年:1~4人


勝利の条件

2004: 最初に7つの宮殿を建てた人

2020: ゲーム終了時(7ラウンド終了後、あるいは7つの宮殿建設)の最多得点


用語

2004: 宮殿、家、建築家

2020: 彫像、祭壇、司祭


都市の得点計算

2004: 中央スペースの宮殿3、外部スペースの宮殿1、都市内の家1、都市にいる建築家1

2020: 中央スペースの彫像3、外部スペースの彫像2、都市内の祭壇1、都市にいる司祭1


都市の得点による褒賞

2004:

2人:10、5

3人:11、7、3

4人:12、9、6、3

5人:13、10、7、4、1

monopoly bonus(都市で唯一信仰点を得たプレイヤー):5

2020:

2人:12、6

3人:12、9、6

4人:12、10、8、6

非該当者:3


褒賞タイル

2004:なし

2020:都市の得点計算フェイズにおいて、信仰点を持つプレイヤーは順位の高いものから

褒賞タイルを1枚ずつ選択する。


建築コスト

2004: 宮殿12、家1

2020: マハラジャのいる都市の彫像12、マハラのいない都市の彫像10、祭壇1


外部の彫像スペースのボーナス

2004: ボーナスなし

2020年:各都市の6つのスペースのうち2つにボーナスが与えられる


アクション

2004:全9アクション

* 2金を得る

* 家を移動する

* 宮殿の建設1つ(通常コスト)

* 家を建てる1つ(通常コスト)

2020:全9アクション

* 3金を得る

* 1金安く祭壇を1つ建てる

* 1金安く彫像を1つ建てる

* 3金を2VPに変換


共通:彫像と祭壇1つずつの建設、祭壇2つの建設、祭壇2つの獲得、キャラクター変更、

マハラジャトラックの変更


行動のペナルティ

2004: 計画した行動が実行できなかった場合、他のプレイヤー全ては2金を得る

2020: ペナルティなし


キャラクターカード

2004年:6人のキャラクター+1人のオプションキャラクター

キャラクターカード1 / Mogul:最初に移動できる。得点がタイの場合に勝利する。

キャラクターカード2 / Trader:ターン毎に1金を受け取る。

キャラクターカード3/Sadhus:外側の宮殿スペースからの得点の際に1点ではなく2点獲得。

キャラクターカード4 / Wandering Monk:建築家コマの移動コストはバンクから支払われる。

キャラクターカード5/Builder:家を1軒追加で建てるか家を移動するか、いずれかが1回無料でできる。

キャラクターカード6 / Artisan:宮殿を建てるコストは12金ではなく9金となる。

2020年:省略

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たまご
maro
maro
ルール/インスト
266名が参考
4年弱前

エリアマジョリティの傑作ゲームのリメイク。

◆中央ボード上の都市トラックに全ての都市タイルをランダムに並べる。

・ボードのスタート地点に全プレイヤーの司祭駒を配置。

・ボード横に指定の数の助っ人タイルを用意して表向きで並べる。

◆ 各プレイヤーは、個人ボードとアクションディスクを受け取り、彫像駒7個と祭壇駒8個を個人ボードに配置。

・15コイン、3名声点を受け取ったらゲームスタート。

◆ まず、スタートプレイヤーから時計廻りに助っ人タイルを1枚づつ選ぶ。

・助っ人タイルには番号が書かれていて、それが手番順になる。 

・手番順に中央ボード上の任意の村に1つずつ、合計各4個ずつまで祭壇コマを置いていく。

◆ 各ラウンド、まずは中央ボード上で先頭にある都市タイルの都市にマハラジャ駒を配置。

・各ラウンド、マハラジャを置かれた都市のみラウンド終了時にマジョリティ決算が行われる。

・マハラジャを置いたら、その都市タイルは最後尾に置く。

◆ マハラジャ駒配置後、全プレイヤー一斉に秘密裏に自分のアクションディスクで2つのアクションを選択する。

・手番順にアクションディスクを公開して、2つのアクションを行う。

◆ 全プレイヤーがアクションを完了したら、マハラジャかいる都市のマジョリティ決算。

・その都市に置いてあるプレイヤーの彫像駒、祭壇駒、司祭駒の価値を合計して、順位に応じてコインと報酬タイルをもらえる。

・報酬タイルはコインや追加の祭壇駒をもらえたりなど。マジョリティ決算が終わったらラウンド終了。

◆ アクション内容は、「コインを支払って村に祭壇駒を設置」「コインを支払って司祭のいる都市に彫像駒や祭壇駒を配置」「コインをもらう」「ストックから祭壇駒を補充する」など。

・司祭を都市から都市に移動させるには、途中で通過する村全てに祭壇駒が置かれている必要がある。通過した祭壇駒が自分のなら無料だが、他プレイヤーのものならそのプレイヤーに1コインずつ支払う。

◆ 助っ人タイルは、手番順のための数字以外に、それぞれ特殊能力を持つ。

・他プレイヤーの村を通ってもお金を払わなくても良い助っ人や、自分の司祭駒の価値を上げる助っ人、彫像駒をを安く建てられる助っ人など。

・手番順が遅い助っ人ほど特殊能力が強力。

◆ 上記を繰り返し、所定のラウンドが終了したらゲーム終了。

・コインはその数分が勝利点。

・加えて、各都市のマジョリティ1位へのボーナス点などを加算して、総得点が高い人が勝ち。


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