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  • 2~6人
  • 30分前後
  • 8歳~
  • 2014年~
(2.7)

海底探険

メーカー:オインクゲームズ(oink games)

日本語ルール付き/日本語版
みんなで共通の酸素ボンベ!?海底に向かってチキンレース

ゲームマーケット2015受賞作品です。

オインクのおしゃれで持ち運びしやすい、ボードゲーム慣れしていない人、場所でも遊びやすいパッケージ、コンポーネントです。

対戦ゲームですが、共有の酸素ボンベで水にもぐるところが協力ゲームのような感覚を生み、ときに勝つために他のプレイヤーの足を引っ張ることもあるのですが、わいわいと楽しみながら遊ぶことができます。

世界観/フレーバー/アートワーク

システム/メカニクス/ジャンル

レビュー 86件

ルール/インスト
4231名が参考
8年弱前

++ ストーリー ++

あなた(プレイヤー)達は深海に眠る宝を探すトレジャーハンター。

しかし貧乏な為、ライバルのトレジャーハンターと同じ船で海に出て、

しかも海にもぐる時の空気はライバルと共有しています。

空気が尽きる前に他のライバルを出し抜いて高価なお宝をゲットしよう!


++ 勝利条件 ++

3ラウンドが終了した時点で一番お宝の合計値が高い人が勝者です。


++ ゲームの準備 ++

1. 潜水艦ボードを置き、赤マーカー(空気マーカー)をボードの「25」に置きます

※これが全員で共有する空気の残量になります!

2. 潜水艦ボードの下から海底までの道を作ります

 道はチップの角(または表面の点の数)が多くなる、または濃くなるほど深くなります。

 ※一本道になっていれば真っ直ぐでなく蛇行していても構いません

 ※同じ深さのチップでも得点には差があります(例:三角チップは0~3点)

 ※より深いチップのほうが一枚のチップの得点が高くなります(例:六角チップは12~15点)

3. ブランク(丸)チップは脇にまとめて置いておきます

4. 各プレイヤーで使用するコマの色を決めて潜水艦の脇においておきます


++ スタートプレイヤーの決め方 ++

一番最近海にもぐった人 または じゃんけん


++ ゲームの進行 ++

基本的にはすごろく形式のゲームです。


手番になったらさいころを2つ振り、出た目の合計値分コマを動かします。

※さいころはの目は 1,1,2,2,3,3 なので2つ振った合計値は4が出やすいことに注意しましょう

※すでに他の駒がいるチップはカウントせずに飛び越えます


移動した先のチップをお宝として獲得することができます。(獲得しなくてもOK)

獲得した場合、裏の得点は見ないまま自分の手元に置き、チップがあった場所にブランクチップを置きます。

このブランクチップは得点のない通常の1マス分として扱われます。

続いて次のプレイヤーがさいころを振って・・・と手番を進めていきます。


チップは一人で何枚獲得してもOKですが、チップを獲得すると、

① 次の自分の手番が来た最初のタイミングで、共有の空気残量が持っているチップの数だけ減ります

② さいころで出た目で移動する際に持っているチップの数だけ移動量が減ります

 (そのためさいころの最大合計値である6枚以上チップを持つことはできません)

チップを2枚持っていれば空気残量が2下がり、さいころで5を出しても移動は3マス


さて、このゲームでは海底に向かう途中で獲得しただけでは得点になりません。

空気マーカーが0になるまでに潜水艦に戻る必要があります。


プレイヤーは自分の手番に空気を減らした後、「進む」か「戻る」宣言をします。

1ラウンド中で「戻る」宣言は1度しかできず、宣言後は潜水艦方向へのみ移動します。

ただし、戻る途中でチップを獲得することも可能です。


空気残量が0になるまでに潜水艦まで戻ることができたプレイヤーが

途中で獲得したチップを表にして得点を得ることができます。

※ 空気残量が0にしたプレイヤーが最後の手番を行うことができます


補足:

コマがさいころでの移動後にブランクチップに止まった場合、獲得しているチップを返すことができます

除去したブランクチップはブランクチップの山に戻します。


空気が0になるか、全員が潜水艦に戻ったら1ラウンドが終了します。


2ラウンド以降はスタート前に以下の処理を行い、それ以外は1ラウンドと同様に進行します。

① 海底までの道にあるブランクチップを取り除きチップを潜水艦方向へ詰めます(つまり海底が近くなります!)

② 前のラウンドでチップを獲得したまま潜水艦に戻れなかったプレイヤーの獲得チップをランダムで3枚ひとまとめにし

 海底までの道の最後に追加します。これらを獲得した場合、空気やさいころの目の処理では3枚で1枚分のチップとして扱われます


上記の内容で3ラウンドを行い、3ラウンド終了時点でもっとも獲得したお宝の得点が高いプレイヤーが勝利です!


最後に手番プレイヤーのやることをまとめます。

① 持っているチップの数だけ空気を減らす

② 「進む」か「戻る」か宣言する

③ さいころを2つ振りコマを進める(持っているチップ分移動量を減らす)

④ 移動後のコマがいるチップに対して以下のいずれかを行う

  何もしない 獲得してブランクをおく ブランクと獲得しているお宝チップを置く

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大賢者
 雫
レビュー
1154名が参考
6年以上前

★6(個人的10段階評価)


進むか引くか。酸素の共有というシステムがポイントな佳作小箱ゲーム!


ダイスを振って海底を探検し、ある程度のタイミングでお宝を持ち帰って得点化、最終的に点数が高かった人の勝ち。

ただし当然ながら探検は無尽蔵に出来るわけではなく、全員で共有している「酸素」ゲージが尽きた時点で船まで戻れていなかったプレイヤーは、今回のお宝を落としてしまいます、という話で。


要はチキンレースであり、ボードゲームとしてもままあるシステムです。有名どころだと「インカの黄金」なんかが、一番プレイ感が似ているでしょうか。


個人的に考える今作の白眉は二つ。


一つは、酸素が共有というシステム。他者の抱えている宝物の量によって酸素の減りも変わってくるので、進むか戻るかの駆け引きが、完全に運任せのルールとは少し違ってきています。


そしてもう一つのポイントは、なんといってもこの小箱サイズ。

喩えにインカの黄金を挙げましたが、この遊びをこのサイズで表現出来るなら、それはもうとても優秀と言って差し支えないでしょう。オインクゲームスさんのサイズ感は、やはりとてもいいです。


しかしながら、じゃあこのゲームが「マストバイ!」と胸を張って薦められる程に楽しいのかというと、残念ながらそこまでではないのかな、という印象です。


先程は評価ポイントとして挙げた「酸素ゲージ」による「引き際」の決定ですが、これが運任せすぎない独特なシステムを構築している反面、だからこそ「定石」とも呼べる「引き際」が明確にあり、結果として毎ゲーム似たようなゲーム展開を辿ってしまいがちです。

しかも、運系チキンレースの盛り上がりポイントたる、


「このままじゃ負けるから……今回は思いっきり踏み込むぜ!」


みたいな大胆な動きが、取りづらい。というか、それをやっても基本的には勝ち目が大分薄い(戻れない)。

結果として終始「こじんまり」とした動きを重ねることこそが最適解になってしまい、皮肉なことにチキンレースの醍醐味をかなり損なってしまっている部分があるのです。


かといって、じゃあ「頭脳が勝敗を決する戦略的ゲーム」と呼べるかというと、ダイスや人数による運部分がかなり大きいため、そうとも言い切れず。


結果、なんだか「パーティ系」でも「思考系」でもない、中途半端なゲーム性になってしまっている印象です。


勿論、決して悪いゲームではないです。バランスが取れたゲームとも言えます。これが大好きな方がいたり、評価されること自体に文句は全くないのです。


ですが個人的には、海底探検をするなら、他のゲームをしてしまうかなぁ、という最終評価だったりします。


これはオインクゲームスさんのゲーム全般的に言えることですが、このサイズ感は本当に素晴らしいので、そこが気に入っている方にはオススメです。

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すあま
すあま
戦略やコツ
975名が参考
8年以上前

このゲームは引き際が肝心です。

大体1つのラウンドで2つ程度お宝を持ち帰れるといいと思います。

最初のラウンドなら最低ランクのお宝か、次のランクのお宝の境界ほどに到着して、お宝を拾い戻ってくるときにもう1個拾う、くらいの動きのほうが沈まずに済みます。

もし行きでお宝を3個以上抱えてしまうと、帰るときの移動数が足らなくなります。そこをほかのプレイヤーの妨害(酸素を消費するため潜水艦近くをウロウロする等)されてしまうと酸素が足らず、潜水艦に帰れません。

ほかのプレイヤーが全員帰れば酸素は自分の消費だけで済むようになりますが、あまり得策ではないと思います。

帰りに潜水艦の1つか2つ前くらいに到着し、お宝3つ目をゲットして帰還、酸素はまだ余裕ある くらいのゆとりを持った探索を心がけるといいと思いますよ。

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仙人
retan0712
retan0712
レビュー
715名が参考
3年以上前

海底探検

プレイした人数:2~6人(人数によって大きくプレイ感が変わる。多い方が楽しい。)

プレイにかかった時間:インスト5分、プレイ40分

終了/勝利条件:3ラウンドやって獲得した財宝が多い人が勝ち。


【概要】

サルベージ系ボードゲーム。実質、海底2万マイル。

サイコロの目の数で進みながら財宝を手に入れるか、更に深く潜るかのチキンレース。

酸素量が全員共通というのがミソで、酸素が無くなる前に戻れなかったら獲得ゼロ。

いかに相手を出し抜いて多くの財宝を拾ってくるかを競うゲーム。


【いいところ】

ルールが簡単なので、説明に時間がかからない。

6面サイコロではなく、1~3までのサイコロ2個という調整の良さ。

潜水艦から財宝がぶら下がるように並べていくだけで楽しいし、見た目もかわいい。

先行している人を跳び越す。というルールもあって、意外と戻って来れるのも良い。


【わるいところ】

すごろくという枠からは外れていないので、新たな体験にはならない。

酸素量の処理など、煩雑で忘れがち。自分にメリットの少ない自動処理は良くない。

3ラウンドやることに意味があるバランスになっているが、単調なので3ラウンドやると長く感じる。


【その他】

このゲーム向けの野次は「チアノーゼ出てるぞ」「浅瀬チキン野郎」です。

人を選んで使ってください。

オインクゲームス全般のコンポーネントの良さ。箱のまとまり感はとても好きです。

拡張のダイスとダイストレーも持ってるけど、拡張というより修正パッチが近いと思う。

このゲームは控えめにいって100万点です。

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仙人
にしけん酸化合物
にしけん酸化合物
レビュー
575名が参考
1年以上前

宝をいかに潜水艦まで持って帰れるか、対戦相手と酸素を共有しながら深く潜るゲーム。

三回戦して宝の点数が高いプレイヤーが勝ちですが、一つ宝を取ると酸素切れまでのカウントダウンが始まり潜水艦まで宝を持って帰れないことがザラにあります。

一発逆転要素も少なく、宝を取るとサイコロの出目も減数されるためチマチマと点数を稼いだプレイヤーが勝利の場合が多いです。

箱のサイズはかなり小さく、出先で遊ぶにはもってこいです。

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皇帝
イナ嬢
イナ嬢
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