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  • 2~5人
  • 45~60分
  • 12歳~
  • 1999年~
(3.8)

ラー

メーカー:ニューゲームズオーダー

日本語ルール付き/日本語版
これぞドイツのボードゲーム。

 モダンアートと並ぶ、巨匠ライナー・クニツィアの代表作品です。古代エジプトの文明を表したタイルを上手く集め、3 ラウンドの内により多くの点を得たプレイヤーが勝者となります。
 
 ラウンドの開始時には、タイルを得る為のお金にあたる「太陽駒」が各自に同じ枚数(2~3人で遊ぶ際は4枚、4~5人は3枚)与えられます。各自の手番には、基本として布袋からタイルを 1 枚引き、盤上に並べていきます。誰かが「ラー」のタイルを引くか、もしくはタイルを引かずに自主的に「ラー」を宣言したら、盤上に並べられた全てのタイルを誰が得るのかを決める、競りの勝負が始まります。

 各自、自分の太陽駒から 1 枚選んで出すか、パスをするかします。一周した後、最も値の大きな太陽駒を出したプレイヤーが、その駒を消費して盤上の全タイルを得ます。手持ちの太陽駒を全て使ったプレイヤーは、次のラウンドが始まるまで手番を飛ばされます。太陽駒を温存すれば、ライバルが減ってから大量のタイルを獲得するチャンスが生まれますが、1 ラウンドに引かれたラータイルが既定の枚数に達するとラウンドが即座に終了する為(!)、この作戦は諸刃の剣です。勝負のかけ所と引き際の見極めが肝心です。

 タイルには、他のプレイヤーよりたくさん持っていると 5 点得られ、ラウンドを超えて持ち越す「ファラオ」や、持ち越せませんが 1 枚 3 点になる「金貨」、消費して他のタイルと交換できる「神」、1 枚も取れないとラウンド終了時 -5 点を受けてしまう「文明」、種類や枚数を揃えると終了時にのみ大量点をもたらす「モニュメント」など多岐に渡ります。太陽駒は額面も重要ですが、それ以上に太陽駒 1 枚 1 枚が「購入するための回数券」とも言えます。数字の小さい太陽駒も、上手く使えば役に立ちます。他のプレイヤーの狙いやラウンドの終了スピードを考慮しながら、上手く金額を見積もって、効率的にタイルを手に入れましょう。ドイツボードゲームの本領と言える傑作です。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 42件

ルール/インスト
1197名が参考
8年以上前

0.準備
各プレーヤーは競りで使用する太陽駒3、4個と勝利点10点を持ちます。太陽駒は何一つ同じ値はなく手元に表向きにして公開しておきます。勝利点は手元に伏せておきます。ボードの中心に1の太陽駒を表向きに設置します。

1.ゲームの進行
最大の値の太陽駒を持っている人がスタートプレイヤーです。(1)~(3)から選んでプレイします。
(1)タイルを袋から引いてきてボードのオークショントラックに載せます。この時のタイルがラータイルの場合はラートラックに置き、直ちに競りが開始されます。ラータイルでなければ次のプレイヤーの手番です。トラックが満杯で次のタイルの置き場がない場合はこのアクションを選択することはできません。
(2)ラーと宣言し競りを開始します。
(3)神タイルを箱に戻す代わりにオークショントラックから好きなタイルを戻した神タイルの枚数だけ入手できます。神タイルを入手することはできません。

2.競り
 競りが始まるきっかけを作ったプレイヤーは目印としてラー駒を手元に置きます。ラー駒を持った人の左隣から時計回りに太陽駒によって競り値をつけます。太陽駒は一枚のみ出すことが可能です。ラー駒を持った人まで周ってきたら一番大きな競り値をつけた人がオークショントラックのタイルを獲得します。入札者がいない場合は次の手番になります。自らラーを宣言しておいて入札者がいない場合はそのプレイヤーが競り落とさなければなりません。またトラックが一杯で強制的ラーを宣言した場合は入札者がいなくても問題はなく、オークショントラックに置かれたタイルを箱に戻し次の手番に移ります。
 タイルを獲得する際はオークショントラック上のタイルを手元に置き競りに使用した太陽駒をボード中心表向きにおいて元々あった太陽駒を自分の手元に裏向きにおいておきます。次の時代ではこの太陽駒が競りに使われます。

3.時代の終了
 全員の手元の太陽駒が裏向きに置かれた。若しくはラータイルがラートラックに一杯になった瞬間に1時代が終了します。このゲームは全部で三時代行います。
 ゲーム内サマリーを参考に得点計算をします。

4.ゲームの終了
 第三時代が終わるとゲームが終了します。この時点で一番勝利点を持っているプレイヤーの勝利です。

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仙人
じーふい
じーふい
ルール/インスト
1151名が参考
3年以上前

1)ゲーム名:ラー

2)勝利条件:3ラウンド終了後に勝利点マーカーを合計し、最も合計点が高いプレイヤーが勝利

3)ゲームの準備

①ゲーム盤を中央に置く。

②タイルをよく混ぜて袋にいれ、ゲーム盤の脇に置く。また、「ラー」駒をゲームボードの脇に置く。

③プレイする人数によって使用する「太陽駒」は変わるので、ルールに従って準備をし、各プレイヤーに適当な方法で駒のセットを渡す。なお「1」を示す太陽駒はゲームボートの中央に値が見えるように置く。

④各プレイヤーは5点の勝利点マーカー2枚(10点分)を受け取る。

4)ゲームの進行:以下の①〜③のいずれかを手番に行う。

①タイルを1枚袋から引いて所定のトラックに置く。

・袋から引いたタイルが「ラー」タイルであれば、「ラートラック(ボードの上側)」のマスに左詰めで置く(プレイヤーの人数によって変わる)。その後、「ラー」駒を取って自分の前に置き、「競り」を始める。

・「ラー」タイル以外であれば、「オークショントラック(ボードの下側)」のマスに左詰めで置く。なお、全てのマスが埋まっている場合は、「ラーを呼び求める」を行わなければならない。

②「神タイル」を使用する。

・自分の手元に「神」タイルがある場合は、使用する「神」タイルを何枚でも箱に戻し、その枚数と同じ枚数だけのタイルを、「オークショントラック」から取って、自分の手元における。また、「神」タイルで「オークショントラック」にある「神」タイルを取ることはできない。また、タイルの獲得の結果、トラックに空きますができた場合は、次の手番以降に引かれたタイルを、左から準に優先的に埋める。

③ラーを呼び求める

・自主的な「競り」の開始宣言。これを宣言したプレイヤーは、「ラー」駒を取って、「競り」を始める。

④ラウンド終了

・自分の手元の「太陽駒」が全て裏返しになったプレイヤーは、このラウンドの以降の手番は飛ばされる。全プレイヤーの「太陽駒」が裏返しになったら、ラウンドは終了する。あるいは、「ラートラック」の空きますが無くなった場合もラウンドは終了する。そして、ゲーム盤上のタイルは全て箱に戻される。

・各プレイヤーの手元にあるタイルについて得点計算し、「神」、「金貨」、「文明」、「洪水」タイルは計算後、箱に戻す。「ファラオ」、「モニュメント」、「ナイル」タイルは次ラウンドに持ち越す。3ラウンド終了したら、ゲーム終了。

※競り

・1回の「競り」で獲得を競うのは、その時のオークショントラックにある全てのタイルとゲーム盤の中央にある「太陽駒」。

・「ラー」駒を持っているプレイヤーの左隣のプレイヤーから順番に時計回りに競り値をつける権利を持つ。主催者は一番最後に値をつけることができる。「競り」の順番が回ってきたプレイヤーは、裏返しになっていない「太陽駒」を1枚出すことにより、競り値をつけることができる。ただし、既につけられている値より低い競り値をつけることはできない。競り値をつけれない、又はつけたくない場合は「パス」をする。

・自主的に「ラーを呼び求める」を行ったプレイヤーは、他のプレイヤーが全員パスした場合は、最後に必ず競り値をつけなければならない。なお、「オークショントラック」が全て埋まっている状態で「ラーを呼び求める」を行った場合は、主催したプレイヤーもパスをすることができる。なお、全プレイヤーがパスして「競り」が終了した場合は、ゲーム盤上のタイルは全て箱に戻される。

・競り値がついた場合は、最も高い競り値をつけたプレイヤーが、「オークショントラック」にある全てのタイルを獲得する。獲得したタイルは、枚数や種類が他のプレイヤーにわかるように自分の手元に公開する。さらに、競りの勝者は、ゲーム盤の中央にある「太陽駒」を受け取り裏返しにして手元に置く、代わりに競り値として出した「太陽駒」をゲーム盤上の中央に置く。競りの勝者以外の「太陽駒」はそのまま各プレイヤーの手元に戻す。

・主催したプレイヤーは、「ラー」駒をゲーム盤の脇に戻して終了。

※災厄タイル:1タイルにつき以下の枚数のタイルを捨てる。捨てるタイルは「旱魃」以外は選べる。対応するタイルがない場合は「厄災」タイルを箱に戻すだけ。

・葬儀:「ファラオ」タイルを2枚捨てる。

・騒乱:「文明」タイルを2枚捨てる。

・旱魃:「洪水」と「ナイル」タイルを2枚捨てる(「洪水」タイルを優先)。

・地震:「モニュメント」タイルを2枚捨てる。

※得点計算

・「神」タイル:1枚につき2点。得点計算後、箱に戻す。

・「金貨」タイル:1枚につき3点。得点計算後、箱に戻す。

・「文明」タイル:1枚も持っていなければ、ー5点。3種類の異なるタイルを持っていれば5点、4種類の異なるタイルを持っていれば10点、5種類のタイルを持っていれば15点。得点計算後、箱に戻す。

・「ナイル」・「洪水」タイル:「ナイル」・「洪水」につき1点だが、「洪水」を1枚も持っていないと勝利点の獲得はできない。「洪水」タイルのみ箱に戻す。「ナイル」タイルは次ラウンドに持ち越す。

・「ファラオ」タイル:このタイルを最も多く持っていれば全員5点を獲得する。反対に、最も少ないプレイヤーは−2点となる。タイルは次ラウンドに持ち越される。

・「モニュメント」タイル:3ラウンド終了時のみ勝利点を獲得する。6種類までは1種類につき1点、7種類そろうと10点、8種類全て揃えると15点を獲得する。また、同じ種類のモニュメントを3枚組揃えると1組につき5点、4枚組だと10点、5枚組だと15点を獲得する。

・「太陽駒」:3ラウンド終了時のみ手元の駒の数字を合計し、最も合計が大きいプレイヤーは5点を獲得する。反対に最も合計が小さいプレイヤーは−5点。

以上

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戦略やコツ
844名が参考
7年以上前

いくつかプレイのコツを。(自己流)

●「ラー宣言」のタイミング
基本的には自分の競りゴマの数が大きくないときに宣言する。
・相手が大きい数を出しても競り落とすだろうなと思った際、タイルのマスが全部埋まりきる前にラー宣言をすれば、相手の獲得数を減らすことができる。
・タイルが全部埋まりきる前にラー宣言をすれば、自分の手持ち相当の数で、競り落とせるかもしれない。
・中央に置かれた数字駒が多いときに、しょっぱなラー宣言をし、自分の小さい数字駒で競り落とす。
・ラータイルが連続で出て、ラウンドが終わってしまいそうなとき など

●集めるタイルのコツ
・ナイルタイルはラウンドごとに捨てられないので、例えばナイルタイルを5枚持っていれば、2ラウンド目・3ラウンド目に洪水タイルが出たときに一枚取るだけで6点分になる。また、相手にプレッシャーを与え、阻止するために割りに合わない競りを勝負させることにできるかもしれない。
・文明タイルは取らないとマイナス5点である。1枚で5点になるタイルはないのである意味一番価値が高いタイルである。
・ファラオは最悪一枚も取らなくても、3ラウンド合計でマイナス6点にしかならないので優先順位は低め。その中でファラオ枚数最大を目指せそうだったら目指す程度でいいのでは。

上記のように書いたが、一番いい戦略は、相手が集めているタイルがなんであるかと、出てくるタイル運に任せられるので、毎回違ったプレイングが楽しめるのでその場で考えるのが一番楽しいと思います!

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仙人
パッチョ
パッチョ
レビュー
733名が参考
3年弱前

ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!

ラーは、クニツィアの作品の中でもトップクラスの競りを中心としたセットコレクション(集めた内容で得点を獲得するシステム)の非常に面白いボードゲームです!競りとはいえ、決められたタイルで1人1回ずつの入札というシンプルなところもいいです。遊ぶ価値のあるゲームの1つかと思います!

タイルをめくっていく運の要素が多分にあるので、ガチガチな戦略系ではないので、嗜好によるかと思います・・・ 

好き度(Like)
 ▶4pt.≪★★★★≫
おすすめ度(Recommended)
 ▶4pt.≪★★★★≫
子どもと度(With kids)
 ▶1pt.≪★≫

ラー の簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください!

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オグランド(Oguland)
オグランド(Oguland)
レビュー
681名が参考
4年以上前

競りという競りゲーは今までモダンアートくらいしかやったことが無かったけど、これはそれに匹敵するほど面白い!

モダンアートとどっちが面白いかという話は愚問に近い。同じ競りゲーでもシステムから楽しみ方からもう色々と違う。モダンアートが一般的な競りだとすると、ラーはよりゲーミング的な競りに近いかな。


基本は袋からタイルを一枚引くか、ラーを宣言して競りを開始するか。これだけ。

説明書に色々書いてあったけど、システム自体はどシンプル。競りも公開競りではなく一巡競りのみ。つまり自分が値を付けられるチャンスは一度きり。さらに競り落とした自分のお金(太陽駒)は、次の競りの対象になるので、単純に場にあるタイルの損得だけでは決まらない。

さらにさらに、競りのタイミングはラーのタイルを引いた場合にも適用される。つまり、意図しないタイミングで競りが始まったり、ラウンドが終了することもある。競りやセットコレクションの要素だけでなく、チキンレースの要素も絶妙に合わさっている。

一部のタイルとお金は次のラウンドで引き継ぐことになる。なのでお金を無策に使いすぎると、次のラウンドで苦しい思いをしたり、相手にめちゃくちゃ有利な条件で競りを開始されたりする。単なる競りゲーに止まらないのはそのあたりが上手く出来てるからでしょう。


大人数でやっても面白いかもしれないけど、個人的には2人でバチバチやった方が好き。というか2人でしかやってないけど…。テーマ性も見事にマッチしていて、遊んでいるだけで古代エジプトの雰囲気がもりもり伝わってくる。これドイツのゲームなのに…。でも雰囲気だけでご飯3杯…いやラー3ゲームはいける!

こんな面白いゲームを今まで見逃していたのがもったいないくらい。超おすすめ!

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山田
山田
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