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フェレータ
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  • 3~5人
  • 60分前後
  • 12歳~
  • 1998年~

フェレータ

メーカー:ニューゲームズオーダー

1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
「鷹の家」と「薔薇の家」で紛争勃発!戦略家と反逆者の壮絶な心理戦

 ハイランドにおいて、鷹の家と薔薇の家、2つの公家の間で紛争が勃発しました。激しく対立する両家は、可能な限りの領地を我が物にせんと争います。プレイヤーは戦いの形成を見極めつつ、ある者は鷹の上に、またある者は薔薇の家にと、褒賞を求めて加勢します。

 ゲーム中、ラウンドのたびに戦が起こります。各自行動カードを秘密裏に1枚選び、自らの振る舞いを決定します。外交可を選べば属している公家の勝利に貢献できます。戦略家は確実な利益を手にし、次のラウンドの戦場を決めます。農業科は戦力の蓄えに走り、建築家は屋敷や商館といった自らの拠点を建設します。そして反逆者となれば、属していた公家を裏切り、敵方に所属を変えることができます。誰が反逆しているのかを推理し、また自分が反逆する機会を窺うのが、このゲームの最も重要なポイントです。ゲーム終了までに最も多くの点を稼いだプレイヤーが勝利します。

 このゲームは、1998年に発表された、愛好家には定評の高い作品です。小箱ですが内容は濃く、1時間程度の本格的なゲームを楽しめます。今回の日本語版では、従来の3~4人用から5人まで遊べるようになりました。得点ボードや傭兵カードも追加で収録しており「完全版」といえる仕様になっています。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 11件

レビュー
499名が参考
9年弱前

プレイした感想は、「あやつり人形」です。
あやつり人形が分かる人はあれを複雑にしたものというイメージで問題ないです。
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プレイヤーは薔薇陣営、鷹陣営の2陣営に分かれて戦争を行います。
陣営は公開情報であり、プレイヤーは最初どちらかの陣営に所属しております。
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基本的には毎ラウンド、
.
「戦場の決定、役職カードのドラフト、兵站カードの使用、役職の公開、戦争の結果解決、勝利点の獲得、兵站カードの補充」
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の順番に行われます。
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役職決定は毎ラウンド代わり、その役職の決定権は親プレイヤーから順番に巡って行きます。
子プレイヤーは上プレイヤーが何の役職を選択したのかを推測しながら役職を選んで行きます。
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ラウンド毎に、「裏切り者」の役職を選択したプレイヤーは、薔薇・鷹陣営がひっくり返ります。
戦争の結果解決は、陣営がひっくり返った後に力比べになりますので、仲間陣営が常に仲間とは限らないのがポイントです。
戦争に勝利すると、勝利陣営が仲良く点数を山分けするので、勝つならどこかで裏切って戦う必要があります。
誰が裏切るかの読み合いが深いゲームです。
.
ただ、「役職カードのドラフト」と「兵站カードの使用」は親手番から順番に行われるため、
読み合い成分が強い分、ダウンタイムが非常に長く、待ち時間がもどかしいのが最大のネックです。
コンポーネントがコンパクトなので、
プレイ時間が見た目以上に時間掛かる上、その半分くらいが待ち時間となりますので、
駄目だと分かっていても、携帯が開きたくなります。

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oshio_sensei
oshio_sensei
レビュー
477名が参考
約5年前

コンパクトな箱や設定だけでつられた人は回れ右。

見た目に反して重量級のゲーム。

このコンポーネントにして長いインスト、長いゲーム時間(待ち時間多め)に、何の情報もなしにプレイした初めての人の多くは披露困憊必至であろう。


いや、ゲーム性は楽しいよ。間違いなく。

でもね、やっぱりコンポーネントの割にゲーム性が重いっていうのは個人的にちょっと嫌だったかなー。

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仙人
超天使おじさん
超天使おじさん
レビュー
474名が参考
約7年前

あやつり人形がこれを参考にして作られたとか。

タイトルのフェレータは「裏切り者」という意味です。


鷹陣営と薔薇陣営に分かれてお互いの土地を獲り合う薔薇戦争の裏側を舞台に

どちらかの陣営に与して平坦を与えて勝利に導いていきます。

ですが、ただ勝っていても埋もれてしまって得点は稼げないので

タイミングを見計らって裏切るのが肝になります。

人数が少ない陣営が勝つほうが得点が高いからです。


どちらの陣営が最終的に勝って決着しようが

その裏で暗躍して美味しいところを持っていく

腹黒貴族のような気分になれます。


ただし、思惑をうまく理解してくれる協調したい相手がうまく作れないと

独りよがりになってジリ貧です。

ですがその場合相手も得が取れないのでラウンドが終わったときに

地団駄を踏むことになるでしょう。


かなり思考型の役職ドラフトで

裏の読みあい、協調と裏切りが好きな人には地味ながら面白く遊べるゲームです。

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仙人
一斗
一斗
レビュー
410名が参考
4年以上前

このゲームはプレイヤーは2つの陣営に分かれて、協力しながらそれぞれの陣営の勢力を拡大していくもので、協力ゲームの要素があります。

しかし、ゲームに勝利するためには、同じ陣営の中の他のプレイヤーとの競争をしなければならない時もあります。そのため、自分が勝利するのであれば、行動カードの「反逆者」を使って所属する陣営を変えることも必要になってきます。

2つの陣営を行き来する日和見的なことが可能ですが、あまりやりすぎると現実と同様に他人から信頼されなくなると思います。ある意味、自分の利益を最大にするように上手く両陣営で立ち回るのか、1つの陣営で勝利を目指すのか、プレイヤーの考え方(人生観?)がわかるゲームかもしれません。

心理戦やブラフなどが好きな人には面白いゲームだと思います。使うカードの種類や枚数はそこまで多くありませんが、思ったより時間がかかります。また、3〜5人でプレイできますが、両陣営に分かれて争うし、心理戦などもあるので、できれば4人以上でプレイする方がそのあたりが楽しめて、もっと面白いと思います。

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レビュー
404名が参考
5年弱前

ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!

フェレータは、誰がどのアクションカードを選んだか毎回正体隠匿系ゲームのように予想しながら身の振りを考えていく面白いカードゲームです!
目まぐるしく陣営が変わっていくのと、どこで勝負をかけるのか、建物を建てるのかといったように悩みどころが多いゲームです。カードだけでこれだけのゲームが楽しめるのはすごいです。
ただ、勝利点をいちいち紙にメモしていく必要があり、ちょっと面倒です・・・


好き度(Like)
 ▶3pt.≪★★★≫
おすすめ度(Recommended)
 ▶3pt.≪★★★≫
子どもと度(With kids)
 ▶2pt.≪★★≫


フェレータの簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください!

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オグランド(Oguland)
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  • 商品価格¥1,870(税込)
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