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ミルフィオリ
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  • 2~4人
  • 60~90分
  • 10歳~
  • 2021年~
(3.3)

ミルフィオリ

メーカー:メビウスゲームズ

日本語ルール付き/日本語版
ガラス工芸の町に美しいタイルを配置していくゲーム

 ヴェネツィアのラグーンを舞台に、ガラス製品を作って貿易し得点を得るゲームです。
 ゲームボードは工房・住宅・人物・交易・港の5エリアに分かれています。各エリアに対応するカードをプレイすることにより、そこに自分の透明コマを配置できます。配置する場所や、タイミングにより追加の得点やアクションといったボーナスが得られることもあります。
 追加アクションによってさらに高得点を獲得する爽快感や、ゲームをプレイしていくとゲームボードがタイルによって美しくなっていくゲームです。

レビュー 13件

レビュー
832名が参考
2年以上前

 自宅で、中3と小3の息子の2人と、2人または3人でプレイした感想です。

 バトルラインやラマ、エルドラドを探してをデザインしたライナー・クニツィアによる、カードドラフト&タイル配置ゲームです。

 イタリア語で「千の花」を意味する「ミルフィオリ」ですが、今回のゲームでは、中世イタリアのラグーンを舞台に各プレイヤーはガラスを販売する商人となり、最終的に得点の高いプレイヤーが勝利する内容となっています。

 詳細は、ルール欄の動画をご確認ください。


 中3と小3の息子とプレイした感想ですが、2人プレイと3人プレイをし、正直他のレビュアーさんと同様、3人プレイの方が面白いです。ただ、2人プレイも、ガチンコで面白いですよ。

 工房や住宅、人物(貴族と平民)、交易、港の6つのエリアがカラフルなタイルで埋まり、見た目も美しいですし、何より得点の伸び方(港で一気に40点獲得など)も結構派手です。

 各エリアで得点の仕方が違うので、その特徴を踏まえタイルを配置する必要があるのと、他のプレイヤーの意向を読みつつ自分の最適解を考えてカードを出すのが楽しいですね。

 また、各エリアごとに早取り得点があることと連続手番ができるため、どの順番でタイルを置き、1番得点が高くなるのか考える必要があります。

 同じタイル配置をするゲームであるアズールとは、また全然違った印象を持ちました。

 アズールの場合は、各プレイヤーと絞りあいながら、相手に嫌なタイルを取らせるゲームとなることが多いですが、ミルフィオリの場合は、概ね好きなエリアにタイルを配置が可能なことと、得点的にかなり派手な展開になることが大きな違いだと感じています。

 派手な展開が好きな私としては、ミルフィオリに軍配を挙げますが、どちらも良いゲームだと思います。

 新たな拡張(傑作)もメビウスゲームズさんから販売されているので、こちらも併せて息子2人と楽しみたいです。

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たまご
Nobuaki Katou
Nobuaki Katou
ルール/インスト
667名が参考
3年以上前

この動画はミルフィオリというボードゲームのルールと魅力を説明した動画です。 このゲームはカードを使ってタイルを置いて、得点を競うボードゲームです。手番ではカードを1枚選ぶだけなので、非常にシンプルで簡単なルールです。得点さえ理解すれば低学年のお子様でも十分に楽しめます。ゲーム終盤になると、追加手番を組み合わせて大量得点が一気に獲得できますので、目まぐるしく順位が入れ替わります。また、使うタイルは木製ではなく半透明なプラスチック製です。これによりゲームが終わったあとの盤面がステンドグラスのようなキレイ盤面になります。内容だけでなく見た目でも楽しませてくれるボードゲーム『ミルフィオリ』非常におすすめです。 動画内ではルール説明とゲームの魅力も話していますので、ぜひ興味がある人は最後までご覧ください♪

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国王
大ちゃん@ボードゲームルール専門ちゃんねる
大ちゃん@ボードゲームルール専門ちゃんねる
レビュー
557名が参考
2年以上前

カラフルだからといって侮ってはいけない

ライナークニツィア作の90分ゲーム(超珍しい

やることは単純でカードをドラフトしてそのカードの指定箇所にガラスを置いて得点していくゲーム

ただしえりあごとにとくてんほうほうがことなったり

代替行動ができるため本来のカードの効果が出来ずエリアを埋めれなかったりと戦略もある

基本はまぁ、置けば得点の派手なゲームだけど流石にクニチーだなぁと思う部分はありました。


強いて言えばエリアまとめた1枚プレイヤーエイド欲しかった…。

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勇者
OS
OS
レビュー
550名が参考
約1年前

星8

ボドゲ300種を所有し、軽〜中量級を中心にプレイするゲーマーの感想です。ボードゲーム会にて、4人で遊びました。2024年9月



【どんなゲーム?】

メインボードに色タイルをたくさん並べて得点を稼ぐ、見た目も美しいボードゲームです。

タイルを置く時には、手札から1枚のカードをプレイして該当するマスの中から好きなところにタイルを置きます。置いた場所によって特殊効果が発動し、さらにそれを連鎖させて大きな得点を稼ぐ事も可能です。

手持ちの27枚のタイルを置き切るか、山札が尽きたらゲーム終了で、得点の一番多い人が勝ちです。

メカニクスは主にエリアマジョリティ。一部、半協力もありつつ、カード運の影響も大きめなボードゲームです。


(色タイルが並んでキレイ。)


【感想】

どんどん得点が積み重なっていくところが気持ちいい!タイルの色が華やかで目にも楽しいゲームです。せっかくなら4人(4色のタイル)を使って遊ぶと、より華やかです。

見た目通り、プレイ感はとても軽いです。手札によって選択肢が絞られるのでダウンタイムもそれほど長くならず、サクサクと手番が回ってきます。

カード運が強めですが、1手番毎にカードドラフトが入るのでそこそこ均一化される事と、どんどんカードが回るのでやりたいものに巡り合える(可能性がある)のも好印象。その代わりに、ドラフトの後半は「誰もが要らないカード」となりますが。

タイルを置く場所ごとに特定の条件を満たせば追加手番が発生します。好機を狙って発動出来れば得点を重ねるチャンスになります。


総じて遊びやすく、全員が気持ち良くプレイ出来る良いゲームだと思います。見かけたらプレイしてみてください。


⚫︎良い点

軽いプレイ感。

キレイなビジュアル。


⚫︎気になる点

特に無し。


⚫︎悪い点

特に無し。

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おとん
おとん
レビュー
493名が参考
2年以上前

クニツィア先生ד映え”とは如何なるものか、値踏みしてやろう!と上から目線で購入。

今回は3人でプレイした感想を述べたいと思います。

面白かったですわ、ヤバいくらい。

そして何より綺麗なので、本当に映えます。

4人でプレイすれば4色のガラストークンが配置されていくので、かなり美しい光景が見れたかもしれません。

設定でガラス職人とか貿易というベースがある中、よくぞここまでのゲームを考えたなぁととても感心させられました。

まずエリアが4つに分かれており、それぞれのエリアで得点方法が違うため、それを理解するのはちょっと大変かもしれません。

しかし、これについては実際動かしてみればすぐに理解できる程度の難しさなので、ルールブックを見て「うっ…」となっても当たって砕けてみていただきたい。

そこを超えたところにやはりあります、「クニツィアジレンマ」が。

先程得点方法が違うと述べさせていただきましたが、どのエリアでも共通しているのが、各種マークのセットコレクションとボーナスです。

カードにもマークの記載があり、基本ルールとしてカードに記載されたマークにガラストークンを置いていくのですが、その置いたマークの種類が3種類もしくは4種類にいち早く達したプレイヤーはめちゃくちゃ高いボーナス点がもらえます。

また、トークンの置かれた位置などにより即時追加でカードをプレイすることができます。

このボーナスは条件が揃えば手番中何度でも獲得することができるため、各エリアの高得点を根こそぎゲットすることもできます。

しかし、多くの場合他プレイヤーにもそれなりの高得点を与えてしまうので、あまり自分のことだけ考えてプレイしても勝つことはできません。

このゲームはできる限り自分のガラストークンが繋がった方が点数が高いのですが、繋がることとボーナスがもらえることが一致しないことがほとんどです。

繋げたいけど、繋げるとボーナスがもらえるタイミングが遅れる、ボーナスがもらえるけど繋げない、このジレンマがまず襲ってきます。

その次に他プレイヤーの漁夫の利得点です。

繋げたいけどそうすると他プレイヤーに得点がいってしまう、ボーナスが欲しいけど他プレイヤーに得点がいってしまう、もしくは他プレイヤーが有利になってしまう。

これについては実際にプレイしてもらえたら実感できると思いますが、エリアが4つあるためそれぞれのエリアでクニツィアジレンマが襲ってくるため、クニツィアジレンマの波状攻撃に襲われたい、包まれたい方には相当お勧めできます。

全く外見が違いますが、「バトルライン」を多人数でプレイしているような錯覚を覚えたので、やはりクニツィア先生は偉大なゲーム作家なのだなぁとしみじみ思います。

クニツィアファンはもちろんのこと、色合いやトークンがかなり映えるため女子にも勧めやすく、「ボードゲームを遊べた」という満足感も強いため、初心者や、カードゲームから卒業したい方にはピッタリの作品です。

点数も150点から200点くらいは取れるので、得点する気持ちよさも相当なものです。

唯一の注意点は、重ねてにはなりますが一つのゲームに得点方法が複数あるタイプのゲームなので、ルールを読み解こうとするとかなりの労力が必要です。

「習うより慣れろ」の精神で、ルールはそこそこにプレイしてしまった方が良いと思いますので是非遊んでみてください。

それでは最後にこの言葉を皆様にお送りして締めたいと思います。

ー羅針盤は手の中にではなく、目の中に持つことが必要だ。何故なら、手が実行し、目が判断するからだ。

(ミケランジェロ/イタリアの芸術家)

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にんぞう
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