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ファントム・インク
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  • 4~8人
  • 10~15分
  • 13歳~
  • 2022年~

ファントム・インク

メーカー:アークライト

1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
ヒントを書いて伝えるのが斬新な、いち早くヒミツの言葉を推理するワードゲーム!

 プレイヤーは2チームに分かれ、「ヒミツの言葉」を相手のチームより早く導き出すことを目指します。

 各チームは精霊役1名を選出して、他は霊媒師役を担当します。霊媒師は「質問カード」を駆使して、精霊役が設定した両チーム共通の「ヒミツの言葉」のヒントを精霊から導き出していきます。このとき精霊側は、制限されたルールに従って回答シートにひらがなを1文字ずつ記入します。重要なのは、精霊役が書いた文字は、相手チームにも見られてしまうということ! 質問やヒントが推測されないよう、同じチームの霊媒師はヒントをひらめいた時点で素早く「ストップ!」を宣言しましょう。

 単純なルールですが、勝利するためには知識だけでなく、高い洞察力・推理力が要求されます!

 日本語版では、102枚の質問カードや52枚の答えカードといった内容物のボリュームはそのまま、箱サイズがオリジナル版の約3分の1のサイズになり、持ち運びやすくなりました。さらに3人用ルールも追加され、より遊びの幅が広がっています!

内容物
回答シート:1冊
質問カード:102枚
答えカード:52枚
エンピツ:2本
ルールシート:1枚
[カードサイズ:56×87mm]

世界観/フレーバー/アートワーク

システム/メカニクス/ジャンル

レビュー 4件

レビュー
483名が参考
1年以上前

霊が書く文字をみてお題を当てろ!チーム戦ワードゲームです。太陽チームと月チームに別れて、さらに霊と霊媒師に別れ、霊だけが知っているお題を質問を繰り返して当てた霊媒師のチームが勝つというワードゲームです。

このルールだけを聞くとものすごく単純なゲームかと思いきや、なるほどとうなるルールが組み込まれています。

まず霊に聞く質問なのですが、自由な質問ができる訳ではなく、手札の質問カードから選びます。そしてなんの質問かは味方チームにしか分かりません。

しかしその答えは相手チームにも分かります。

さらに霊はゆっくりと1文字ずつひらがなで書いていくのですが(ルール原文ではアルファベット)相手チームに感づかれないように、途中で「サイレンシオ!」と叫び書くのをやめさせることができます。

そうすることでお互いのチームが何かわからない文字列を書きあってそれを推理しながらお題を当てるという今まででありそうでなかったゲームになっています。

フレーバー的に考えるとペンがひとりでに動きだし文字が現れる様子を想像でき、面白いです。

ワードゲームとしてかなり出来が良いので、オススメのゲームです。

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仙人
こーかー
こーかー
レビュー
368名が参考
9ヶ月前

7/10

2024年ドイツ年間ゲーム大賞推薦リスト(ロングリスト)入り作品。

コードネームみたいにチームで分かれて、親が子に文字でヒントを与えて、お題を伝えることを目指すゲーム。

子に正解してもらうためのお題は、両チームとも同じ。両チームの親だけが答えを知っている。

親は幽霊という設定なので、話すことが出来ず、文字だけでしかヒントを伝えられない。

このゲームの特徴が、質問カードとその回答方法。子は毎手番、手札としてランダムに配られた7枚の質問カードのうち、2枚を選んで、親に渡す。

親は回答する質問カードを1枚選ぶ。回答しない質問カードは全員に見えるように公開して捨札にする。

親は回答する質問の答えをひらがなで、ゆっくりと1文字ずつ、全員に見えるように書いていく。

質問カードを渡した子は、好きなタイミングで「ストップ!」と声をかけて、親にヒントを途中で書かせるのをやめさせることができる。これが斬新で面白い。

子は、自分だけが、どんな質問をしたかがわかっているので、ある程度、想像できるし、相手側もなんとなく、どんな単語がヒントになるかを推測できるのも良い。

手番では、親に回答してもらう代わりに、正解を当てることを選ぶこともできる。

正解を当てるには、子は、1文字ずつひらがなで書いて、あたっていたら、親はノックで合図する。

全部当てたら勝利。間違ったら、指を口に当てて「シー!」と言われるので(笑)、そのときは斜線で答えを消す。

両チーム、8手番が終わる前に答えを当てたら、そのチームの勝ち。

いや、このゲーム、今年の大賞がなにかを推薦リストが発表される前に推測するっていう、一部のマニアたちがあげる作品に結構出てたので、どんなゲームか気になっていて、しっかり推薦リストに入っているから、すげぇなと思った。

個人的にコードネームは斬新で良かったんだけど、プレッシャーとダウンタイムがあまり好みじゃなかったんだが、このゲームは、回答するやつは、質問カードで指定されてるし、ダウンタイムも、相手側のチームの単語が何なのかを推測するのが楽しいから、全然感じない。すごいわ。

あと、2枚のうち、回答しないカードを公開するってルールも最初は「別にこれ、捨札で良くね?」と思っていたが、親が答えたくない(もしくは答えづらい)質問の方向性を推理することができるので、何回も遊んでみると、かなり重要なヒントになってくることがわかったときは「なるほど!」と感心した。

多分、テーマが暗いから、3作品に選ばれてないんだと思うけど、それを差し置いても、遊んでみたら、たしかに推薦されるのも納得の面白さだった。

気になる部分もあって、質問の和訳がちょっと微妙なものもいくつか。まぁ、日本語版あるだけで、とても助かるんだけど、明らかに「?」みたいな質問カードがあるのは気になった。

あとは、気になるというほどでもないけど、質問と答えの組み合わせによっては、即効でゲームが終わってしまったりすることもあるかな。まぁ、すぐ終わったら、またやればいいんだけど。

ワード系+チーム戦っていうタイプのゲームが好きな人なら、ぜひとも遊んでほしいゲーム。

ちなみにSDJで発表されたはタイトルが「ゴーストライター」だったが、まぁ、別の意味もあるので「ファントムインク」という名前にしたと思うが、純粋にカッコいいし、個人的にはセンスもあって良いと思った。

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白州
白州
レビュー
193名が参考
10ヶ月前

2つのチームに別れて共通のお題を先に当てることを目指すパーティーゲームです。類似のゲームと比べてもプレイ感がかなり違うので、特にコードネームやデクリプトが好きな人におすすめしたいですね。

このゲームの特徴は、親プレイヤーと子プレイヤーのコミュニケーション方法にあります。子は聞きたい質問の書かれたカードを親に渡し、親は回答をひらがなで1文字ずつ書いていきます。質問カードは相手チームに公開されないので、子は好きなタイミングで親を制止して相手にヒントが伝わらないようにするといった流れですね。

親がストレートすぎる回答をして速攻で終わったり、子が熟考しすぎて親が暇になってしまうといったことに気をつけて遊べばとてもよくできた良いゲームだと思います。

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大賢者
れお
れお
レビュー
115名が参考
5ヶ月前

ふぁ…シー!

コードネームみたいなチームで戦うワード当てゲーム、おもろいっす。

親がヒントを出して子が当てるよくあるシステムなのだが言葉を一文字ずつ書いて良きタイミングで強制ストップさせるという聞いたことないルールが加わることでヒリヒリした空気感が笑いに包まれる、なんつーアイディアや。

わかった!と思って一文字目書いたら速攻シー!された時の情けなさったらありゃしない。

箱めっちゃ小さくて持ち運びに超便利、おすすめ。

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仙人
はんぺん
はんぺん
  • 商品価格¥3,630(税込)
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