クイズゲームではなく、クイズ番組テーマのメモリーゲームです。
問題は8回あるのですが、ゲームの目的はそれらに正解して得点を得ることではありません。
なんと最終問題は、大逆転チャンスの1億万点なのです。
それまでの7問でトークンを集めたり、トークンを利用して最終問題のヒントを得たりします。
ざっとこんな感じなのですが、肝心のクイズの解答を覚えるのがスーパーしんどいです。
※私がメモリーゲーム苦手だからかもしれません。
最終問題のクイズの正解は、ゲーム中にどんどん追加される言葉カード10枚分です。
もちろん全て答える必要はないのですが、なるべく多く答えた人が勝ちとなります。意外と困るのが、言葉の順序が前後してはいけないルールや、1つでも誤答が入っていたら0点になってしまうルール。
それらを踏まえつつ、三列並んだ最終問題となりうる10枚カードの固まりを覚える必要があります。
いくらトークンを集めても、問題を操作しようとも、結局必要なのは自分の記憶力。
これはなかなか、地獄のような体験ができておもしろいですよ。
追伸。コンポーネントが本物の豆なのも、珍しくて良いと思います。