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  • 2~5人
  • 30分前後
  • 13歳~
  • 2022年~
(4.5)

キャット・イン・ザ・ボックス

メーカー:ホビージャパン

1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
量子系トリックテイキングゲームの世界へようこそ

 被験体は、外部から観測不可能な箱型の空間に一個体ごとに収容してください。実験時を除き、複数の個体が同じ空間内に存在したり、毛色が観測・記録したりされないよう厳重に管理してください。

 毛色の確認がされていない猫です。目視などの方法によって個体の毛色が観測された場合、毛色は厳格な唯一性を維持しつつ、量子的に収束します。同程度の体格かつ同じ毛色の個体は決して存在しません。

 『キャット・イン・ザ・ボックス』は、2 人から 5 人まで遊べるカードゲームです。有名な思考実験である“シュレーディンガーの猫”をテーマにした、ユニークなトリックテイキングとエリアマネジメントの要素を持つゲームです。

 スタートプレイヤーが出したカードと同じ色(スート)のカードを出さなければならない「マストフォロー」システムですが、カードには数字しか書かれていません。手札にあるうちは、カードはすべての色の可能性があります! 手札からカードを出したとき、プレイヤーが望む任意の色として可能性は収束するのです。しかし、注意してください──あまり好き勝手しすぎると、パラドックスが発生してすべてが台無しになりますよ!

 2020 年話題作のルール追加&新装版ゲームマーケット 2020 秋、操られ人形館より発表された『キャットインザボックス』を、コンポーネント仕様をチューンナップ&2 人用ルールを追加した新装版です。操られ人形館バージョンのアートワークも担当した井上磨氏が新規のアートワークを描き下ろし、プレイヤートークンやゲームボードをより遊びやすい仕様へとグレードアップしました。革新的なトリックテイキングゲームの新たな定番品として、ボードゲーム愛好家の皆さまにも、トリックテイキングが初めての方にもおすすめできる作品です。

 内容物 カード 50 枚、トークン 64 個、研究ボード 1 枚、プレイヤーボード 5 枚、スコアシート 1 冊、ルールブック 2 冊(日・英)

世界観/フレーバー/アートワーク

システム/メカニクス/ジャンル

レビュー 19件

ルール/インスト
2276名が参考
3年弱前

Cat in the boxのインスト(上から読むだけでインストになります)。

 4人プレイだとして。はじめにトランプ(playing card)で説明します。Cat in the boxのカードはまだ使いません。

〇1(準備)ふつうのトランプ1組から,A, 2~8の32枚を取り出し,4人に8枚ずつ配ります。スタートプレイヤーを決めます。

〇2(スート)スペード,ハート,ダイヤ,クラブのことをスートと言います。このゲームではハートが切り札です。

〇3(カードの強さ)カードの強さは8が最も強く,Aが弱いです。

〇5(台札)スタートプレイヤーが手札から1枚を自分の前に表向けに出します。これを台札と言います。台札として切り札(ハート)を出すことはできません。

〇6(他のプレイヤー)時計回りに他のプレイヤーも1枚ずつ手札から表向けに自分の前に出します。

〇7(マストフォロー)このとき,台札と同じスートのカードを持っていれば必ず出さなければなりません。持っていない場合は,他のスートを出します。ハート(切り札)でもよいし,他のスートでもよいです。台札と違うスートを出すということは,手札に台札と同じスートはありませんと表明していることになります。

〇8(トリックを取る)4人が1枚ずつ出したら,それらの強さを比べます。スートで比べると,切り札が最も強く,次に台札と同じスート.最後に台札と違うスート(捨て札)です。同じランクのスートでは数字が大きい方が強いです。同じカードは1枚しかないので,必ず勝負がつきます。最も強いカードを出したプレイヤーがこの4枚を集めて重ねて自分の横に伏せておきます。このプレイヤーがこのトリックを取ったとか1トリック取ったと言います。あとで2トリック目を取ったら,1トリック目の4枚と分けて置き,トリック数を数えやすくしておきます。

〇9(ボイド)あるスートが手札の中に1枚もない状態(ボイドと言います)は切り札を出せるチャンスなのです。

〇10(次のトリック)次のトリック。前のトリックを取ったプレイヤーが手札から1枚台札として出します。このとき,基本的に切り札は出せませんが,このゲーム中,これ以前に誰かが切り札を出していれば,台札として切り札を出すことができます。

〇11(ラウンドの計算) こうして8トリックが終わると1ラウンド終了です。ここで各プレイヤーが何トリック取ったかを調べます。最も多く取ったプレイヤーが勝ちというルールが多いのですが,これから行うCat in the boxでは,取ったトリック数が得点になった上に,あらかじめ何トリック取るか宣言しておいて,その数ぴったりのトリックを取るとボーナス点になります。

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(ここからCat in the boxの説明です。4人プレイだとして)

〇1(準備)このゲームでは同じ数字が5枚ずつあります。4人に10枚ずつ猫カードを配ります。自分の色(赤紫,水色,黄,橙,濃緑)のチップ12枚とプレイヤー・ボード(4人プレイでは左下に4,5と書いてある面を使います)を受け取ります。研究シートを背景が(紫でなく)白の面を表にして研究ボードに差し込んで中央に置きます。スタートプレイヤーを決めます。

〇2(スート)このゲームでは4つのスートがあり,赤・青・黄・緑です。赤が切り札です。猫カードは全部黒ですが,手札から自分の前に出すときに「青」のように宣言すると,このカードは青ということになります。ゲームの始めにプレイヤー・ボードの赤・青・黄・緑の×印を自分のチップで隠します。

〇3(カードの強さ) カードの強さは8が最も強く,1が弱いです。

〇4(トリック宣言)各プレイヤーはあらかじめ9トリック中何トリック取るかを宣言します。4人プレイでは,1,2,3トリックのどれかです。そのことをプレイヤー・シートの1,2,3のどれかに自分のチップを置いて表します。

〇5(台札)まずスタートプレイヤーが手札から1枚を自分の前に表向けに出し,色を宣言します。このカードを台札と言います。台札として切り札(赤)を出すことはできません。研究シート上で自分が出した色と数字を記録しますが,これについてすぐあとで説明します。

〇6(他のプレイヤー)時計回りに他のプレイヤーも1枚ずつ手札から表向けに自分の前に出して,色を宣言します。同じカード(たとえば青の3)は1枚しかないはずですから,誰かがこれまでに青の3を出していたら,他のプレイヤーは青の3を出せません。青の3を出したときに研究シートの青の3を自分のチップで埋めることでそれを表します。

〇7(マストフォロー)台札が青だとします。スタートプレイヤー以外は,基本的に台札と同じスート(青)のカードを出します。ただし,そのスート(青)はもう持っていないと宣言して台札と違うスートを出すこともできます。切り札(赤)でもよいし,他のスート(黄,緑)を出してもよいです。手札に台札と同じスート(青)はないこと(ボイド)を表すため,プレイヤー・シートの青からチップを取り除いて×が現れるようにします。このプレイヤーはこれ以後,青のカードを出すことはできません。

〇8(トリックを取る)4人が1枚ずつ出したら,それらの強さを比べます。スートで比べると,切り札(赤)が最も強く,次に台札と同じスート.最後に台札と違うスート(捨て札)です。同じランクのスートでは数字が大きい方が強いです。最も強いカードを出したプレイヤーがこの4枚を集めて重ねて自分の横に伏せておきます。このプレイヤーが1トリック取ったわけです。

〇9(ボイド)あるスートが手札の中に1枚もないと宣言した状態は切り札を出せるチャンスなのです。

〇10(次のトリック)次のトリック。前のトリックを取ったプレイヤーが手札から1枚台札として出します。このとき,基本的に切り札(赤)は出せませんが,このゲーム中,これ以前に誰かが切り札を出していれば,台札として切り札を出すことができます。研究シートの赤の行を見るとわかります。

〇11(ラウンドの計算)こうして9トリックが終わると1ラウンド終了です。手札は1枚残ります。ここで各プレイヤーが何トリック取ったかを調べます。1トリックについて1点になります。あらかじめ宣言したトリック数ぴったりの場合はボーナスがあります。研究シート上で縦横に隣接している自分のチップの最大数がそのボーナス点です。

〇12(次のラウンドと最終計算)次のラウンドはスタートプレイヤーを時計回りに交代して行います。4人ともスタートプレイヤーを行うとゲーム終了。最も得点の大きいプレイヤーの勝利。同点の場合は最終ラウンドの得点が大きいプレイヤーの勝利。

〇13(パラドックス)ゲーム中,手札からどのカードも出せない状態に陥ったらパラドックスが発生したことになります。(たとえば手札に1,3,6があり,研究シートで3と6はすべて埋まっている。1は研究シートの黄が空いているけど,自分のプレイヤー・ボードで黄の×印が現れている。)パラドックスを起こしたプレイヤーは手札を公開します。ゲームはここで突然終わり,最後のトリックは誰も取らないことになります。それ以前のトリックについてラウンドの得点計算を行います。最終得点を計算します。

〇14(パラドックス・ペナルティー)パラドックスを起こしたプレイヤーは,通常のトリック数得点もボーナス点ももらえず,このラウンドでそれまでに取ったトリック数分マイナス点になります。

以上です。

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malts_y
malts_y
レビュー
1116名が参考
8ヶ月前

【家族のうけはいまいちだけど好き。】

BGAに実装されて、複数回プレイできたのでレビューします!

■購入動機

猫好きな層をボードゲームに巻き込みたい。&ボドゲの真骨頂トリテを体感してもらいたい。←この動機(目的)はかなわずです。

■家族の反応

(ボドゲ微妙な妻)難しい。何をしたらよいかわからない。

(ボドゲそこそこ好きな息子)勝ち方がイメージしにくい。

とのことで、家族内では稼働率がいまいち。この反応からすると、ボドゲ初心者の方には紹介しにくいかなと感じてます。

■一方で!自分の戦略がはまったときは嬉しい(脳汁)

先人の方が、「これは陣取りと考えたほうが良い」との主旨で解説くれてました。

それを意識し始めたら格段に「ジレンマ」と「戦略思考」が産まれました。

■BGAのおかげで。

また、BGAをやって気づいたのですが、「トリテ」として教えるよりも、「陣取り」として教えたほうが初心者の方にはわかりやすいかもと思いました。

つまり、ボードに自分の駒を固めて置くと得点高い。置けるところは、自分が持ってるカード数字のところ。と教える。

そのあとに、カード強さやビット予想を説明。

とにかく、持ってる数字で空いてる色におけると説明すると、とっつきやすいなと感じました!

BGA(ボードゲームアリーナ)では、全然勝てませんが、低い数値のところで一気に5得点などとれた時は嬉しい。


BGAのおかげで良さに改めて気づいたけれど、「パラドックスになるかも知れない」「陣取りで取られた」なんかは表情が見えたり、会話があったほうが、心理戦もできて、私はさらに好みかなと想像してます!

いつか、猫好きをボードゲーマーに引き込みたいです○

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仙人
taka
taka
レビュー
819名が参考
3年弱前

このゲームは他のトリックテイキングと同じくシャッフルの機会が多いです。なのでカードスリーブはあった方が良いと思います。

カードサイズは63×87mm。TCGサイズのスリーブでもカードを入れられますが内箱のカード収納スペースがほんの少し小さく、ちょっとだけスリーブが反ります。収納一番底のカードはかなり出しにくい状態になるのでTCGサイズはあまり推奨しません。

ぴったりのスリーブサイズは64.5×89.5mmです。(自分はAnswerのインナーハードを使用しています。)これなら箱を傾けるだけでカードを取り出す事ができます。

なぜこんな細かい事をと思うでしょうが、このゲームのカード収納の横にトークン収納スペースがありまして、箱を迂闊に傾けるとトークンがこぼれる仕様になっているからです。

さて次の問題ですが、カードをスリーブに入れるとコンポーネントがきれいに箱に入らなくなります。これはソフト・ハードスリーブ関係なくスペースが足りなくなります。内箱のデッドスペースが大きいのが原因です。かなり大きく蓋が浮く事になります。

そしてもう一つの問題が実験結果シート(いわゆる得点メモ)の存在です。このシートはトークン収納スペースの上に入るようになっており、これによってトークンが箱内で散乱するのを防いでおります。ですがシートは消耗品、いずれは無くなりトークンの散乱を防げなくなるのです。

それでこの2点の暫定的な解決策なのですが、このシートを箱から出してしまいましょう。

どうせいずれは無くなるシートですし、適当なコインなどでも代用できます。(余談ですが自分はクク21のコインを使っています。サイズ感が良く、猫の意匠がゲームに合っているからです。)

カード収納スペースとシートの抜けた場所にプレイヤーボードを入れるとまだ蓋は浮きますが持ち歩きに不便で無い程度に抑えられます。トークンも取り出し時に気をつければそこまで散乱することも無いでしょう。

最後に研究カード4枚は省スペースにもなりますし研究ボードに差し込んでしまいましょう。スリーブはつけたままでも差し込めます。

このとき研究カードだけはスリーブを逆向き、つまり下側が空くように入れるのを忘れずに。

でないと研究ボードに差した時にほんの少し絵柄が上にズレますので。

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皇帝
ぴくるす
ぴくるす
レビュー
776名が参考
約1年前

星5

ボドゲ300種を所有するライトゲーマーの感想です。小学生と2人で遊びました。2024年2月


【どんなゲーム?】

トリックテイキングを取り入れた陣取りゲームです。(体裁としてはトリックテイキングですが、その実はメインボードに駒をプロットしていくタイプの陣取りゲームです。)


(これは後日のゲーム会での再プレイの時の手札。)


【ゲームの流れ】

カードのスート(色)が可変なトリックテイキングで勝負しつつ、出したカードによってメインボードの対象のマスに駒を配置していきます。

バッティングを避けてコマを置いていく必要がありますが、どうにもならないとバーストです。色々失います。


【感想】

バーストするとほとんどの得点要素が剥奪されるので、負けた人を気の毒に感じました。いちいちコマの操作もあるので1回の勝敗がやや重いのもそう感じた要因です。

2人対戦ならばビッドの条件が緩いですが、トリック数を当てる必要もあり、得点要素が多く勝ち筋は複雑です。フワフワします。


⚫︎良い点

コンポーネントが充実している。


⚫︎気になる点

やや複雑な勝ち筋で初回は何を優先すべきかわからない。ビッドとトリック、さらに陣取りによるバッティング要素があり、相互作用もあるのでそれらを戦略的に組み立てるのは難し過ぎな気がします。繰り返しプレイで慣れる必要がありそう。


⚫︎悪い点

陣取りのボードの特殊仕様が扱いづらい。一般的なダブルレイアーのボードを3枚構成にした方がもっとスマートな設計になるような、、、。

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おとん
おとん
レビュー
681名が参考
2年以上前

話題作and可愛いということで気になっていましたが、中々再販されず待ちに待ってやっと購入。

ゲーム自体は2人プレイと3、4人プレイは全く別物のプレイ感なので、今回は3、4人プレイの感想を書きます。

気になり始めた当時はトリックテイキングに馴染みがありませんでしたが、そのころに比べたらトリックテイキングとはなんぞやくらいは説明できるくらいには成長し、このゲームの面白さもすぐに理解できました。

通常のトリックテイキングであれば、色やマークなどのスートがあって、マストフォローの中切り札などを駆使してプレイします。

しかし、このキャットインザボックスは色もありますし、色の強さもあるにもかかわらず、なんとカードに色が無いというとんでもないアイディアゲームです。

カードは全部真っ黒ですが、カードをプレイした際に自分自身で色を決めて宣言します。

それを管理するボードもあり、自分が出したカードの色と数字に対応する場所に自分のマーカーを置き、「もうこのカードは出たよ」という目印にします。

プレイングが頭で組み立てられるなら、1トリック目から「その色は持っていません」と宣言することもできます。

ゲーム自体の目的は何トリック勝利するか目標を立てて、且つカードを管理するボードに自分のマーカーをいかに塊で置くことができるかを競います。

何トリック勝つかの目標をピッタリ達成すればボードの塊分ボーナスになるので、敢えて塊でマーカーを置けるように端の数字(1など)から始めないなどの戦略が大事になってきます。

フレーバーが名前は知っているけど内容が理解できない理論で有名な「シュレーディンガーの猫」であるため、意味を考えると若干残酷な話ですが、ゲームの内容にはほぼ関係ないので可愛いクロネコに癒されていただければと思います。

トリックテイキングが好きな方はもちろん、数学系(数字系)のゲームが好きな方、猫が好きな方…はちょっと微妙かもしれませんが一応おすすめ出来る作品です。

異色ではありますが、非常に秀逸なゲームかと思いますので、持ってて損はない秀作です。

それでは最後にこの言葉を皆様にお送りして締めたいと思います。

ー 大事なのは…
まだ誰も見ていないものを見ることではなく、誰もが見ていることについて、誰も考えたことのないことを考えることだ。

(シュレーディンガー/オーストリア出身の理論物理学者)

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にんぞう
にんぞう
レビュー
679名が参考
2年以上前

個人的総合評価【62点】

★全レビュー冒頭に【カタンを80点として100点満点で採点を行っています】

【+】 

・トリテの中では変形な感じ

・猫ちゃんが可愛い

・他のコンポーネントも良い

【-】

・過去やったゲームでも1、2を争うプレイの淡々とした感じ、マイナスと言えばマイナスだが没頭してるともいえる 言葉がみななくなり黙々と進んでいく ただあとで聞いたら29歳の女の子は面白かったと言っていた。評価の難しい作品 もう少しやってみます!

【売却済】

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has
has
レビュー
676名が参考
約2年前

【評価】6/10

※主観です。

トリックテイキングはスカルキングしかやったことがなくて、ちょっと変化球のものもやってみたかったので、購入。

自分で色を決めるトリテ、マストフォロー・切り札があり、当然自分で色を決めるんだから勝ち負け操作しやすいじゃん…と油断してるとパラドックスを起こして手札を出せなくなり、脱落となる。しっかり先を見据えて色を決めなければならない。陣取りの要素もある。という仕掛け。

システム自体は絶対に面白いんだけど、『スカルキングには勝てない』という感想が正直なところ。軽いプレイ感のせいか、勝利予想が合わなくても、パラドックスを起こしてしまっても、スカルキングで失敗した時の、ぐおお!!っていう悔しさにならなかった。勝った時もなんかあっさり薄味という感じ。

プレイ感が軽いといっても、変化球トリテをいきなり初心者に紹介しようという気にもならない。ちょっとターゲットがまだ掴めてません。

仕組みやコンポーネントはすごく好きなので、なんとか繰り返しプレイしてもっと好きになりたいという気持ちにはさせてくれる。

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勇者
Gonzaless
Gonzaless
レビュー
669名が参考
3年弱前

2人プレイしました♪

これ2人プレイめちゃめちゃ面白いですね♪

ふたりだとなかなかパラドクスは起きませんがその分、トリテとして楽しめます♪

特にテイクが少なくても勝てるのがなかなか良く出来てるところだと思います✨

絵柄もかわいく、コンポーネントも素晴らしいのでぜひぜひプレイしてみてください♪

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大賢者
るんば
るんば
レビュー
640名が参考
約2年前

トリックテイキング。パッケージの猫が自分的には少し怖かったので敬遠していたが、やってみたら面白くて即買いした。

トリックテイキングの基本は、「同じ色があったら出さなくてはいけない」というもの。

青で回ってきて、青を持っていたら出さなくてはいけないし、青以外を出したら、その人はもう青を持っていないということ。

このゲームでは、カードはすべて黒だが、出す際に赤、青、黄色、緑の色を自分で決められる。

青で回ってきて、自分のカードを緑として出したら、自分はもう青を持っていない。

また、出されたカードはすべてボード上で管理される。すなわち、他の人が3を黄色として出したら、自分の持っている3は黄色ではない。

こうして、だんだんと出せるカード(色)がなくなっていくのがこのゲームの肝。


自分のブログでもう少し詳しくレビューしています。

よろしければご覧ください!

https://minarinbg.com/catinthebox/

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みなりん
みなりん
レビュー
564名が参考
9ヶ月前

スカルキングに代表される、4色のカードに書かれた数字の大小で勝敗を決め、勝利数を予測するというトリックテイキングと言われるゲームです。

ユニークなのは、カード自体には色がついておらず、たとえば親が「この6のカードは黄色です」と言って出すと初めてその色のカードになる事。観測されるまで生きているか死んでいるかが確定されないシュレディンガーの猫を模しているわけです。

そして、同じ数字のカードはそれぞれ5枚あります。全ての色の数字が確定された後、そのカードしか出せない場合、パラドックスとなり、そのプレイヤーは負けになります。

つまり、勝利数を計算する時に強い5~6の数字のカードがあっても、パラドックスの危険性を考えると思うように勝利数を取れない。1~2などの小さいカードが多くても展開次第では勝利数を稼げるので勝利数を予測するのが非常に難しい。

カードを配られた時から終盤カードを置けない恐怖におびえながらプレイする緊張感がとても面白いです。

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勇者
タカミネコウヘイ
タカミネコウヘイ
レビュー
517名が参考
11ヶ月前

6/10

2022年スカウトアクション1位の国産トリックテイキング。

他、ゴールデンギーク賞でベストイノベーティブ賞や軽量級部門大賞、アラカルトカードゲーム賞4位、フランス年間ゲーム大賞中量級部門ノミネートなど、凄まじい実績を誇る。

トリックテイキングが正直好きではない自分が遊んでみても「これはさすがだわ」となった作品を今更ながら、レビューしてみる。

このトリテの特徴は、自分でスートの色を決めることができる点と、その色のカードのパラドックスが起きた場合、即座に負けとなる点。

初めて説明を聞くと?となるが、遊んでみると、思っている以上に遊びやすい。

パラドックスを起こすと勝利するのが難しくなるため、自分以外の誰かが早くパラドックスを起こしてくれ・・・と後半になるにつれ、願う感じになるスリルが他のトリックテイキングになくて面白い。

正直、トリックテイキングって、当然だが、どれもが同じようなシステムで、得点計算方法が変わるだけのものが多くて、安定的な部分が好きじゃないのだが、このゲームはまさしく斬新で、世界各国でノミネートされるだけある。

それでいて、変態というほどわけわかんなくないし、多少トリックテイキングは知っているとよいけど、ゲーム慣れしている人なら、知らなくても遊べるレベル。

だが、キングメーカー的な部分(正確には、他プレイヤーの選択肢次第だから、キングメーカーではないかも)で、あっさり負けたりするので、個人的にはちょっと気になったかな。

まぁ、トリックテイキングが好きでない自分でも「これはすごいな」と思うので、トリックテイキングに苦手意識ない人や好きな人が絶賛するのも納得するゲーム。

最近、さすがに落ち着いてきた感あるが、今後、どのような感じで遊ばれていくのか、結構興味のある作品。

余談だが、このゲームの影響で「海外目指すならトリックテイキングつくるのが可能性が高い」と思ったデザイナーが多くなった印象(あと、某デザイナーがツイッターで発言したこと)で、ここ最近はトリックテイキングが異様に多い気がする(笑)

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白州
白州
レビュー
490名が参考
約2年前

同人で制作されたものが人気となり製品版になってコンポーネントが良くなったらしい。 

基本ルールはマストフォロー(先に出した人と同じ色、なければ別の札を出す)でカードを出し合って大きい数字を出した人が1点になる。(これが正しい状態ではありません、詳しくは説明書をご参照ください) 


ちなみに切り札は赤色である。


ただこれだけである。当然、こんな簡単ならここまで人気作にはなっていない。

手札は全部真っ黒である。


これがこのゲームのキモの一つで、青、緑、黄色の色を宣言して、カードを出すそれがその札になるというのだ。

例えば1の札を出して「これは緑の1である」と宣言する。

そのあとに中央のボードに自分のコマを乗せる。


これで緑の1このゲーム誰も出せなくなるわけです。

さらに「私は青のカードを持っていません(出せません)」ということで別色のカードを出した場合、個人ボードの青Xに自分のコマを乗せてそれを示すわけです。

するとこうなっていきます。ちなみに切り札である赤は出せるものがない、または青と黄色と緑を出し切ったら赤のカードを切ることができるようになります。


そしてここでもう一つのキモがありまして・・・


同じ数字のカードが5枚あるんです・・・


バーストさせる気満々なんです。


1ゲームの終了条件はうっかり全員カードを出し切るか、バーストして誰かがカードが出せなくなったらそこで清算して得点計算に入ります。(バーストした人はいくらトリック数があろうが0点です)

その後リーダーを変えて1ゲームしてとリーダーが一周して総合得点が高い人の勝利となります。


そしてここでもう一つの要素として「何トリック(何勝)取れたのかというのをゲーム開始前に予想して的中したらボーナスが入ります。


このボードに埋めた自分のコマの塊(縦横のみ)の点数が入るわけです。紫の場合5の縦列4点が入ります。


ちなみに中央のボードはカードを差し込んでいるのですが、裏を返すと、違った形でエリアマジョリティー争いができる盤面が出てきます。


このトリックテイキング+バースト+エリアマジョリティーの要素がうまくまとめられたゲームは新鮮で楽しかったです。

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リーゼンドルフ
リーゼンドルフ
レビュー
434名が参考
約2年前

アートはいいが、プレイ感は盛り上がりが薄く、ルールもやや難解だった。

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大賢者
唐揚げハンバーグ
唐揚げハンバーグ
レビュー
417名が参考
約2年前

可愛い猫ちゃんに隠されたゾッとするようなプレイ感でした。


カードは数字と黒猫のみが描かれており、初手番がスートを選択し後続はマストフォロー。

基本はスート内で一番大きい数字を出したプレイヤーがトリック獲得となりますが、ゲーム開始時に自分の獲得するだろうトリック数をベットし、うまく帳尻を合わせることでの追加点要素もあります。


スートは4色あるのですが各数字は5枚ずつ、置ききれない数字が出てくるわけですね。

切り札として残しておいた大きい数字も置けなくなる可能性があります。

ドボンした場合は脱落となるので、なかなかの緊張感です。


僕自身はあまりトリテの経験はありませんが、これはかなり面白いゲームだと思いました。

猫ちゃん可愛いのに、ゲーム性とのギャップが凄いです。

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仙人
御味噌汁
御味噌汁
レビュー
416名が参考
2年以上前

このゲームはトリックテイキングがベースとなっていますが、カードのは出す際に4色から好きな様に決める事ができます。

そのため、フォローが出来ないという事はないですし、マストを無視して切札の(または無関係の色)として出す事もできます。

ただしこれらはトリックテイキングのルールに矛盾しない範囲で行わなければならないため、(同一カードは存在しない、非フォローはそのがない時等)

例えばマストを無視してを決めた場合、次からはそのマストは出せなくなり、一度出した猫カードは研究ボードと言う所にトークンが置かれていきだんだん選択肢が狭くなって行きます

こうしていくと、やがて研究ボードが埋まって行ってどうやってもカードを出せないという事態に陥いりますがそうなった場合はパラドックスが発生しその人は勝ち数に関係なくゲームに敗北します!(そしてトリックの最中でも1ゲームが終了します。)

ちなみに勝負は勝ち数と研究ボードの成果で点数を競います。

そしては4色しかないのにカードは各数字5枚あります!!!。このゲームのちゃんの最大の謎であり、潜在的で大きなゲーム要素の一つです。

従来のトリックテイキングとは性質が大きく異なるため、トリックテイキングが苦手な人もひょっとしたらこのゲームはとても好きになるかもしれません(スカルキング苦手な私がそうでした。)

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仙人
あると
あると
レビュー
356名が参考
2年以上前

詳しいルールは割愛しますが、変則的なトリテをしながら陣取り要素もある面白いゲームです!ただ、トリテを知らない人にはまずトランプとかでトリテの説明からする必要があります…。

自分の点数を伸ばすにはボーナス点をどれだけとれるかが重要で、研究シート上での陣取り合戦をどう制するかを考えないといけません。変則トリテをしながら。けっこう大変ですが、これが面白い!


パラドックスはルールに慣れてきたらあまり起こらない印象です。ボーナス点に目が眩んで勝負したときにたまに出るぐらい。

毎回最初に伏せるカードは重要です。手札の中で枚数の多い数字にしておくと事故が減るのでいいのかなと思います。

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皇帝
クウ
クウ
レビュー
350名が参考
2年以上前

可愛い見た目に反してゴリゴリの頭脳戦が繰り広げられ、特に終盤戦のハラハラ感がたまらないです。

5人プレイだとそこそこパラドックスが起こり、点差もつきやすいので盛り上がります。トリックテイキングのルールを予めレクチャーしておくとスムーズかも。

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国王
ずきょ
ずきょ
戦略やコツ
291名が参考
9ヶ月前

コツと言うか気をつけていること。

まず、始めにカードを1枚捨てるが、同じ数字のカードは5枚なので捨てたカードの数字はパラドックスにならない。つまり置けなくなる心配が無くなる。

置けなくなりそうなカードから優先して置けばパラドックス負けの可能性は下がるわけだ。

次に何勝出来るか。1番高いカードが多くても、意外と勝てない。置ける内に置いた方が有利なので先手が取れないと高い数字がいくら有っても持ち腐れになる。赤のカードは切り札の色なので赤のカードで勝って先手番で高い数字を出して勝つなど大体の戦略を考えるようにする。

最後に何勝出来るか当てた時のボーナス。

色と数字を指定してカードを置くと指定のシートに自分のマーカーが置ける。

そのマーカーがいくつ繋がっているかで勝利数を当てた時のボーナスとしてプラスされる。

3ラウンドやるのだが、このボーナスがバカにならない。

慣れたら意識してみるといい。

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勇者
タカミネコウヘイ
タカミネコウヘイ
ルール/インスト
74名が参考
2年弱前

https://www.youtube.com/watch?v=rXkLpYKSirk&t=8s

キャット・イン・ザ・ボックスのルール説明動画です。

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皇帝
インスト代行チャンネル
インスト代行チャンネル
  • 商品価格¥2,750(税込)
会員のマイボードゲーム情報
  • 337興味あり
  • 1354経験あり
  • 409お気に入り
  • 1386持ってる

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