10タクル

手番に1〜5の数字が描かれた触手カードを組み合わせ、

10にできたら『テンタクル！』と宣言し公開。

次の手番までに妨害されなければ勝者になる。

シンプルなルールですが、妨害するために『阻むモノ達』をはじめ、

特殊カードを使った駆け引きが発生します。

特殊カードの残り枚数をカウンティングしながら楽しむのも良し、

初心者同士、気軽にワイワイ騒ぎながら楽しむのも良しのカードゲームです。

1ゲームが短く、一度プレイすれば勘所がつかめるので、繰り返し遊びたいですね。

クトゥルフ神話のフレーバーもあるので、

原作を知っている方なら、一層楽しめるでしょう！！

手札の１～５のカードを合わせて合計１０の組み合わせを作り、邪神降臨の儀式を行うゲームです。

また、人数が多くなると６のカードも出てきて、バリエーションが広がります。

順番決めが最近タコorイカを食べた、もしくは海産物を食べた人からスタートというちょっと特殊なのも面白いところで、ゲーム開始前に少し盛り上がると思います。

ただ数字をいっぱい集めてその中から組み合わせを作ればいいわけではではなく、手札の数字が合計１０以上持っている相手を脱落させることができるカードや、相手の手札状況を把握できるカードもあります。

自分のターンでも山札からカードを引かずに相手の手札からカードを引いたり、相手にカードを渡したりすることもでき、簡単ながら奥深いゲームです。

「１」～「５」の触手カードを、手札の中で合計１０にして、「テンタクル」を宣言する。

邪魔されずに次の手番が回って来たら勝利して、１勝利点を得る。２勝利点先取でゲームに勝利する。

ゲームには他に、特殊カードが存在する。「阻むモノ達」は「テンタクル」を無効化し、「畏怖なる呼び声」は他の人の「阻むモノ達」の状況を確認できる。

ゲームは他に、山札が尽きても終了するが、その場合は手札の合計数字が一番大きいプレイヤーが１勝利点を得る。

自分のブログでもう少し詳しくレビューしています。よろしければご覧ください。

実際にプレイしたプレイログもあります！

https://minarinbg.com/10tacle/

S＆C Play No.54: 3 Players

Winner: Suzuka

https://minarinbg.com/scdiary221208/