盗賊となったプレイヤーは、お宝満載の塔を下って行き、コマの移動先にあるお宝をゲットする。上には戻れない。
単純にこれを順番に繰り返すという、とてもお手軽なゲーム。
特殊カードを除いて、お宝そのものには得点価値がない。ゲーム終了時、カードに書かれている💎3️⃣とか📗5️⃣の、それぞれ最多所有者に得点権利が与えられる。いわゆるマジョリティ。
例えば、
💎の合計値が1番高い人が勝利点5
☠️を1番集めた人が勝利点-3
4️⃣を1番多く持ってる人が勝利点4
みたいな感じになっている。ゲーム中、集めてるカードでマジョリティが取れるかどうか相手プレイヤーの手札をチラチラ見ながらプレイする。
次どのお宝を取りに行くかを選択するのに、ちょっとしたダウンタイムが発生する。
ゲーム中盤はこんな感じ。
※この3️⃣とか4️⃣とか5️⃣は、勝利点と混同したり、遺物の価値に使われたりとイマイチ直感的ではないのが少し残念なところ。
ちなみに、初回はインスト10分・プレイで20分くらい。10分〇〇とか八分〇〇とゲームタイトルに入ってても、箱横に🕒'10とか書いてあっても、きっとその時間で終わらないと分かった上で遊ぶのが大人の嗜みだ。
でもまぁ、慣れたら確かに10分で終わりそうなゲームではある。