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  • 2人用
  • 30分前後
  • 10歳~
  • 1999年~
(3.9)

ロストシティ

メーカー:グループSNE/コザイク

日本語ルール付き/日本語版
巨匠クニツィアから、定番2人用カードゲーム

失われた都市を探険する探検家となり、道を開拓していきましょう。

手番のメインは、カードを1枚プレイすることだけです。
カードの数字が基本的に得点になります。

クニツィアらしく、ジレンマにあふれたゲームです。

世界観/フレーバー/アートワーク

システム/メカニクス/ジャンル

レビュー 32件

ルール/インスト
1910名が参考
4年弱前

1)ゲーム名:ロストシティ

2)勝利条件:3ゲーム終了時に最も名誉点(得点)が高いプレイヤーが勝利

3)ゲームの準備

①ゲームボードを両プレイヤーの間に置く

②全てのカード(探検カード45枚、賭けカード15枚の全60枚)をシャッフルし、各プレイヤーに8枚ずつ配る。

③残りのカードは裏向きの山札としてゲームボードの側に置く。

4)ゲームの進行

①手札のカード1枚を出して、以下のどちらかのアクションをする。

・カードを1枚並べる:新しい列を始めるか、すでにある列に追加して配置するかのどちらかを行う。ただし、カードを追加する場合は、既に置いてあるカードよりも高い数字のカードを出す必要がある。また、「賭けカード」は、「探検カード(数字があるカード)」が出される前にのみ列に配置することができる。なお「賭けカード」を配置する枚数は最大3枚まで配置することができる。

・カードを1枚捨てる:どの列にも並べることができない、又は並べたくない場合は、対応する色の捨札置き場にカードを表向きにして捨てる。

②以下のどちらかのカードを1枚引く

・山札の上からカードを1枚引く

・捨札置き場にある一番上のカードを引く。ただし、この手番に捨てたカードは引くことはできない。

③どちらかのプレイヤーが、山札の最後のカードを引いたら、即座にそのゲームは終了となる。

5)名誉点(得点)の計算

①列ごとにカードの数字を合計し、その値から「ー20点(探検コスト)」する。

②列の最初に「賭けカード」が置いてある場合は、1枚の場合は2倍、2枚は3倍、3枚は4倍と①で計算した名誉点を倍化する。

③もし、列に8枚以上のカードが置かれている場合は、②で計算後の名誉点に「+20点」追加する。

以上

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戦略やコツ
1475名が参考
6年以上前

ケルトにやはり似ている作品…とは言えども昇順にそろえていかなければいけない縛りや、カードもそれぞれ1枚ずつだったり、一度冒険に出てしまうとマイナス20点からのスタートになること、なによりも2人プレイということを考慮していかなければならない。


と、言うわけで・・・


先ず、よほど配られたカードが良くない(手札が良くない)限りすぐに冒険には出かけないこと・・・

つまり、場にカードを出していかないことは大前提。


<良い手札の定義>

・2倍得点、3倍得点、のカードにプラスして7~10の数字を2枚は持っている。

・同じカラーのカードが5枚以上はあること。

このゲームにおいて10や9の数字はかなり威力を持つ。


<良くない手札の定義>

・数字が小さいこと、倍にするカードがない。

・色がバラバラで倍にするカードがない。


先ずは倍にするカードや大きい数字7以上のカード以外を捨てて、自分の手札になるべく倍にするカードを揃える。

倍にするカードと8~10のカードを2枚は持っているなら欲張らずに冒険に出るのも手です。

ただ、余裕があるならそれでも我慢して色を揃えて高得点を狙うのが良いでしょう。

特に倍にするカードが3枚揃うことはかなり強みで、冒険一列だけでも高得点が狙えるはずです。



このゲームは「洗面器ゲーム」と呼べるくらい、洗面器に顔を突っ込んでお互いに我慢をする感覚のあるゲームです。すぐに手札を公開しないことが大事。

逆に相手がカードを公開したら、相手が冒険に出た(揃えようとしている)カードの高得点カード7~10は手札で抑えておくべきです。


また、良い手札以外の手札を捨てることはあまり気にせず、どんどん捨てながら山札を掘り下げて良いカードを手元に引くことが大事。

先ずは1列だけでも勝てる手になる可能性があるゲームなので、2列、3列、などは考えずにある程度目途が立ったら2列目の冒険に出ると良いと思います。


いろんな勝負の分かれ目がありますが、あまりにも手が揃わない場合は・・・

マイナス20点はクリアできそうな手札があるならさっさと出してしまうパターンもあります。

つまり、2~7くらいのカードを無視して8+9+10で20は超えるわけなので、最低でも9か10と合計3枚くらい持っているならさっさと一列をつぶしてしまうこともアリです。

後から小さい数字が出てきても気にせずに次の手札を揃えましょう。


最後に・・・


ふたりプレイということで、相手と同じ色をそろえるのは避けること。

さらに、相手がそろえようとしているカードを確保して止めてしまうこと。

これは大前提でやると勝てる確率をグッと上がるはずです。

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おざかつ大魔王
おざかつ大魔王
レビュー
546名が参考
3年以上前

個人的評価は9/10

スリーブは『Mayday Games  70×110mmカード用スリーブ』というちょっと特殊なスリーブ×60枚。

クニツィア先生作のジレンマゲーム。何というか、本当にジレンマしかない。

内容物はボードと5種類の遺跡カードで、カードはそれぞれ2〜10の数字カードと投資カード3枚がある。

ルールは下記の通り。

①カードを8枚ずつ配る

②自分の手番がきたらカードを1枚出す

※カードは『遺跡に出す(旅に出る)』か『ボードに捨てる』のどちらか

※遺跡へ出すカードは昇順でしか出せない

例えば一旦6を出してしまうと、後に5以下を引いても場には出せない

※投資カードは2の前にしか出せない

③『山札』、又は『ボードに捨てられたカードの1番上』のどちらか1枚のカードを引く

④相手プレイヤーの手番

⑤②〜③を繰り返し、どちらかのプレイヤーが山札の最後の1枚を引いた瞬間にゲーム終了

⑥得点を計算して高いプレイヤーが勝ち

各カードの絵が異なっており、数字が大きくなるにつれて遺跡の奥の方の絵になっており、本当に旅をしている気分になれる。難点はカードが大きいこと。スリーブをつけるのであれば特殊サイズのスリーブを購入しないといけない。

なお、冒頭でジレンマゲームと銘打っているが、このゲーム最大のジレンマは『遺跡へ旅に出た瞬間にプレイヤーへ-20点が課される』ことである。得点は出したカードの数字の合計値なので、20点以上の得点が見込めない遺跡への旅は自殺行為となる。つまり、大き目の数字のカードを複数枚入手するまでは、見切り発車的に旅に出るのはリスクが高いのだ。そこで、必要なカードが出るまで不要なカードを捨てて時間を稼ごうと考えるのだが、二人プレイのゲームであるが故に『自分が不要なカード』=『相手が必要なカード』であることが多く、迂闊にカードも捨てられない。しかも、意外とカードの枚数が少ない為、あまりに旅に出るのが遅れると、後半の大きな数字カードを出し切る前にゲームが終わってしまうこともある。行くも地獄、戻るも地獄、しかも早くしないと強制終了というドMジレンマゲームである。

また、投資カードは計算後の得点が倍(2枚出せば3倍、3枚出せば4倍)となるお得なカードだが、一方で合計値がマイナスになった場合も倍増してしまう為、使いどころをよく考えないと危険である。

本当にクニツィア先生はよくこんなジレンマゲーム思いつくなあと感服させられるゲームである。ただ、こんなに厳しいゲームであるが故に、勝った時の喜びや、やり切った感は半端ない。未プレイの方はこの何とも言えない勝利を是非とも味わって欲しい。

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仙人
ぶり
ぶり
レビュー
517名が参考
4年以上前

どの会社もリリースを拒否したという逸話アリ!クニツィアのレジェンド級カードゲーム!


【ざっくり解説】

 クニツィアの2人用カードゲームの名作で、中毒性があまりに高くハマる人はとことんハマることで有名な作品です。やることは数字カードを小さい順番に出していくだけ、なのに凄く悩ましくて楽しいゲームです。

 5つの色のカードを手札から出していくゲームですが、基本は小さいカードから出していきます。得点は高い数字の方が高いのですが、各色のカードは低い数字からしか順番に出せません。できるだけ小さな数字から刻んで出していかないと点が伸びないので、低い数字のカードも価値は高いのです。

 こうしてお互いの得点を競うゲームです。シンプルなカードゲームなのに面白く、様々な派生作品がリリースされていることでも有名な作品です。


【長所】

 とにかくサクサク遊べること。基本が超シンプルなのでルールの理解の時間はほとんどかからず、そして手軽に遊べます。プレイ時間だけでいえば15分~20分ぐらいで終わるのは魅力的です。そして中毒性も高いので、繰り返し遊びやすいゲームといえます。

 悩みどころもわかりやすく、2人用ゲームといえばまずこれと言うぐらい有名な作品といえます。先ほども触れましたが派生作品の多さがこの作品の凄さを物語っていると思います。


【短所】

 プレイ時間はとても短いのですが得点計算が結構手間です。繰り返し遊びたくなる、中毒性の高さを持っているのにこれだけは非常に残念な要素です。これだけは何度やっても億劫になります。リプレイさせたいのか、そうでないのか微妙にさせている要素だと思います。

 あとはクニツィアにしては相互作用はあまりないように思います。捨て札を拾えるゲーム性の都合、そこで絡み合いがありはします。しかし、近年発売されたマイスターの『コンプレット』ぐらい実質的な相互作用として機能しているか怪しいです。短時間のゲームなので気にしない方が良いかもですね。


【様々な派生作品】

 まずボードゲーム版の『ロストシティ:ボードゲーム』があります。さらに同じシステムをカードを数字の高い方からでも順番にプレイできるようになった『ケルト』シリーズも派生作品とすると、本作の派生作品はメチャクチャ多いです。最近では『ロストシティ:ライバルズ』という、競りと融合した作品も登場しました。


【個人的な評価】

 短時間で遊べてサクサクプレイできます。高い中毒性を誇り、思わず「もう1回!」とプレイしたくなるゲームデザインと言えます。ただ、そこと相反するかのように得点計算の面倒くささが足かせになっています。なので、非常に評価の難しい作品だと僕は思います。

 得点計算の手間を乗り越えて遊べるのであれば、良い作品と言えますし、そうでなければよくない作品という人もいるでしょう。非常に賛否の分かれるタイトルだと思います。


 推定プレイ回数は5回ほど。お手軽で楽しいのは間違いないのですが、点数計算の面倒くささはどうにかならないものかと思います。ここさえ克服できれば、本当に素晴らしいタイトルだと思います。アナログよりもデジタルで遊びたい作品かもしれませんね。

 似たようなシステムを採用していて、数字の高い順番からもプレイできる『ケルト』の方があります。得点計算も『ケルト』の方がスッキリしています。なので僕は『ケルト』の方が好みです。


【余談:誰も必要としないゲームだった本作】

 けがわさんの記事のクニツィアへのインタビューで判明した話なのですが、この作品はどの出版社に持ち込んでも商品化を反対されたそうです。そこでクニツィアはコスモス社に「これは良いゲームなので、あなたはこのゲームを出版しなければならない」と強く主張して発売にこぎつけたそうです。

 クニツィアのゲームデザイナーとしての自分の作品に対する誇りや自信が垣間見れるエピソードと言えます。そして本作は歴史的ヒット作品となりました。素晴らしい話なので是非シェアしたいと思うエピソードです。

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マクベス大佐@Digブログ
マクベス大佐@Digブログ
レビュー
473名が参考
6年以上前

ロストシティ

★★★★☆


クニツィア(有名なボードゲーム作家)の大名作の一つ。シンプルなルールに奥深い戦略の2人用対戦ゲーム。


ルールは簡単。

カードに勝ち点が書かれており、それをたくさん稼いだ人の勝ち


カードには場所ごとに5色の色があり、自分の色ごとの場所にカードを置いていきます。

カードの置き方は、賭けカード⇒昇順で数字(2⇒3⇒4・・・)でしか置けません。数字は各色2~10まで1枚ずつ。


自分の番でカードを1枚、場に出すか色ごとに捨てる。次に山札か捨て札の1番上からカードを引く。

これを繰り返し山札がなくなったら終了。得点計算して高い方が勝ち。


この得点計算の仕方が戦略を決める大事なポイント。

まずカードを置いた色の場所が得点計算される。置かれていなければ0点。

1枚でも置かれていると、カードの数字の合計にマイナス20点された数。

例①7,8,9,10が置かれたとき⇒7+8+9+10-20=14点

例②2,3,4が置かれたとき⇒2+3+4-20=-11点

さらに賭けカード1枚で2倍、2枚で3倍、4枚で4倍になります。

例①でさらに賭けカードが1枚⇒14×2=28点

例②でさらに賭けカードが3枚⇒-11×4=-44点


このため、カードを色々な色に置くとマイナスが増える可能性がある。

賭けカードは強いがリスクもその分上がる。

いらないから捨てると相手に拾われる(そのため手札に貯めるので動きが鈍くなる)

後で置こうとカードを取っておいても出す前に山札が尽きる可能性がある。


このジレンマがうまく表現されています。うちのボードゲーム会でも定期的にまたやりたいと評判の良いゲーム。

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大賢者
EGG代表 田中紅白
EGG代表 田中紅白
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