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緑の召喚術師
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  • 2~4人
  • 15分前後
  • 10歳~
  • 2017年~

緑の召喚術師

メーカー:アークライト

日本語ルール付き/日本語版
異界の使い魔を召喚して城塞を攻め落とせ!カードに導かれるようにゲームが進む「ファストフォワード」シリーズ第2弾!

 このゲームは、リスクを背負いながらも対戦相手を出し抜くブラフゲームです。各プレイヤーは、とある王国の支配者を目指して争います。手札に加えたカードでモンスターを召喚し、城塞を攻め落としましょう!

 ゲームが進むごとにルールは変化し、戦略性が上がります。この召喚バトルを是非お楽しみください!

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 3件

レビュー
2412名が参考
約6年前

アークライトさんから発売されたフリードマン・フリーゼ「緑の召喚術師」遊ばせてもらいましたー!!


ファストフォワードシリーズの第二弾!!

ファストフォワードシリーズのボードゲームはルールブックが含まれておらず、カードの指示に沿ってゲームを進めるとルールが習得できる!しかも途中でルールが変わっていったりもする!というゲームです。


特にシリーズの最初から遊ばないとだめってことなく、コンセプトが同じっていうだけで全く異なるゲームなので、気になるものから遊べば大丈夫。第一弾の緑の幽霊屋敷は数字を使ったノイ風のカードゲームでしたが、この第二弾は直接攻撃のバトル系なカードゲームです。緑の幽霊屋敷でファストフォワードについてはもっと丁寧に説明してるので、よかったら見てね。


ゲームはこういうカードで始まります。


ルールを簡単に説明すると、手番が来たら、山から1枚カードをドローして手札にするか、手札からカードを出して砦を攻略するか選びます。

あ、予習とかせずに全プレイヤー同じくらいの前提知識で臨みたいぜ!という方は、ここまででお願いします!買おうかどうかなーという方はちょっと読んでいってくださいな。


ゲームは、砂時計が3つ出た瞬間に終わります。

砂時計などの特殊なカードは「即座に公開!」と書かれており、このタイプのカードを引いた人はそのままもう1手番を行うので、砂時計を連続で引いて思わぬタイミングで終了してしまうこともよくあります。


で、ゲーム終了時に城塞を持っていたプレイヤーの勝ちです。城塞を取るには、数の大きさ比べをする必要があります。攻撃するときに出せるカードは同じ数字のカードが1枚以上です。多く出せば出すほど攻撃力が大きくなります。

城塞の防衛軍との数比べを行い、攻撃側が勝っていたら、城塞を手に入れることができます。そして攻撃軍はそのまま防衛軍になります。


つまり、ゲーム終了時を見極めつつ攻撃に備えてカードを蓄えたり、最初に城塞を取るのはとても簡単なので(最初は防衛軍がいないため)さっと城塞をとってしまってそのままゲームが終了することを祈ったりと、行動のタイミングは戦略によって様々です!


上にあげたシンプルなルールの他に、細かい追加ルールはゲームが進むにつれ出てきます。1度遊んだことのあるプレイヤー同士なら、最初からルールはすべて公開する形で遊ぶほうが楽しそうです。


2人と4人の2回遊びましたが、2人がけっこういい感じです。情報が出やすく、シンプルな数比べとして戦略的に遊ぶことができます。何回か遊ぶとしたら2人がおすすめかな?と思いました。

でもBGGでは4人ベストとなっているので、人によってまちまちなのかも……?


あと、商品案内でブラフのゲームって書いてありますが、あんまりブラフは関係ないような……?

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たまご
まつなが
まつなが
レビュー
892名が参考
7年弱前

5/10

フィアーに続く、ルール説明をしなくても始められる、ボードゲームの常識をぶち破る「ファストフォワードシリーズ」の第2弾。

ファウナや電力会社を代表とする、イニシャルがFFでタイトルの最初がFばかりのボードゲームを作りづつける鬼才デザイナーの作品。

日本語版も出たカードゲーム「フルーツジュース」にあったフェイブルシステムという「すべてのルールを把握しないでゲームを始めて、ゲーム中にルールが公開される」をさらに、最初のルール説明を全くしないで始めようぜというテーマで派生したのが、この「ファストフォワード」なのである。

【注意】

このゲームは、ルールを全く知らない状態から、発見を楽しむゲームでもあるため、若干ネタバレを含みます。なので、そこを気にする方は色付き文字より↓は読まない方がいいかもです笑

ですが、パンデミックレガシーをはじめとした、ネタバレ禁止!みたいなレガシーゲームと違い、知ったところで、ゲームが台無しになるというわけではないので、よほど気にしない限りは問題ないかとは思います。

大富豪をこのファストフォワードシリーズで例えると、

最初に出てくるのは「すべての手札をなくしたら勝ちです。1人1枚ずつ出します。前の人より大きい数字を出さなければなりません。出せない場合はパスです」というルールで、

山札を引いていくと、「2枚出しできます」「同じマークで縛ることができます」「革命できます」みたいな追加ルールが新しく現れるみたいなイメージです。(わかりづらかったらごめんなさい)


前置きは終わりましたので、以下、フォートレスのレビューを始めます。


フォートレスは、他のファストフォワードシリーズと違い、1つのシステムの枠に収まっていないオリジナル系統の強いカードゲームです。

フォートレスは、要塞という意味で、プレイヤーはこの要塞を落とすことを目指し、砂時計カードが3枚引かれたらゲーム終了で、その時点で要塞をもっているプレイヤーの勝ちです。

手番でやることは、基本的にはカードを引くか、要塞を落とすの2択。

要塞は最初、共通のスペースにあり、どんな弱いモンスターでも、落として手に入れることができますが、以後、その要塞を落とすには、そのプレイヤーが出したモンスターカードよりも大きい数字のモンスターカードで攻撃しなければなりません。

そんなの簡単じゃんと思うかもしれませんが、なんと、要塞を落としたモンスターカードは、公開されないため、攻撃するまでわかりません。

ここの読みあいが面白いですね。ちなみに攻撃して防衛側に負けた場合は、負けた攻撃プレイヤーにだけ、モンスターの攻撃力を公開することになります。

というのを繰り返していくのですが、砂時計カードが想像以上に早く出てくるので、あまり戦力に固執しているとあっさり終わってしまいます。

こんな感じのゲームですが、ゲームを続けていくと、この単純な要素にいろいろな追加要素が入ってきて、戦略性は上がっていき、盛り上がっていきます。ここらへんは、ファストフォワードシリーズの魅力ですね。

個人的には、直接攻撃系のゲームがそれほど好きではないので、3つプレイしたファストフォワードシリーズの中では、評価が低めではありますが、ゲーマー的にはこれが一番戦略性があるのと、純粋にバトルなので、ウケのいい作品だとは思います。(※一緒にプレイしたメンバーも3つの中でこれが一番面白いと言ってる人もいました)

ファストフォワードシリーズの1番目のフィアーよりも、ちょっとだけレベルの上がったファストフォワードシリーズとして、順番的にもいいんじゃないでしょうか。


ファストフォワードシリーズ(システムが近いのでフルーツジュース含む)個人的ランキング

フリー>フィアー>フォートレス>フルーツジュース

一応、4つのレビューをまとめておきますので、興味のある方はどうぞ。

フリー(協力ゲーム)➜https://bodoge.hoobby.net/games/fast-forward-flee/reviews/7982

フィアー(ノイ、カウントアップ系)➜https://bodoge.hoobby.net/games/fast-forward-fear/reviews/7980

フォートレス(直接攻撃)➜https://bodoge.hoobby.net/games/fast-forward-fortress/reviews/7981

フルーツジュース(ワーカープレイスメント)➜https://bodoge.hoobby.net/games/fabled-fruit/reviews/5714/

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たまご
白州
白州
レビュー
622名が参考
7年弱前

 フリードマン・フリーゼというゲームデザイナーのゲームをそんなにやった事はなかったのですが、このゲームをやって確信しました。

 この人ガチ天才で変態だー!!!!! 

 あ、皆さん知ってましたね。

 フルーツジュース(未プレイ)のような、ファストフォワードと呼ばれるシリーズの一つで、毎回プレイ感の違うゲームを楽しめるシリーズ。その上、このシリーズ、ルールブックがありません!

 フリーゼや、お前は何を言っているんだ(AA)。

 最初のうちはシールを貼り貼りルールを読みながらのプレイです。「えっ、これ、ルールブック別にあってよくね?」などとブチブチ文句を言いながらカードを引いていきます。ルール的には、フォートレス(お城)を取り合うゲームなのですが、一回目のプレイがあっけなく終わって、じゃあもう一回やる? と次のカードをめくった瞬間、あーフリーゼ、やってくれたわ~マジやってくれたわ~、とミサワ顔に……なったら驚いてないか……まあ、やってくれたわ、ってなる訳です。いや、まあ、割と皆さんここまでは予想つくと思うんですが……。

 あんまネタバレすると面白くなくなるんでアレですが、本当に、どんどんルールが変わっていきます。これは一度全部最後まで遊んで欲しいです。私たちは2回目までしかやれなかったので、全部やりたい! これはネタバレなしで遊んで欲しい! ネタバレが終わったあとも勿論普通にゲームは出来ますが、いや、これは楽しいです。すごい。レガシーじゃないけどレガシー的なところもある。自分は全部ネタを知った状態で、他のプレイヤーがフォートレスの世界に足をおそるおそる踏み入れて、驚きを味わうのをニヤニヤしながら眺めるだけでもめちゃくちゃ楽しいと思う。

 なお、ウェブ上で日本語版のロゴがかっこ悪いと大変不評ですが、辞書なしで遊べる勢以外は、悪い事は言わないので日本語版で遊びましょう。エラッタが出たっていいじゃない。正直、このゲームは、カードにシール貼って遊ぶの、かなりつらいよ? ルールは決して難しくありません(子供でも十分遊べます)が、言語依存度が大変高いゲームですので、是非とも日本語版を入手してしていきたい所存であります。

 プレイするたびルールがどんどん追加されていくところはFLUXXと比較されそうですが、収束性は明らかにフォートレスの方が上なので、その点に関しても安心して遊んで下さい。

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有我悟(あるがさとる)@GM2024秋秘教機械土B18
有我悟(あるがさとる)@GM2024秋秘教機械土B18
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