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しょうぎのこまがどうぶつになったよ!
らいおんさんは「まわり(周囲8マス)」にうごくよ。
ぞうさんは「ななめ」にうごくよ。
きりんさんは「たてよこ」にうごくよ。
ひよこさんは「まえ」にしかすすめないけど、あいてのちかくまでいくとにわとりさんになって「たてよこ、と、ななめまえ」にうごけるようになるよ!
どうぶつはおたがい4つずつだけで、3x4ますでたたかうよ。
じぶんのばんになったらどうぶつをうごかすか、つかまえたどうぶつをだしてね。
あいてのらいおんさんをつかまえたほうのかち!
じぶんのらいおんさんがあいてのちかくまでいってもかち!
【10段階中7】
4歳の息子のために買ったボードゲームです。
将棋をはじめからやらせるにはちょっとまだ年齢が足りないなと思って調べていたら女流棋士監修のこのどうぶつしょうぎを見つけすぐに購入しました。
息子と2人でよくやるボドゲです(一番よくやるのははネコとネズミの大レース)。
<プラス>
こまに動き方があるので子供でもきちんと駒を動かせます。
駒数が少ないのですぐに始められます。
将棋と同じルールなので、将棋テイストは味わえます。
<マイナス>
さすがに4歳だと2手3手先を読むことまでは難しく手を抜く必要があります。
最終的にはライオンを捕まえれば勝ちなのですが、たくさん相手の駒をとって物量で勝つパターンが圧倒的に多く、そのため最終局面はどちらかが一方的となりやすいです。そのため子供が負けるパターンになるとちょっとかわいそうになります。
将棋のような定跡や囲いはなく、また駒も飛車角といった飛びゴマもありません。そのため味わえるのはあくまで将棋テイストです。
<総評>
お手軽でまずまず面白いので4、5歳くらいのお子さんには自信をもってお勧めできるゲームです。
将棋のプレ段階としては大いにありでしょう。
ただし、小学生くらいであれば本将棋からスタートでいいと思いますので、やはり4,5歳くらいが対象のボドゲなのではないでしょうか。
<4歳がどれ位できるか>
最初は手解きが必要ですが、すぐに自分で動かせるようになります。
あとは少しずつどういうのが良い手でどうしたら悪い手なのかを理解できれば上達できますし、4歳でも十分プレー可能です。
二人零和有限確定完全情報ゲームであり、後手必勝とされる。
お互いに駒は4つしかなく、各ターンに選べる選択肢は少ない。
詰みが見える状況において駒損が正解な場面もあるが、基本的には駒損をしてしまうと駒が3個と5個になるため、気をつける。
キリンをキリンでとられてもライオンで取り返せばよい。
しかし相手から始まって自分で終わればよいが相手から始まって相手で終わると駒損である。
つまりキリンをキリンでとられてもライオンでしか取り返すことができないがライオンで取り返すとライオンがとられてしまう状態である。気をつける。
ライオンさん、ゾウさん、キリンさん、ヒヨコさんといっしょに、どうぶつしょうぎをはじめてみよう!
1つの駒を選び動かすことを相手と交互に繰り返す。動物の周りの丸い点が移動可能な隣接するマスを指し示しており、全ての駒の移動可能なマス数は1マス(1移動力)。脳のエネルギー消費のコストを軽減してくる親切設計。
ほぼ将棋、2つの勝利条件が加わる。
教える目的でルール説明・ゲームをする場合は、トライの方がキャッチよりも、わかりやすいことを考慮するといいかもしれない。キャッチはある程度駒同士の連携やキャッチに向けた準備の陣形を把握する必要性があるため、トライの方が情報量が少ない。初めの方はわざとトライで負けてあげることもまた...。
将棋を知らなくても教えて5分もすれば、小1の子どもでも動きが分かる、どうぶつしょうぎですが、うちの場合は、インストに失敗しました。
私が負けながら、教えれば良かったのですが、勝ちながら教えてしまったので、もうパパとはやらないと言われてしまいました。
ただ、70代後半の爺様と私でも楽しめますし、ゲームとしてはとても気軽に楽しめます。何よりセットするのと、片付けるのが、とても楽チンです。
また、アプリでも気軽に楽しめますし、対戦に特化したアプリもあり、いろいろなユーザーに配慮していると思います。
シンプルで楽しい!
進むことが出来る方向に点がついているので、将棋をしたことがなかったけれどわかりやすく楽しかったです。
子供向けになっていますが、誰でも楽しめるとおもいます。
イラストがかわいいのでとっつきやすい。
駒を置いた時の「カンッ」という音もいいです。気持ちいい。
息子とたまにやります。
最初からひよこをあげてもまだ私に勝てないのですが、負けても何度かチャレンジしてきます。
放課後学級?にあるらしくて、強くなりたいようです。
短時間で終わるし、何度でも遊べるし、オススメです。
将棋がわからなくても普通に遊べちゃう♡コマも可愛い♡
すぐに決着が着くから気が付くと何回も連戦しちゃうそんなゲーム♡
恋人同士、友達同士で遊ぶのにいい感じのゲームです!
将棋を知らない人でも楽しめる可愛いコンセプトのミニ将棋ゲームです。
最初に親切だなと思ったのはコマ自体にコマの動かせる方向が印してある事ですね。
自分がここにヒヨコを置いたら、相手は恐らくこれを取るだろうから、ヒヨコを餌にしてキリンで相手のコマを取ろう!などと常に先の事を考えて思考しなければなりませんが、将棋が慣れている人でも盤面が狭いのでうっかりミスをしてしまうと、あっさり敗北してしまうのがこのゲームの面白いところ。
アプリでも遊べるので気になった方は試しにアプリで遊んでみるのも良いと思います。
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"実はこのゲーム、ハマると非常に奥が深いんです"
ということで、お手軽ボードゲーム枠として認知されているどうぶつしょうぎを、少し別の切り口からレビューさせて頂きます。
どうぶつしょうぎは盤面が12マスしかなくコマ数も少ないです。その為お互いが最善手を打ち続けると後手が78手で勝つことが解析されていることはご存知の方もいるかもしれません。
しかし完全解析されてはいますが、先手が毎回同じ手を打つことはありません。様々な変化をつけて後手を撹乱させます。ですので後手は勝利するまで先手のあらゆる手に対して最善手を打ち続けなければいけません。
これがとても難しく、上級者同士の対局ともなると例え先手でも後手のミスを誘うような難解なハメ手を生み出し、逆転勝ちすることができます。先手で勝った時の喜びは何事にも変えられません。
ここにガチゲーとしてのどうぶつしょうぎの面白さがあります。
実は公式アプリがリリースされており、そこにはどうぶつしょうぎで真剣に対局しているおとなこどもが沢山います。私も1年間で7000局ほど対局しました。
負けた数だけ研究して強くなり、同じレベルの方以外であればノータイムで詰ますことが可能です。
それでも頭が柔軟な方の奇妙奇天烈な一手にやられ、相手の高笑いとともに"こんな手も知らなかったんだねぇ"と煽られて枕を濡らすことも多いです。(チャット機能はありません。幻聴です)
このゲームは間違いなく将棋入門として、そしてお子さまの知育玩具として、優れたボードゲームであると思います。ただ同時に"実はガチゲーとしても遊べるんだよ、そして実際に遊んでいる人もいるんだよ"というレビューでした。