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『ここはブラックマーケット。夜毎に開催される闇の取引市場。
ここではユニコーンの角のような「秘宝」と呼ばれる品物から、ただの石ころなど「クズ」のような品物までが取引材料になる。そこにどのような価値を求めるかは、そこで取引を行う商人やコレクター達が決めるのだ。』
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あなたはブラックマーケットを訪れる商人となり、目的の品物を収集しなければなりません。
目的の品物の組み合わせは人それぞれ、選択肢は限られています。市場に目的の品物が必ずあるとは限りません。
手持ちの品物からは程遠い、途方に暮れるような組み合わせであることもあります。
しかしここは商人が集うブラックマーケット。交渉して他の商人との取引をしましょう。思わぬ良い条件の取引をできることもあるでしょう。
でも油断はなりません。ブラックマーケットでは嘘、はったりなど何でも許されるのです!
嘘をついて好条件の取引をすることもできれば、その逆もおおいにあります。また、嘘ばかりついていると信用を失って取引そのものを避けられることもあるでしょう。
また「用心棒」や「言いがかり」などで思わぬ邪魔が入ることもあるから注意が必要です。
とはいえ、ブラックマーケットでは、この自由取引が大きなファクターとなり、ゲームを大きく動かします。
逆に言えば、取引をしなければ勝利をするのが難しくなることも多いでしょう。交渉により大逆転をすることも、されることもあり得ます。
とある天才商人が、だれも思いつかないような取引方法を思いつくこともあるかもしれません。
取引による嵌め手を考えるのもこのゲームの醍醐味です。
■■■■■ゲームルール■■■■■
・このゲームには
1:勝利条件カード:プレイヤーの勝利条件が記載。プレイヤーに各2枚配られます
2:アイテムカード:収集する商品カードは最初に4枚ずつ配られます。レア度4段階(★と文字で表示:秘宝~クズ)
カテゴリー5種類(鉱石、武具等)
3:特殊カード:収集対象ではないが、特殊能力を持つカード「用心棒」「言いがかり」「信用取引」など
※特殊カードには手番でのみ使えるカードと、いつでも使える「インスタント」カードの2つのタイプがあります
①プレイヤーは勝利条件カードを2枚ずつ引き、それぞれの勝利条件を確認し、自分の前に伏せておきます。
そこには「秘宝カードを3枚集める」「クズカードを6枚集める」「鉱石カードを4種類全て揃える」といった内容が書かれており、その2枚のうちどちらかの条件を満たして宣言したらプレイヤーの勝利となります。
残った勝利条件カードはまだ使いますので場に勝利条件山札として伏せて置いておきます。
②商品カードと特殊カードを全てシャッフルし、プレイヤーに各4枚配り、これを手札とします。
③残ったカードから「公開市場」としてプレイヤー人数と同じ枚数のオープンカードと、同じ枚数の伏せカードを2段にして置きます。この公開市場カードは、自分の手番の時に手札を2枚捨てる事で、好きなカードを1枚得ることができます。
残った商品カードと特殊カードは山札として公開市場の隣に伏せて置いておきます。
捨て札の置き場所も必要ですから、山札の近くの邪魔にならない所に捨て札用のスペースを作っておいてください。
④自分の手番では以下のパターンの行動から一つを選びます
A:山札からカードを1枚引き
・取引を行う
・特殊カードを使う
・勝利条件カードの交換を行う
・そのまま何もせずに手番を終了する。
B:手札を2枚捨てて公開市場のカードと交換する
※手札は最大6枚です。7枚以上の場合は自身の手番終了時に6枚になるようにカードを捨てます。
簡単に説明すると上の手番を順番に繰り返し、勝利条件のアイテムカードを収集したプレイヤーが勝利となります。
簡単ですよね?だからこそ交渉が勝利のカギとなります。
交渉の仕方、嘘のつき方など、まだまだ戦略の練りようのあるゲームです。
嘘つきが勝てるわけでも、頭の切れる人間が必ず勝てるゲームでもありません。なんといってもいっぱい食わせた時の爽快感がたまりません。
悪どいですか?だってここはブラックマーケットですから!
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