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メーカー:キャストジャパン
数々の秀逸なアブストラクト・ゲームを世に送り出し「アブストラクトの雄」と呼ばれ、世界で独自の立ち位置をとるボードゲーム・パブリッシャーGigamic(ギガミック)。
本新作は、ボードゲームの王様と呼ばれる『QUARTO(クアルト)』と同じ”四目並べ”をテーマとし、『クアルト』は”コマを交換する”という画期的な構造を生み出したのに対し、『QOMET(コメット)』はその名(音)の通り彗星のごとくボードという知の宇宙空間にコマをスライドさせるという構造だ。
ボード中心から放射線状に広がる空間を同心スクエア(角)状に3層に繋げた25個のマスをもつボードに、自分の星(コマ)を正四角形に4つ配置したら勝ちという四目並べ。25個のマスのどこでも正四角形であれば四目並べが成立するので、大小さまざまな四目フォーメーションが成立する。
ルールは、色で分けられた7つの星を使って順番に<ボード上に新たに星を配置する>か、あるいは<ボード上にある自分の星を1マス分スライドさせる>か。ポイントは、スライドさせる時、必ずラインで繋がったマスに移動させる必要があり、隣が空いていればそのままスライド(A)、隣に1つだけ星がある場合のみ両方ともそのままスライド(B)させることができる。また最外周にその星がある場合(A&B)は、ボード外にスライドさせて押し出し、所有者に手コマとして戻るのもポイント。
四目並べが成立する正四角形の配置フォーメーションは幾つもあるが、スライドする度にそのシナリオは常に変化し、その都度その1手が生む因果関係の可能性を全て検証できる複眼的思考力が必須の知のゲームだ。