木馬と英雄

メーカー：mogwai （委託販売作品）

日本語ルール付き/日本語版

インボイス発行不可（?）

木馬に潜むのは兵士か英雄か？砦を取り合うエリアマジョリティ！

『木馬と英雄』はお互いに数字の書かれたカードを手札から出しあって、6～8つのエリアで数字の合計による勝ち負けを争う、ゲームマーケット大賞作『天下鳴動』ゲームデザイナー与儀新一が制作したエリアマジョリティゲームです。

ゲームのアクセントになっているのは、各プレイヤー2枚だけ裏向きにカードを出すことが出来るルールと斜めの位置に置かれたカードの数字を2倍にする英雄カードです。このルールによって、相手の狙うエリアを予想しながらゲームを進める楽しみが生まれています。

また、ゲームの終了条件もポイントで、どこかのエリアで5枚目のカードを置いたら、そのプレイヤーはゲームが終了となります。5枚目のカードは各エリアの勝敗を決める強力な一手になりますが、行うとゲームから離脱してしまうため、とても悩ましい選択になります。
各エリアの勝敗以外にも、縦横で繋がったカードの枚数が最大のプレイヤーにボーナスが入るため、カード配置も悩ましいです。

お手軽にエリアマジョリティを楽しみたい場合などにお薦めのゲームです。