異なる勝利条件を持つ、科学者とラプトルの2陣営にわかれる二人用ゲームです。
「絶滅したはずの恐竜がいた!」と、とある島に科学者たちが乗り込んでラプトルの子供を捕獲しようと試みている。ラプトルにしたら迷惑極まりないですがそんな状況です。
基本は1~9と数種のアイコンが書かれた9枚のカードの数字比べで、小さい数字の時は特殊効果/大きい数字の時は相手との”差”だけのアクションが行えます。
”差”の分のアクションなので最大8アクション、特殊効果を使いたいけど相手に大量のアクションを献上してしまうかもしれない、ぐぬぬ!となります。
使ったカードはしばらく捨て札に並んでいくのでカウンティングいらずの”読み”も発生します。
一番の魅力は、中央ボード上にラプトル・科学者のフィギュアを並べて動かすことでしょう。
(子ラプトル可愛い!)科学者にも何種類かあります。
ウォーゲームのようですがプレイ感は軽くて、15~20分くらいですかね。サクサク進みます。
最初のセッティングも、ラプトル6体と科学者4体の配置とあとはそれぞれカード9枚なのでスパッと楽です。
中央ボードは10ピースに分かれていて(大6小4)ゲームごとにランダムに配置、なお裏表でサバンナとジャングルが分かれている。毎回少し違う気分で楽しめます。
最後に、軽めで、見た目も派手なので僕は好きです。(片付けが楽なのも!)
それぞれの陣営のアクションやカードの効果を把握するためにその一覧みたいなものがあるといいですね!
以上!