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世界の七不思議:デュエル - パンテオン(拡張)
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  • 2人用
  • 30~45分
  • 10歳~
  • 2016年~
(5.0)

世界の七不思議:デュエル - パンテオン(拡張)

メーカー:ホビージャパン

日本語ルール付き/日本語版
2人用の名作「世界の七不思議デュエル」をより戦略的に楽しめる拡張が登場!

 「7 Wonders/世界の七不思議」シリーズの2人用独立型ゲーム「世界の七不思議:デュエル」の拡張セットが登場。

 この拡張セット「パンテオン」を加えることで、プレイヤーは強大な神々に祈りを捧げ、その力から利益を得ることが可能だ。

 プレイヤーは、第II・第III世代中に祈りを捧げることができる神々を第I世代中に選択する。

 メソポタミア神話、フェニキア神話、ギリシャ神話、ローマ神話、エジプト神話それぞれから登場する神々は、市民、商業、軍事、科学、七不思議の様々な分野で能力を発揮し、ゲームに大きな影響を与えることになる。

 また、III世代中のギルドの代わりに大神殿が登場。(大神殿は勝利点をもたらす建造物です。)

 またこの拡張セットで、The Sanctuary/聖域とThe Divine Theater/聖なる劇場の2つの新たな七不思議が追加される。

 ※この商品は、日本語を含む多言語仕様となります。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 11件

レビュー
1195名が参考
5年弱前

『世界の七不思議:デュエル』の拡張セット。神性カードや大神殿カードなど、神々の要素が加わる。

細かいルールは抜きにして、ざっと追加された内容を記す。


第1世代

5種類の神性カードが追加された。

裏向きになっている特定のカードを表にする際、神話トークンが得られ、神話トークンと同じ種類の神聖カードを選択できる。

それをボード上の好きな場所に差す。


第2世代

神性カードを購入し、発動できるようになる。この時、カードディスプレイのカードは使わない。つまり、カードを取る順番が変わる。


第3世代

大神殿カードが3枚加わる。

1枚で5点、2枚集めると12点、3枚集めると21点になる。

購入コストは高いが、第1世代で取った神話トークンによっては無料で建造できる。


自分のブログで詳しくレビューしています。よろしければどうぞ!

https://minarinbg.com/7wonders-duel-p/

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みなりん
みなりん
レビュー
885名が参考
約7年前

世界の七不思議デュエルに私は不満がありました!

そしてその不満を解消してくれたのが、拡張”パンテオン”でした。
具体的になにが不満かというと、このゲームには各世代裏向きのカードが存在し、その上に重なっているカードを取ることで裏向きのカードがオープンになるというシステムです。
カードをオープンにさせるということは、相手に情報を与え選択肢を増やしてしまうため出来る限り回避したい行動です。
ただどうしてもめくらざるを得ない場面が出てきます。そしてそのカードがキラーカードだった際は、めちゃくちゃ悲しくて涙がこぼれ落ちてしまいます。

※その一喜一憂もこのゲームの醍醐味ではあるので、否定するつもりは毛頭ございません!


しかしこの”カードをめくる”という行為についてパンテオンは新しい回答をくれました。


パンテオンではいくつか新しい要素が加わっているのですが、最も特徴的なのが神性カードの追加です。
これは第2世代以降”場のカードを取るor捨てる”というアクション以外にお金を払うことで”神性カードを使用する”、ということができるようになりました。つまりこれによって場のカードをとることを回避することができます。

※因みに神性カードは互いの共通の場に複数枚並べられており、どれも自分か相手のどちらか一方しか使用出来ません。つまり早い者勝ちです。


また第1、2世代開始時にいくつかの裏向きのカードにはそれぞれ神話トークン、捧げものトークンなるものを乗せるようになります。
細かな効果は割愛しますが、このトークンは神性カードの発動を補佐するものであり、めくった人の所有物となります。
これによってそもそも”カードをめくる”という行為に積極的な動機付けもなされました。

神性カード自体はどれもシンプルに強い性能を持っています。(9勝利点をもたらすもの、12金くれるもの、相手の未使用のワンダーを奪うもの!etc)
また、軍事勝利や科学勝利を補佐するカードもあり、序盤から積極的に目指せる為プレイングの幅が広がりました。
しかしこれら神性カードは強いですが、これを使われたら負けるというような所謂”ぶっ壊れカード”はないです。

どの建造物を建てるかがこのゲームの駆け引きの楽しさであることは変わらない為、ゲーム性は無印の延長線上にあると感じました。

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仙人
かえるきんぐだむ
かえるきんぐだむ
レビュー
724名が参考
4年以上前

ゲームバランスを大幅改善する必須の拡張セット!ただし、良い事ばかりではないです


【ざっくり解説】

 『世界の七不思議:デュエル』の拡張セット第一弾です。ざっくりいうと、全体的なゲームバランスが見直す拡張といって過言ではないでしょう。

 特にドラフト中に裏向きのカードを表にすることは今まではリスクが高く相手にやらせたいアクションでした。本拡張では裏向きのカードを表にすることにメリットを持たせ、学問(緑のカード)で勝つバランスを大幅に見直されました。多くの人が「必須の拡張」と呼んではばからない拡張セットです。


【長所】

 全体的なゲームバランスの見直しが行われていることです。お金の重要性のアップ、緑カードでの勝利、裏向きカードを表にする理由付けなどなど、全体的に基本セットにプラスする拡張セットというよりも、バランス調整セットの色が強いです。必須拡張と言われるのもわかる気がします。

 特に神性カードは起動にカードを使わず1手番かかるので、盤面そのまま手番を回せます。裏向きのカードを手番数的にどうあってもめくらされるみたいな状況を回避しやすくなりました。


【短所】

 元々が複雑なゲームなのにさらに複雑になったことです。とはいえ、元の複雑さを100とすれば本拡張を足したところで120になるぐらいです。この20の差を大きく感じるか、小さく感じるかは個人の感性かと思います。

 明確なイージー・ウィンがなくなったことです。裏向きのカードめくらせハメみたいな安直な勝ち方がしにくくなったのは、一長一短かと思います。ドラフトを巡る妨害要素も良い意味でも悪い意味でも薄くなった気がします。


【個人的な感想】

 全体的に言えることは「ゲームバランスを大幅に改善する拡張」というところです。本来拡張セットというのは、基本セットに要素をプラスするところが大きいです。しかし、本拡張セットは「最初からなんでなかったんだ!」レベルの良い要素が追加される拡張セットではないでしょうか?


 ただし、明確なプレイの指針は以前ほどなくなりました。裏向きカードめくらせハメで勝ちにくくなり、各パラメーターのバランス調整が行われて、慣れるまで「何を選んでよいのか?」という指針を感じにくく、成り行き任せのプレイになりやすいです。

 正しい選択をしたかどうかはわかり難く、ゲーム終了時に「相手との点差」という相手との比較という形でしかわかりません。超強力なカード同士の相互作用などもなく、ゲームとしては地味で玄人向けなゲームになりました。

 その点基本セットはお金がじゃぶじゃぶに余ったり、裏向きのカードめくらせハメがあったりと、良いプレイをしている実感を得やすかったです。選択肢の不透明感は多くの人に愛される要素かは正直疑問です。


 プレイ回数は2回。1回はお金不足のまま軍事押し切られ負け、1回は勝利点勝ちでした。各選択肢のバランスが良いため逆に何をして良いのかややわかり難くなりましたね。必須拡張だと思いますが、万人にお勧めと言われるとそれも違う気がします。

 個人的には複雑なゲームがより複雑になった印象も小さくありません。普段使いしにくい2人用ゲームだと思います。本気でゲームをするぞぐらいの心構えが必要なゲームだと思います。

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マクベス大佐@Digブログ
マクベス大佐@Digブログ
レビュー
671名が参考
8年以上前

 2~7人で遊べる文明開発ゲーム、「世界の七不思議」の2人用バージョンです。実は自分はこちらの二人用から先に覚えて、その後複数人でやる「世界の七不思議」をプレイしました。複数人でやるゲームと違うのは、カードをピラミッド型に配置して、そこから見えているカードだけを取っていくという方式になっていることですかね。相手の狙いをよく見て、軍事の進歩を目指すのか、科学の進歩を目指すのか、どのカードを取って得点を稼ぎに行くのか、という立ち回りが複数人戦よりもシビアになる気がします。結構覚えるルールが多いのが難点ですが、覚えてしまえば結構スイスイと出来ますし、ずっとやっていても飽きないので二人でのコミュニケーションの助けにどうぞw

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勇者
ishikawahaanpai
ishikawahaanpai
レビュー
637名が参考
4年以上前

★10(個人的10段階評価)


拡張のお手本のようなマスト拡張!

本体の欠点を補いつつ、多様性と派手さもプラス!


2020年夏の再販の機会に購入。

元々名作だった「世界の七不思議:デュエル」ですが。

本拡張はそれをまさに「補完」するマスト拡張と言っていいと思います。


内容的には「神性カード」という特殊効果カード群やそれを置くボードが丸々っと加わったのが、

一番大きい部分ですね。

ここは実際純粋に本編への足し算であり、当然ながら元ゲームより重くなる部分です。

なのでマスト拡張とは言っておりますが、いきなり入れてやるのはオススメしません。

まず基礎のルールで遊んでからが、当然ですがスムーズです。


ただ、ルール量は確かに増えますが、ゲームとして著しく重くなる印象はないですね。

「神性カード」は、要は「お金払ったら特殊能力使えますよ」というカードなのですが。


この能力がかなり強力なものが多く、それでいて勝利条件は元ルールから変わらないので、

セッティングはさておきプレイ時間が著しく伸びたりまではしないですね。

勿論選択肢は増えるので、そこで悩む時間はあるかもしれませんが。


そしてもう一つのポイントとして、この「神性カード」を使用するためのコストの駆け引きに、

「神性トークン」が絡むのですが。

このトークンの入手手段が、そのトークンの乗った世代カードを「めくった時」なのがとても良いです。

実際元のゲームだと、次の世代カード情報を公開する行為は相手のメリットにしかならず、出来る事ならそれを回避して進めたい(そこに駆け引きがある)ゲームだったのですが。

今回そこにトークンが乗ったことで、「情報はあげたくないけど、トークンが貰えるなら、ありか」というポジティブな要素が加わっており、不公平感の軽減に繋がっております。

これがまた本拡張をマストとしてしまいたくなる要因の一つですね。ゲームの気持ちよさを上げてくれている。


また、地味な追加要素として「神殿カード」というのも入っているのですが。

これは本体で第三世代に混ぜる「ギルドカード」の代わりに組み込むものです。

要はどっちも「勝利点」を生むカードなのですが、実際この神殿カードの点数計算の方が

元のギルドカードの計算より簡素で分かりやすいため、個人的には地味に気に入っております。

拡張とはいえ引き算の拡張というか。こういう配慮はいいですよね。


総じて拡張のお手本のような拡張です。

ただ複雑にしたりゴールを伸ばすのではなく、引くところは引いて、

それでいて多様性をプラスしている。


先述したように本拡張をいきなりいれて遊べとは思いませんが、

本体を気に入った方なら絶対に損はさせない拡張だと思いますので、是非!

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すあま
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