その他のアカウントでログイン/登録
Eメールでログイン
「参考画像」は会員が当サイトのデータベースにアップロードした画像です。
2017年ドイツ年間ゲーム大賞エキスパート部門ノミネート作品
バイキングの侵略をテーマとしたゲームですが、侵略という華の裏にある準備段階が非常に重要なゲーム。
各プレイヤー手持ちのワーカーはたったひとつ。プレイヤー全員でボード上のワーカー使いまわす新感覚のワーカームーブメントです。
得点手段も豊富で、侵略を成功させつつ、適度に死者の霊を弔いながら、集落に戻って日常生活から侵略の準備をする……ちょっとしたシュミレーションゲームのようなフェイズ進行が楽しい、ドイツ年間ゲーム大賞ノミネートも納得の作品です!
ワーカープレイスメントを最近色々試してるのですが、ワーカーが増えないワーカーって初めてでした。
エキスパート大賞2017年ノミネートらしいです。
プレイヤーが出来るアクションは駒を置く、駒を取る、の2アクションです。
置くときに置いた場所によって雇用したり、食べ物を作ったり、お金を稼いだり、
前のプレイヤーが置いた駒を取るときに場所に設定された同様の効果が発動します。
そうして力を蓄えて北海の先にある土地を侵略すると鉄とか金とか家畜の資源が手に入り、また更に力を蓄えてより強固な砦や教会を攻め落とす。
侵略をしていく中で仲間が死亡してしまうのですが、
ここは北海、死亡した英雄を戦乙女バルキリーが天界ヴァルハラに連れて行くのですが、その人数が多いほどボーナスが付きます。
勇敢な男衆を集め、これを繰り返し砦が複数箇所落ちたらゲーム終了、得点計算をする。
VPが多い人が優勝です。
最近気づいたのですが、
重すぎないワーカープレイスメントは個人的に大好きな部類みたいです。
北海の侵略者、インスト込みでも長すぎずしっかりワーカーを楽しめる良いゲームだと思います。
是非遊んでみてください^_^ノ
ワーカーを配置&回収して資源を調達する少し特殊なワーカープレイスメントです。通常のワーカープレイスメントと異なり、ワーカーの数量が増えることはありません。ワーカーは黒、灰、白の3色に分かれ、それぞれ産出可能な資源や侵略箇所に違いがあります。その為、重要な局面で行動が制限され、苦汁を飲む事も少なくありません(そこがこのゲームの良さではありますが)。
得点源は侵略時の素点、ヴァルキリーポイント、軍備力、タイル獲得、各カードの所有能力等多岐にわたり、また人数により出来ること&出来ないことが異なる為、その都度戦略は大きく変わるというのが筆者の見立てです。このゲームを遊び度に毎回初期手札と盤面(主に資源の配置とヴァルキリーの配置)を見て侵略に傾けるか、タイル獲得に奔走するか、はたまたバランス良く得点を稼いでいくのか判断を求められます。ゲームのルール上、終了フラグが①要塞が残り1つとなる②ヴァルキリーが盤面からなくなる③タイルの山札がなくなると複数あるので、周囲のプレーヤーの行動を見てどのタイミングでゲームを終わらせるかも熟練度が増してくると意識しなければならないでしょう。
2017年ドイツ年間ゲーム大賞エキスパート部門ノミネート作品に相応しい出来だと筆者は感じております。それにもかかわらず日本の流通量はそれほど多くない印象があります。各カードの能力等、最初は覚えきれない事もありますが、同時期にノミネートされた『テラフォーミングマーズ』程ではないので、ある程度ボードゲームに慣れた人であれば、そこまで苦ではないでしょう。大変面白いゲームなので、ぜひ遊んでみて下さい。
西フランクシリーズの作者による過去の作品です。
「駒を使ってアクションスペースの効果を発動する」というよくあるシステムなのですが、1ターンにやることが
の2つ、というのが特徴です。置く時と回収する時にアクションができます。
ワーカープレイスメントですが、ワーカーが増えないのです。
この2つをこの順番で必ずやらないといけないので、駒が置かれているアクションを2回やりたいとか、逆の順番でやりたいということができないジレンマが楽しめました。
なぜ逆の順番でやりたいと思うのか?
それは、コマが黒色・灰色・白色の3色となっていて、黒色のコマではできないアクションがあったり、黒色の駒でないともらえるお金がすくないということがあったりするからなのです。
写真の左下が村になっていて、お金を稼いだり戦士を雇ったりします。
そして中段から上段に向かってヴァイキングが攻め込みます。
戦士カードを召喚して、侵略を進めていきますが、戦死させると点が伸びる一方で、人数が揃わないと侵略ができなかったりと、そこもなやましさがありました。
プレイ時間は3人で1時間ちょっとだったので、そこまで重くない部類に入るかなと思います。
会員登録後、通知送信先を設定すると入荷通知を受け取れます
ルール読んだ感じだとワカプレでセットコレクション。これだけだとふーん?って感じだがワーカーは増えず、一個のみ。置いたときと、既に置かれていたワーカーを抜いた時にアクション!
一手番で2アクション。
これは?!かなり痺れそうなインタラクション!
テーマはヴァイキングの略奪。自分の村で武力を整えて沿岸から辺境の植民地、修道院や砦と段階を踏んで略奪する。で、略奪した物資を酋長に納めると栄誉(勝利点)となる。
ヴァイキングらしく、戦死するとワルキューレによってヴァルハラ送りとなり栄誉となる♪
カードは村人で略奪のクルーとなるのだが、71枚、21種の特殊効果満載!結構手札運があるのかな?と、思ったがありました、w
このゲーム、ワーカープレイスメントで略奪条件を整えて襲撃を繰り返すんだけど村のアクションでは拡大しない。
拡大要素は村人による特殊効果。各カード、1〜5枚しかないので手札運が強く感じた。
4人で遊んだが初期手札にバーサーカーという戦死しても手札に戻って来る村人が居たのでワルキューレによる栄誉な戦死を軸にプレイしてみた♪ヴァルハラ送りはヴァイキングの誉れ!
戦死のキモ、ワルキューレを取得する略奪を足早に行ったが、再雇用にもお金が掛かるので拡大しない戦死きっついっす。゚(゚´Д`゚)゚。
セットコレクションと思われた酋長への貢物も、戦力増強のキモとなる鉄が多かったせいか、中々進まずジリ貧のままドベw
誰かが砦を攻める算段がつくと砦争奪戦が始まり止める手段も少なく砦攻めゲーと感じました。
誰よりもヴァルハラ送りにしたのにドベってのは気にいらないけど、村人によってしか拡大できないとかヴァイキングらしくもあり楽しめました。
期待を上回りはしなかったけれど、Best人数の三人戦も試してみたくはある。