カルカソンヌとキングドミノを足して割ったようなルールのゲームです。みんな同じタイルを使うのに点差が出るのが面白い。
ただ、ちょっと不満があるとしたら、親が不利です。
子プレイヤーは、残りタイルを並べて置いておけるので、どんなタイルがあるか一目で把握出来ますが、親は伏せておかなければならないので、わかりません。
箱の裏に書いてあるのを見ればわかるといえばわかりますが。
あと、みんな同じタイルを使うので、なんとなく周りのプレイヤーの置き方に引きずられてしまうこともありがちです。
なので、ちょっとルールを変えてやってみることにしました。
まず、どのタイルでもいいので、親代わりに使います。なので、このプレイ方法だと4人までしか遊べません。
この仮想親タイルをランダムに積んで、ここから1枚ずつオープンにして各自がタイルを並べます。
これだけでもいいのですが、特に2人プレイの場合は衝立を使って、お互いの並べたものが見えないようにします。
こうすると、終わるまで結果が見えずにドキドキなプレイが楽しめます。