パズルゲームに攻略!??
と思う方もいるかもしれませんが、投稿いたします。
このゲームは、はじめてプレイした時誰よりも遅く、1度も時間内にウボンゴ出来なかったため、攻略方法を試行錯誤しました。
そんな人いるの!??
ってぐらい遅かったため、ボードゲームカフェでプレイしたあと、すぐに購入しました。
この攻略は、ゲームに才能は関係ない、慣れていないなら理論を作ればいい!
という思考の元に考えたものです。
およそ4日間考え続けた攻略となります。
この下のことを駆使すれば、5秒から10秒ほど(たまに時間かかる)で解けるようになると思います。
①ピースの形について
ピースの形を見ると、正方形のもの、棒のもの、階段状のもの、複雑な形をしたものがあることに気づきました。
赤色の正方形のピースは、置き方が1通りしかありません。
棒の形のピースは、置き方は2通りあります。縦向きと横向きです。
緑の階段状のピースと黄色の凸型のピースは、置き方が4通りあります。90度ずつ回転させていくと、4通りです。
青色のギザギザのピースと、土色の卍の半分のようなピースは、置き方が4通りあります。90度回した置き方と、裏面にした置き方とそれを90度回転させた置き方です。
他のピースは、全て置き方が8通りあります。
置き方が限られているピースを回転させていたり、裏返してしまうと、タイムロスになります。
ピースを見ていたら、対称性があることが分かり、このことに気づきました。
(階段状の緑のピースは、点群でH2Oと同じ形をしているなあ、とかどうでもいいことを思い浮かべたりします。)
まずは、どのピースが回転させるもの、裏返すものかを把握しましょう。
②パネルの正方形への近さ
先ほどのピースの形の理論を思いついて、めちゃくちゃ喜んでパネルのそれぞれの出目に関する難易度を計算していたのですが、右下の番号が42番のパネルに来た時に崩壊しました。
さっきまでの計算式では、42番のパネルは、全体的にとてつもなく簡単なパネルなのですが(対称性の高いピースを置くことが多いので、ピースを回転させる回数が少ない)、実際に手を動かしてやってみると難しいのです。
パネル側を見ると、正方形に近い形をしています。
パネルの形を解析しました。
例えば、54番のパネルであれば、縦方向に6マス、横方向に4マスの枠となっています。
縦長のパネルということです。
縦長のパネルの時は、ピースの長辺を縦方向にはめることが多くなります。
長い棒状のものほど、縦向きに配置するということです。
このように考えると、1つのピースごとに置き方が半分になるため、とてつもなく単純になります。
もし、4つのピース全てを縦向きに絞ると、1/2×1/2×1/2×1/2になり、1/16まで簡単になります。
大袈裟に書きましたが、これにより置き方を絞り、一気にはめ込みましょう。
③どうしようもないパネルもある
42番のパネルのようなものは、基本的に上記2つの理論ではとても難しいです。
その時は、赤色の四角のように置き方の少ない対称性の高いパネルから考えましょう。
四角→棒状のピース→置き方が4通りのピース→置き方が8通りのピース
の順に置いていきます。
置き方が8通りのピースは、試行錯誤するだけで時間がかかるため、置き方が少ないピースからあたりをつけてはめていきましょう。
余ったところに、置き方の多いピースをはめ込みます。
①+②+③を利用して、素早くクリアしてみましょう!!