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君とパートナーは、大都市で極秘任務に就いている。君たちの目的は、敵の暗殺者を避けつつ、15 人のエージェントたちとコンタクトを取ることだ。君はパートナーが安全に接触できるエージェントを知っている。パートナーも君が安全に接触できるエージェントを知っている。お互いに、テーブル上の複数のワードカードを示す単語 1 つのヒントを出し合い、制限時間内にエージェント全員を探し出してくれ。
「コードネーム:デュエット」は、2 人以上でプレイする協力型ゲームです。このゲームは単独でプレイでき、「コードネーム」の他のシリーズは必要としません。
・2 人からプレイ可能な、協力型のパーティゲーム!
・キャンペーンでプレイできる、「ミッション・マップ」ルール入り!
・「コードネーム」と共用できる、新たなコードネームが全 400 種類!
・2016 年ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)受賞作の姉妹版!
交互にヒントを出し合って、5×5に並べられた25枚のワードの中からNGワードを避けつつ正解のワードを選び、既定の手番数ですべての正解のワードを選択することを目指すゲーム。
基本の手番数制限は2人合わせて9回で、全15ワードを回答する必要があるので、1つのヒントで複数のワードを正解していくことが求められます。
そのため、少なくとも6ワードは1つのヒントで複数のワードを回答する必要がありNGワードが3つあるため、NGワードが1つで正解の7~8ワードを相手チームより早く回答する本家コードネームと比べてやや難度は高い印象。
ただ、正解とNGを示すカードの表裏の組み合わせにはパターンがあり、そのパターンから正解を推測することも推奨されていて、本家とは違った戦術もあり面白いところです。
本家コードネームの一番の難点は、ヒントを考える側が考えている間、相手チームの間、やや手が空いてしまう時間が出来てしまうことだったと思っていて、このデュエットはお互いに交互にヒントを出す構成になったことで、この難点が解消されたのが良いですね。
2人でプレイした感想です。
コードネームが、2人用の協力ゲームとなりました。といっても、コードネームシリーズをプレイするのは、実は初めてなのです。
今回、プレイするのに当たり、かなり酔っ払っていたので、まともなヒントが出せるのか、相手の方のヒントから自分が連想できるのかかなり不安だったのですが、無事クリアすることができました。
ゲームは、5×5で単語カードを並べて、出題用カードにある9つの緑のエージェントを当て、3つの暗殺者を当てないようにして、お互いに15のエージェントを当てきれば勝ちとなります。
お互いの手番は5×2人の計10回で、15のエージェントを当てるので、必ず複数のカードを当てるようにヒントを出すのは結構緊張します。
ただ、相手がこちらのヒントを理解してくれたときはかなり嬉しく、小躍りしたかったぐらいです。
対象年齢は11歳と高めなので、子どもには少し難しいかもしれませんが、もう少し大きくなればぜひ息子達とチャレンジしたいと思います。
「コードネーム:デュエット」は、相手にヒントを出して、答えである言葉を伝え合うゲーム。
全ての答えを見つけるために、協力しあって頭をひねるのがおもしろどころです。
但しお互い協力して、9ターンという短い時間内に、5x5のマスに配置された25人の人物の中から15人のスパイに接触しなくてはならないのです!!
両面に書かれたミッションカードを真ん中に置き対面するように座ります。
ミッションカードには
暗殺者3人のうち、もう一方から見たら1人は民間人、1人はスパイ、そして1人だけが共通の暗殺者。
スパイ9人のうち、もう一方から見たら5人は民間人、3人はスパイ、そして1人だけが暗殺者。
民間人13人のうち、もう一方から見たら7人は民間人、5人はスパイ、そして1人だけが暗殺者。
という構造。
ワードだけではなく、この情報を手掛かりにスパイを探すのが重要です!
時間切れ、もしくは暗殺者と遭遇した場合はゲーム敗北となります。
ヒントワードは、言葉1つと枚数を言う。
枚数とはテーブル上にある、ヒントに関連するワードカードの枚数。
※例:「人形」と「妹」のヒントとして「おままごと 2枚」
テーブル上に見えている言葉はヒントとして使用することはできない。
また、正解のワードを英語にするのも禁止。
※例:「人形」のヒントに「人形劇」/ 「妹」のヒントに「シスター」はダメ
しかし、近くに「台所」などあったり、それが<暗殺者>であったりと非常に厄介なことも起こりえる。
語彙力も必要だし、発想力も・・・
自分が思いついても相手に伝わらなければ意味がないので言葉選びが重要です。
一見なんの関係もないワードでも、よーく考えると思わぬ共通点があったりする。
最高のヒントをひらめいたときの気持ちよさは他のゲームでは味わえないかと。
解答者側は、自分でやめるまで、もしくは間違って一般人を指してしまうまで、解答を続けられます。
ワードカードを1つずつ指さして、1枚ごとに正解かどうかを確かめます。
正解だった場合は、エージェントカードをワードカードの上に載せます。
一般人だった場合は、一般人&時間制限トークンをそのワードカードに置きます。
(表が一般人、裏が時間制限のデザインになっています)
コードネームシリーズをお持ちでない方でも、オススメのゲームの1つかと思います!
(自分もこのゲームから入りました。)
なお、1対2とか、2対2とか、1対3とかで遊ぶのもあり 。
狙ったワードを相手に当ててもらいながら、危険なワードは当てられないよう避けていく、ピンポイントな協力型連想ゲーム。特性上、語彙力や想像力はあるだけ良いのですが、それよりも重要なのはパートナーの癖や考えに合わせていくこと。
男性には通じることも、女性には通じず、またその逆もあったりして、自分の常識が相手にとっても常識なのか、どんどん分からなくなってきます。
踏むもの、というお題に、バンド仲間が迷わず「ドラム!」と答えたのには頭を抱えました。すぐ隣に「ペダル」があるのに!
そんな、思考のズレを楽しめる人にはうってつけです。
ちなみに、ワードも配置もとんでもなく大量にあるので、全てのパターンを構築するのはほぼ不可能で、何度だって楽しめます。もう一回!と言いたくなるゲームです。
ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!
コードネーム:デュエットは、言葉を使って簡単に楽しめる非常に面白いカードゲームです!
一般人のチップの使い方が若干分かりにくいかもしれないという点が気になるところでしょうか・・・
好き度(Like)
▶4pt.≪★★★★≫
おすすめ度(Recommended)
▶4pt.≪★★★★≫
子どもと度(With kids)
▶1pt.≪★≫
コードネーム:デュエットの簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください!
夫婦でプレイするのがおすすめです。ミッションに失敗したときでも終わった後にあの時のあのヒントはなに?という会話で盛り上がります。本当にちょっとしたキャンペーンモードもあるのですがこれがまたいいですね。
お互いのチームから同じタイルでも違った役割になっている部分があるので、ここを全員が理解してゲームを始めたほうがいいかと思います。
【大ちゃんのインスト動画】
これぞ、コードネームの完成形か!?
二人用ゲームとしても超オススメです★★★★★
7/10
2016年大賞「コードネーム」の2人用。というか、チーム戦から協力戦になったコードネーム。
これにより、相手が考えているときは、自分が考える時間になるし、相手のチームの間、待ちぼうけすることもなくなったので、待ち時間という最大の弱点が克服され、かなり良くなった。
チャンスは10回(1人5回ずつ)、暗殺者は3人、相手と自分で正解と不正解のカードが違うため、お互いにちょうどよく答えなければならないなど、協力戦な分、かなりレベルアップしている。
通常でもかなり難しいが、世界旅行をする拡張もついており、さらに難しくなっている。中には1発アウトなどもあるので挑戦意欲がかなりそそられる!
そして、一番いいのは、これを他のコードネームでも代用できること!
2人がベストなので、窮屈に感じる人もいるかもしれないが、そもそもコードネームはそんなに大人数でやらなくてもいいと思ってるのでちょうどよい。
個人的には、2人用のカジュアル向けベストゲームのガイスターと並ぶ完成度だと思う。
2人用のカジュアル協力ゲームを探してる人にオススメ。