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ドミニオン:第二版
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  • 2~4人
  • 30分前後
  • 14歳~
  • 2016年~
(5.0)

ドミニオン:第二版

メーカー:ホビージャパン

日本語ルール付き/日本語版
定番デッキ構築カードゲームに内容新たに第二版が登場

 「ドミニオン:第二版」はドミニオンの新しい基本セットです。旧版のドミニオンを含めて、ドミニオンの全ての拡張セットと合わせてプレイすることが可能です。この新しい基本セットでは、旧版のドミニオンから 6 種類のカードが抜け、新たに 7 種類のカードが加わりました。また、「廃棄置き場」はカードからマットに仕様変更しました。ルール自体の変更はありませんが、数多く発売された拡張セットとの整合性をとるため、ルールの表現を若干修正しています。

 これから新たに「ドミニオン」を始める方も、従来のファンも注目の新基本セットです。

 君はかつて両親が領主を務めていた領地を治めている。川が流れ、常緑樹が茂っている小さいながらも素敵な王国だ。でも君は両親とは違って、野心がある。王国をもっと大きくし、もっと素敵にしたい。もっと多くの川を領土に入れたいし、もっと色んな樹がある国にしたい。君は領地を欲している。四方八方を見渡すとちっぽけな地主の土地や、ほとんど無法地帯になりそうな土地が点々としている。君はこの恵まれない不幸な人たちに文明を与え、この人々を自らの旗の下に結集させることを決意したのだ。

 しかし、物事は一筋縄ではいかないもの。というのは、ほかにも君と全く同じ考えを持った領主がいるのだ。
 君は彼らにとって手付かずの土地を先んじてなるだけ多く自分の物にしなければならない。そのために君は家臣を雇い、建物を建て、城を大きくし、小箱を宝物でいっぱいにすることにした。君の両親は快く思ってくれないかもしれないが、母方の祖父母はきっと喜んでくれるだろう。

 ドミニオンとは、領土のこと。プレイヤーは中世欧州の小王国の領主となり、自分の領土を他のプレイヤーと競いながら拡大していくことが目的。このゲームでは、自分のデッキが自分の領土(ドミニオン)を表します。プレイヤー全員は、「銅貨」と「屋敷」しかない小さなデッキを持ってスタート。これを元手に様々なカードを購入し、入手したカードの能力を駆使して自分のデッキを強化しながら領土を拡大していきます。そして、ゲーム終了時点で、自分のデッキ内の「勝利点」が最も多いプレイヤーがゲームの勝利者です。

 ※予約商品の場合、ご入力いただいた希望到着日に関わらず到着が前後する場合があります。ご了承の上、お買い求めください。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 45件

戦略やコツ
7152名が参考
5年弱前

この攻略には、カード名などがそのまま出てきます。お手元にカードを用意するか、ドミニオンwikiなどでカードを調べながら読み進めていただきたいです。


ルールについては、レビューなどで詳しく書いてくださっている方がいるので、そちらを参照ください!


■ドミニオン第二版

第一版からの大きな違いは、アクションカードを複数枚使うコンボが強くなったことです。

衛兵+家臣の登場で、息切れのしにくいコンボデッキが組みやすくなりました。

また、玉座の間とも相性がよく、玉座の間→玉座の間→家臣→家臣と使用するだけで8金が出て、家臣でめくれたアクションカードが使用されます。


■堀


基本第二版に入っている唯一のリアクションカードです。

このカードは、手札にないと、防御力を発揮出来ないため、使い方の難易度が高いのも特徴です。

衛兵などでデッキの廃棄を進めながら、手札に堀が来る確率をあげましょう。

また、堀の積み過ぎは、アクション権が足らず呪いと変わらないため注意しましょう。


堀をアクションとして使用する場合は、村+堀でしょう。ただし、ドロー枚数が少ないため、事故も起きやすいです。


堀で呪いをガードした場合、サプライにある呪いの枚数は減りません。

ゲームが長引けば、全ての呪いが撒かれるまで永遠に呪い撒きカードが飛んでくるため、堀が手札にないタイミングに撒かれてしまいます。

絶対的な防御にならないことに気をつけましょう。


■地下貯蔵庫


手札を入れ替えるカードですが、このカードを使用すると、手札の枚数が減ります。


使い方は、山札の中の使いたいカードが明確にある時に、回すために使用します。

また、捨て札にカードを送りたい時にも便利です。


衛兵の試行回数を稼いで、デッキを圧縮したい時は、地下貯蔵庫で、手札を4枚捨てて4枚ドローすれば、衛兵の回転速度があがります。

衛兵は、手札を廃棄出来ないため、手札の屋敷を捨て札にして、それを衛兵で廃棄するなどにも使えます。


荒れ場(呪いなどがたくさんデッキに入り、ゲームの速度が遅くなる場)では、鍛冶屋を積むより、研究所を積んだほうが良くなるのですが、研究所の相方として使用するのも良いでしょう。


■礼拝堂


ドミニオン基本で最強のカードでありながら、拡張が出続ける現在でも最強のカードの1つです。


このカードを使用して、初期デッキをすべて廃棄しましょう。

購入順番は、

礼拝堂購入→銀貨購入→礼拝堂4枚廃棄→銀貨購入→礼拝堂4枚廃棄→銀貨購入→礼拝堂1枚廃棄 金貨購入

理想的に回ると7ターンでここまで来ます。

他のカードで追いかけても、全然追いつかない速度でデッキが成長していきます。


その理由として、いらないカードが手札にあると、実質2ドロー、1アクションの研究所1回分損しているからです。


とにかく、廃棄しまくりましょう。


■村


1ドロー、2アクション

ドミニオンの全ての始まりのカード(勝手に決めました)。


所謂コンボというものは、アクションが増えなければ、始まりません。


サプライを見て、コンボができるかどうかは、この村系のカードがあるかが重要になります。


おそらく、1番有名なのは、村鍛冶屋でしょう。


どう使うかと言うと、

村→鍛冶屋→村→鍛冶屋

と使用することで、手札をどんどん増やしていくコンボです。

このコンボの強みは、コストが安いことです。

同じことが研究所でも出来ます。

研究所→研究所→研究所→研究所

です。

研究所は5コストカードなので、4枚集めるのに20コストかかります。

それに対して、村鍛冶屋は、4枚集めて14コストで済むのです。


村鍛冶屋は、最強なのか?

と思いますが、いくつか欠点があります。


まず、同時に村と鍛冶屋が使えないと意味がありません。

村→村→村

と使った場合は、手札は増えていません。


鍛冶屋→アクション終わり

と使い、村を引いてしまった場合、その村は呪いと同じです。


このように同時に使えないと価値がないのです。


それに対して研究所は、どんな時でも安定して性能を発揮しています。


村鍛冶屋を強くしたい場合は、村と鍛冶屋の密度を上げる必要性があります。


デッキを廃棄して圧縮することが1番手取り早いでしょう。


とにかく、村はドミニオンのコンボゲームとしての全ての始まりです!

ぜひ、使いこなしましょう。


※村系カードは、それ自体では生産力がありません。最初の3金で村を買う場合は、今後の展開を見据えて購入しましょう。


■前駆者


1ドロー、1アクション

捨て札からカード1枚をデッキトップに戻します。

廃棄の進まない場などでは、キーカードを何回も使い回すために使用したりします。


特に捨て札の金貨をデッキトップに持って来れたら強いです。


ただし、廃棄の進む場では、そもそも捨て札が存在しない場合もあるため注意が必要です。

デッキトップを廃棄するカードなどが、このあとの拡張に出ているため、そういったカードと組み合わせるなど、使い道は、それなりにあります。


■商人


1ドロー、1アクション、銀貨があれば1金

コストに対しての能力は低くありませんが、複数枚積んで、かつ銀貨を積みやすい環境を作ることが、この拡張だけでは厳しいでしょう。

最初に積んでも、銀貨を引いてくる確率が低いことと、中盤で積むには、生産力が低いという使いにくさですが、1ドロー、1アクション、1金は、4〜5コストの間のコストの能力なため、使い方によっては、強力となります。

3コストのカードを獲得できるカードと組み合わせて使うと強くなります。


■工房


工房庭園などが、有名です。

工房は4コスト以下のカードを獲得できるカードで、このカードの亜種はこの後もずっと登場します。

村、鍛冶屋などのコンボパーツを集める速度も速いため、コンボデッキで使用することが多いです。


基本第二版では、庭園との相性が1番良いです。

工房を2つ購入し、あとはひたすら庭園を集めるデッキです。

山札の枚数が勝利点になる庭園と、カードを獲得できる工房は相性が良いです。


コスト4以下の勝利点は、基本2nd以降もたびたび登場するため、工房系統が1番重要なサプライも数多く存在します。


■家臣


2金の出るカードです。

個人的には、ドミニオン基本2ndで1番目立っているカードです。

デッキの廃棄を進めて、デッキがすべてアクションカードになった場合、このカードは、1ドロー、1アクション、2金の価値を持ちます。

およそ6コスト相当の性能となります。

そのため、基本2ndでこのカードがサプライにあることで、コンボにいく動機になったりします。


衛兵でデッキを圧縮しつつ、山札の1番上に、アクションカードを置き、家臣を使用するなどして、アクションコンボを繋げていけます。


家臣の重要な役割は、コンボデッキにおける、金量の確保です。

ドローなどは、村と鍛冶屋に任せつつも、この低いコストの家臣をメインの金量の手段にすることで、デッキの成長が早くなります。


■密猟者

1ドロー、1アクション、1金

空のサプライ1つに付き手札を1枚捨てる


最初の4金のタイミングに積むと、3、4ターン目の5金到達確率が上がることと、デッキの回転速度を遅くしないことから、重宝するカードです。

特に、多く書くことはありませんが、最初の4金で鍛冶屋ルートにいくのか、密猟者でコンボデッキ系統に行くのかの分かれ側になったりもします。


■金貸し

ドミニオン基本2ndで強いカードトップ5に入るカードでしょう。

このカードは、さまざまなカードが出た現在でも強力なカードです。

使い方は単純で、最初の4金で購入するだけです。このカードは、デッキに2枚必要ないため、1枚あれば十分です。


金貸し、銀貨、金貨の購入だけでも、鍛冶屋、銀貨、金貨と変わらないぐらい速度が出ます。


オススメの使い方は、銅貨を廃棄しつつ、5金が狙えるため、衛兵などの購入に繋げることです。


銅貨を廃棄するたびに初期デッキの1/10がなくなるため、大袈裟に書くとデッキが10%強くなります。


■玉座の間


手札のアクションカード1枚を2度使用してもよい。


基本2ndで1番処理が難しいカードです。このカードがサプライにあると、コンボが強い環境になりやすいです。


例えば、玉座の間から研究所を使用すると、4ドロー、2アクションになります。

村がないのに、アクション権を出すことが出来ます。


玉座の間で玉座の間を使用した場合、2枚目の玉座の間の効果が2回発生します。


家臣で、玉座の間がめくれた時は、手札からアクションカードを2度使用することが出来ます。


例えば、家臣→玉座の間を使用→玉座の間の効果で手札から研究所を2度使用して、4ドロー、2アクションのような使い方です。


玉座の間は、アクションカードと同時に引かなければ、効果がないため、衛兵、金貸しなどを使いデッキを圧縮して使用しましょう。


■民兵


2金と手札3枚まで捨て札にするアタックがついています。

手札を捨て札にさせるアクションは強力です。

民兵がある時点で、アクションカードを1枚だけ使うデッキでは、属州を購入出来なくなるでしょう。


例外は書庫です。手札が7枚になるまで引けるため、むしろ敵に塩を送っている可能性が上がります。


基本的には、村鍛冶屋や、研究所連打などで対抗しましょう。また、デッキの中が強ければ、少ない手札でも属州を購入出来ます。

廃棄を進めて手札を捨てさせるアタックに強くしましょう。


■役人


山札のトップに銀貨を獲得しつつ、相手の手札の勝利点カードを山札の上に戻させます。


複数人で打つと、手札の屋敷が山札に戻る→また、役人を打たれて手札の屋敷が山札に戻るを繰り返して、デッキがなかなか成長しません。


役人は、地味な効果ですが、衛兵などで廃棄を進めて役人を打てばそれなりに速い速度で属州を買っていくことができます。また、商人と相性の良いカードでもあります。


鍛冶屋などを使用するデッキタイプでは、毎ターンのようにマイナス1ドロー食らうのと同じなため、属州の購入がなかなか出来なくなることに注意しましょう。


また、庭園+役人もそれなりに相性が良いです。

ゲーム時間を伸ばしつつ、デッキの厚みを作り、金量も増えるからです。

ルートとして存在することは意識しましょう。


■改築


序盤の屋敷の廃棄に使用したあとは、金貨などを属州に変えていきましょう。


基本2ndで、銅貨を廃棄して2コストにしても、あまり欲しいカードがないため、拡張が入ってからの使い方でしょう。


基本的には、屋敷の廃棄と属州確保に使います。その理由は、このカードを使用すると、このカードを含めて手札を2枚使用するからです。

そのターンの生産力が下がり過ぎないように気をつけながら使用しましょう。


■鍛冶屋


3ドローカードです。


コンボが大好きな人から、アクションカードを1枚だけ使いたい人にまで幅広く使われるカードです。

銀貨-鍛冶屋と購入して、ひたすら銀貨、金貨を購入していく鍛冶屋ルートがあります。

4人戦では、属州の1人あたりの枚数が少ないため、このルートが1番早いこともあります。


■庭園


基本2ndで唯一の特殊勝利点です。

特殊勝利点がある場合は、属州を目指すか特殊勝利点を目指すかをよく考えてから、1ターン目の行動を行いましょう。


工房と相性がよく、山札の枚数を増やす方法があれば、1枚4点も夢ではありません。


■研究所


2ドロー、1アクション


このカードは、積めば積むほどデッキが安定していきます。

廃棄が弱い場では、このカードが1番重要になることも多いです。

その場合は、ひたすら研究所を集めましょう。


■祝祭


2アクション、1カード購入、2金と出ます。

コンボデッキで購入権と金量を確保したい場合に便利なカードです。

ただし、ドローがついていないため、事故に気をつけましょう。この購入権を利用して、家臣などの低コストカードを集めたいところです。


■市場


1ドロー、1アクション、1購入、1金の欲張り全部セットです。

このカードをメインにデッキを組むと、デッキの生産力が上がりにくいため、基本的には強くありません(ごく稀にこのカードをたくさん積んでいる方が有利なサプライもあります)。


基本的には、購入権を出すために使用するカードです。そのため、デッキに入れる枚数は1〜2枚となることが多いでしょう。


なぜなら、購入権を使わないなら、研究所の方が強いからです(研究所で銀貨を1枚引いたら2金出ているのと同じため)。


■衛兵

1ドロー、1アクション

山札の上2枚を見て、そららのカードを廃棄、捨て札、山トップに戻せます。


ドミニオンでは、複数枚のカードを見たときに、山札の上に戻す効果がある場合は、全て、好きな順番で戻せます。


このカードは、とにかく序盤に積みましょう。初期デッキを廃棄する速度を考えると、2積みしたくなりますが、金貸しなどがある場合は、1積みでもそれなりに廃棄が進みます。このカードの弱点は、手札のカードを廃棄できないことです。地下貯蔵庫で捨て札にすることや、改築、金貸しなどを使い手札からの廃棄も並行して行いましょう。


魔女で荒れ散らかった山札を綺麗にするためには、衛兵1枚では足りません。余裕があるなら、複数枚積んで、山札の掃除をしましょう。


衛兵+家臣が1番有名なコンボで、山札の上のカードをアクションカードにしたあと、家臣でそれを使用しましょう。

家臣が、実質的には、1ドロー、1アクション、2金カードになります。


※廃棄カードを序盤に使うことには大きく2つのメリットがあります。

1つ目は、弱いカードを廃棄することで、強いデッキで長いターン戦えること。

2つ目は、廃棄する対象を引きやすいことです。デッキの中に廃棄したくないカードが増えてくると、上手に廃棄できません。


以上のことから、廃棄は出来る限り序盤に行いたいことです。


■鉱山


手札の財宝カード1枚を3コストアップさせるカードです。

このカードによる金量は1金しか出ませんが、山札が永続的に強くなっていきます。

このカードをメインのアクションカードに使用する場合は、研究などのドローカードと合わせて使いましょう。

そうすることで、安定して廃棄したい財宝カードを手札に加えることができます。


■議事堂


4ドロー、1購入

相手も1ドロー


議事堂があり、アタックカードがない場合、ゲームは超高速ゲームとなります。

4人戦で全員が議事堂を打つと簡単に手札が10枚になったりもします。


とにかく、議事堂があるときは、ゲームエンドまでが速いことを意識して、デッキを作りましょう。


■山賊


金貨1枚を獲得しつつ、相手のデッキの銅貨以外の廃棄します。


家臣や祝祭をメインの金量にしているデッキでは全く怖くありませんが、銀貨、金貨を使う場合は、要注意カードです。


特に、圧縮手段などがなく、アクションデッキも作れそうにない場合は、この山賊がキーカードになることも多いです。


■魔女


とにかく凶悪な2ドロー、呪い撒きカードです。

このカードの危険さは、使用しなければほとんどの確率で負けることです。

まず、魔女があれば魔女を打ちましょう。

そして、衛兵などを購入して、呪いの廃棄準備をしていきましょう。


魔女がある場ですることは、呪い撒きをしながら、アクションが止まらないカードで廃棄をすることが優先になるので、基本2ndであれば、衛兵となります。


■職人


5コストまでのカードを手札に加えて、手札の1枚を山札の上におきます。


祝祭→職人で研究所獲得→研究所使用などが出来ます。


とにかく5コストのカードは強力なため、3、4ターン目に6金が出れば、すぐに購入してしまっても良いでしょう。ただし、アクションが足りない場では使いくいため、玉座の間、村、祝祭があることを確認しましょう。


公領も獲得できるため、終盤でも活躍します。


○基本のカードの説明もしていきます。


■銅貨


相続物です。序盤の購入に使ったあとは、基本的に邪魔となるカードです。

出来る限り廃棄してしまいましょう。


■銀貨


銅貨の2倍価値があるカードです。

手札に4枚あれば、属州を購入出来ます。アタックがない場合は、基本的に銀貨でも属州を買っていくことが出来ます。

3コストでコスパがいい!


■金貨

銅貨の3倍価値があります。

手札に3枚あれば、属州を購入出来ます。民兵や魔女で場が荒れていても属州を購入する力があります。

コストが高いので、積める時に積んでしまいましょう。


■屋敷


親からの相続物であり、ゲームとしては、基本的には邪魔な固定資産です。

1点の差で決着がつくことはかなり多く、特に屋敷を廃棄し尽くして、属州を買うゲームになる場合は、1点の差がもろに出たりします。

途中で購入できない場合は、あえて1枚残して置いても良い場面などがあります。


■公領


属州の半分の価値があります。

2人戦で属州5枚持っている人に対して、勝つためには、属州3枚と公領4枚と屋敷が必要になります。

属州の差を公領で埋め切るのはかなり難しいので、注意しましょう。


■属州


このゲームの最も目的になりやすいカードです。特殊勝利点などがない場合は、この属州を持っている枚数がほぼほぼ順位に結びつきます。

8金か16金を出して属州を集めましょう。


■呪い


完全に邪魔なカードです。

初期の屋敷3枚でも邪魔に感じますが、一方的に呪いを10枚ぐらい入れられるとデッキの生産力がなくなります。


■さいごに


以上となります。ドミニオンは様々な拡張と混ぜると楽しいので、ぜひ他の拡張も混ぜて見てください。

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ボードゲームカフェプラス@梅田
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リプレイ
1615名が参考
約7年前

クレムリン」でちょっとインスト疲れしたところがあったため、年明け前にすでにプレイ済みでインスト要らずの「ドミニオン:第二版」を遊ぶ。

概要
みんな大好き、いわずと知れたデッキ構築型カードゲーム「ドミニオン」の新版。旧版から6種類が削除され、7種類が新規追加されたなんともコレクター泣かせな一品。どうしてもコンプリートして集めたい人のために新規カードだけの追加パックとかで売り出したりしてくれるのだろうか。ともあれ品薄でプレミア気味な旧版を買うよりお求め安い基本セットとなっている。



序盤
推奨の組み合わせから「最初のゲーム」を3、4回遊んだ後、別のも試してみようということで旧版にも同じ名前の組み合わせがあった「サイズ変形」を遊び、その後二版からのカードが多めの「デッキトップ」を遊んでみる。

使用カードは「職人」「役人」「議事堂」「祝祭」「前駆者」「研究所」「金貸し」「衛兵」「家臣」「村」。

二版からのカードをざっくり説明すると。

職人:コスト5までのカードを手札に入れ、手札から1枚デッキの上に置く。
前駆者:捨て札から1枚選んでデッキの一番上に置いて良い。
衛兵:デッキから2枚引いて戻したり捨てたり廃棄したりして良い。
家臣:デッキから1枚引いてアクションカードだったらプレイして良い。


と、いった感じ。各カードのコストやその他の効果は省略。並べている間は気づかなかったがデッキの先頭をいじるカードが多いから「デッキトップ」という名前の組み合わせらしい。

兄→弟→大石 の順番でゲームスタート。
兄は早速3金で村を購入。何度かやった「最初のゲーム」で村を独占し他二人にコンボを回させない戦法で一勝して以来村の魅力に取り付かれている節がある。
弟は5金だったので2枚引いて+1アクションの研究所を購入。悪くはない選択かもしれないが、このセットは2金で買えるカードが屋敷しかないので衛兵とかの方が無難だったかもしれない。
大石 は3金で初めて見る家臣を買ってみた。デッキにアクションカードがあふれてないと真価を発揮できないカードだがアクションの効果の他に+2金がついているので序盤なら銀貨を買うのと大して変わらない感覚で使えるだろうと期待しての選択だった。

二巡目の兄は4金で役人を購入した。このセット唯一のアタックカードは防御手段がないので地味に厄介かもしれない。
弟は2金で迷わず屋敷を購入。「持て余すかもしれないぞ」と忠告はしたが何も買わないよりいいとのこと。この1点が勝負を分けることだってある。
大石 は4金で金貸しを購入。普段はあまり買わないカードだが役人で兄とかぶるのが嫌だったから買ってみた。

こんな感じで、序盤から各自の選択は分かれていった。

中盤
4巡以降もしばらくはアクションカードか銀貨金貨の購入が続いた。
兄は村を中心に研究所、祝祭、金貸し、銀貨、手が届けば金貨。村が多いためアクションを持て余すことも多かったが平均して6金くらいは毎手番集めていた。
弟はとにかく新しいものに手を出したくなる性分のようで、議事堂やら職人やらあれこれ買い漁ってまとまりがない印象。いち早く8金に届いたのが弟なら数コンボ経ても4金にしかならないしょっぱい手番を披露したのも弟だった。
大石 は金貸しで銅貨を減らしつつ銀貨金貨を潤沢にして、アクションは比較的少な目の購入となった。衛兵で緑のカードを捨てつつ前駆者で買ったばかりの金貨を拾ってきて研究所で引く、というコンボが楽しくて、しばらくは毎手番金貨を買うことしかしていなかった。

この時点では、少し早すぎた感はあるが一番に属州を買った弟が一歩リード。続いて地味に5金しかない時公領を買うことがあった兄が追いかけ、得点的には初期状態の大石 はまだ勝者争いに参加していない状況だった。

終盤
数巡を繰り返し、村が売り切れるころ、各自の手札の平均がちらほらと8金を超え始める。
こうなるとゲームは一気に加速し始めた。比較的安定感のある大石 、次に兄、たまに弟の頻度で属州が売れていく。
大石 は平均9金、調子がよければ15金くらいまで引けていたが、購入枚数をフォローするカードをあまり買っていなかったのでオーバーキルになることが多かった。
兄は引きによっては13、14金くらい出せるがコンボに依存する部分が大きかったので大石 に比べれば属州が遠かった。代わりにクリティカルを出した時には属州、公領、屋敷を同時購入したり、8金に満たない時マメに公領を買っていたりで遅れを補った。
やや遅れがちの弟も8金に届かなかった時は躊躇なく屋敷公領を購入しているので油断はできない。案の定持て余し気味になった屋敷等は複数枚の議事堂でドロー数を増やすという力技で概ね解決していた。

いよいよ属州が残り一枚となった時、弟に手番が回ってきた。この時コンボにコンボがつながり、17金で3枚まで買える状況に。おそらく属州を買って終わらせても終盤の遅れを取り戻せないだろうが、ここで買わなければ他二人が買うことは疑いなかったので、属州、公領、屋敷を買ってゲーム終了。

集計の結果、

大石 約40
兄 約30
弟 約20

で、大石 の勝ち。

正月休み中、計7、8回は「ドミニオン」をやったが、勝ちまくっちゃってなんか申し訳ないなと感じるくらい大石 は勝率が良かった。まあ、経験の差が出たのだろう。



兄は「シャッフルが多くて面倒くさい」とぶーたれていましたがゲーム中はしっかりエンジョイしているようでした。ゲーマー向けのゲームでちゃんと楽しんでもらえるか心配でしたがゲーム慣れしていなくても十二分に楽しさが伝わる、本当に良いゲームだと改めて思います。
新規カードについては概ね使いやすそうなものばかりで選択肢が増えて良い感じです。「商人」と「密猟者」を除けば、ですが。

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仙人
大石
大石
ルール/インスト
954名が参考
3年以上前

1)ドミニオン:第2版

2)勝利条件:ゲーム終了時に勝利点が最も多いプレイヤーが勝利

3)ゲームの準備

①各プレイヤーに、「屋敷」3枚、「銅貨」7枚を配り、シャッフルして裏向きで初期デッキとする。

②基本カード:「銅貨」、「銀貨」、「金貨」、「屋敷」、「公領」、「属州」、「呪い」のカードを場に置く。なお、2人の場合は、「屋敷」、「公領」、「属州」のカードは8枚、「呪い」のカードは10枚。3〜4人の場合は、「屋敷」、「公領」、「属州」を12枚。「呪い」は3人の場合は20枚、4人の場合は30枚を使用する。

②王国カード:26種類の王国カードから10種類を適当な方法で選び、10枚を場に置く。

③廃棄置き場マットを場の近くに置く。

④適当な方法で、スタートプレイヤーを決定する。

⑤各プレイヤーは、①の初期デッキから手札5枚を引く。

4)ゲームの進行

各プレイヤーは以下の3つの行動を順番に実行する。

①アクションフェイズ

・各プレイヤーは、手札から「アクションカード」を1枚プレイすることができる。プレイしなくてもよい。

・アクションカードに描かれている効果を上から順番に処理する。もし追加でアクションカードをプレイした場合は、最初のアクションカードの効果の処理が終わってから効果を処理する。

②購入フェイズ

・財宝カードを好きな順番で、好きなだけプレイして原則1枚だけ、サプライにあるカード(基本カードと王国カード)を購入することができる。購入できるカードは、財宝カードに大きく描かれている数値の合計以下のコストのカード(コストはカードの左下の数字)のみである。

③クリーンアップフェイズ

・プレイしたアクションカードと財宝カード及び残った手札を全て捨札にする(他のプレイヤーの捨札と一緒にしない)。

・その後、自分のデッキから5枚のカードを引く。もし、デッキのカードが5枚未満のときは、自分の捨札を全てシャッフルして、デッキの下に補充してから5枚カードを引く。

5)ゲームの終了

以下の条件のどちらかが満たされた場合に、そのプレイヤーのターンでゲームは終了する。

①「属州」の山札が空になっている。

②サプライの山札(基本カードと王国カード)で、空になっている山札が3つある。

勝利点を計算して、最も多いプレイヤーが勝利となる。

以上


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レビュー
732名が参考
6年以上前

ここはレビューを投稿する場である事は承知の上で、少し疑問を記載させて頂きたいと思います。

自分はTCG大好きで、ドミニオンは以前から興味あったものの、最近やっと第二版を入手・初プレイの初心者です。

このゲーム「ステロ」強すぎませんか?

購入後、ワクワクしながら開封。先ず娘と2人プレイで基本セットをワイワイ楽しくやっていました。途中からこれまたTCG初心者の嫁を入れたのですが、嫁は6金集まる度に金貨購入、適時に鍛冶屋で属州買い。4試合しましたが、全て嫁の勝ち。

アクションカードの出番がありません。

もちろん私が知らないだけで、他のカードセットや拡張入れればゲーム性も変わってくるのだと思いますが、、、

「俺は色んなカードが使いたいんだーっ!」

キャラ別固有能力があるゲームやカード効果が豊富なゲームが好きな者としては、コンボとか色々やりたい訳ですよ。

てな訳で、この気持ち分かってくれる方でドミニオン未プレイの方(あんまりいないかも知れませんが)、

「最初のゲーム」はそこそこにして、他のセットリストをプレイすることをお勧めします。

自分も色々試したいのですが、嫁はひたすら「ステロ」だし、娘は漢字読めないんでカードテキスト説明するのに時間かかるしで、リプレイできてません、、、無念。

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仙人
コージ
コージ
レビュー
727名が参考
9ヶ月前

星8

ボドゲ300種を所有し、軽〜中量級を中心にプレイするゲーマーの感想です。小学生と2人で遊びました。2024年6月


【どんなゲーム?】

デッキ構築タイプの、カード買い物ゲームです。

初期デッキ10枚から始まり、使った手札と購入したカードは、自分の山札が無くなる度にシャッフルして再利用します。これを繰り返して強いデッキを目指しながら、勝利点カードも購入し、最終的に勝利点が多い人が勝者です。


【感想】

第二版が出たので買い直しました。

カードに一部入れ替えがあったようですが、三ヶ月に一回くらいの頻度でやる分には違いが分からないレベルです。捨てカード置き場(大判紙タイル)があったり、お金のアートワークが変わったりは目につくところです。

新版のお金の見た目が「集合体恐怖症」にはキツイようです。参考画像を挙げておきますので、イヤでなければ買うのは新版でよろしいかと思います。

ただ、買い替えするほどではなかったかな、とも思います。

(特に銅貨がキモイ??)


⚫︎良い点

緩くも遊べる。インストも簡単。

カード効果も1戦毎に10種なので把握しやすい。

ドミニオンのプレイ人口が増えて初対面同士で遊べる可能性が高まっている。

基本セットの遊びの幅を広げる拡張セットが色々出てる。ただし、一般人なら「海辺」か「繁栄」を揃えれば充分らしいです。


⚫︎気になる点

カード効果を間違えて覚えると永遠にミスる。他者から指摘される機会も少なく、プレイの違和感を頼りに説明書を見返すことがあれば、あるいは。


⚫︎悪い点

箱がかさむ。拡張を追加すると、同じ大きさの箱が5個、6個と並ぶことに、、、。

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