ソロゲー作業感が強く、一喜一憂が感じにくいゲームでした。
持ち主の私を含め全員が初プレイでした。
進め方もよくなかったのですが、とにかく作業しているだけ感が強く出てしまい、事前のイメージより楽しめませんでした。
きっと楽しいゲームだと思うので、次はうまく流せるように反省もかねて記録を残します。
タイミングを合わせよう
このゲームは自分のマップをどんどん踏破してポイント稼ごうというゲームです。
で、どの地形を進むかは、手元にある2枚の手札から1つを選んで実行します。
そして、ここがこのゲームのミソなのですが、自分が選んで実行した選択肢を消した上で、そのカードをとなりの人に渡します。
ここで1つ問題だったのが、さっさと決めてとなりに渡す人とじっくり考える人がいると(いると、というかいるのが当たり前なのですが)、熟考する人のところでカードが渋滞するんですね。
そうなると全員同時手番で地図に印していくのがズレてくる。「今自分何回やった?」とワケがわからなくなってくるので、となりに手札を送るのはタイミングを合わせるようにした方がいいと思いました。
表向きでもいいんじゃないか
このゲームはいわゆる紙ペンゲームです。といっても、ホワイトボードマーカーで書いたり消したりするタイプ。
上述したように使用した選択肢は手札のカードに印をつけてとなりに裏向きに渡します。
このとき気を付けないと印が机と擦れて消えてしまいます。
毎回「これ消してます?」と聞くのは煩わしいので表向きで渡していいと感じました。
裏向きにしてるのは、となりの人が次来るカードを見た上で今回の分を判断しないようにだと思うので、書き込み終わったタイミングで直接手渡せば問題ないです。
さきほどの「タイミングを合わせよう」にもつながりますからね。
しゃべりながら楽しもう
という感じでそれぞれがそれぞれのペースでやってしまった結果、カードを見る、チェックする、得点チップをもらう、カードを渡す、カードを見る……という工場で流れ作業をやっている感がすごく出てしまったので、次は反省を生かして楽しみたいです。
待っている間は他の人の島の様子を見てワイワイコメントするくらいの余裕をもって楽しんだ方がぜったいおもしろいゲームです。