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※本作品は「ヘックメック」の拡張作品です。単体では遊ぶことができません。
11と13のイモムシタイルは、ぴったりの数字でしかとることはできませんが、他のプレーヤーにとられることはありません。
5種各1個の特殊コマは、それが置かれているイモムシタイルを取った時に獲得できます。ただし、ダイスふりで失敗したときや、2つ目の特殊コマを獲得したときは1つ戻す必要があります。各プレーヤーは同時に2つの特殊コマを持つことはできないのです。
戻す場合は、残っている中で一番小さい数字のイモムシタイルに戻します。
金のダイスを持っていれば、9つ目のダイスとして振ることができます。
赤いイモムシは、振ったダイスにイモムシがない場合、イモムシのダイス目1個として使えます。
白いイタチを持っていると、手番に1回だけダイスの振り直しができます。
青いニワトリを持っていると、イモムシタイルを他のプレーヤーからとられる場合、イモムシタイルの代わりにこの青いニワトリを渡します。
黒いカラスは、獲得することができません。黒いカラスが乗っているイモムシタイルを獲得したら、丸いイモムシタイルを獲得できます。これはゲーム終了時にイモムシ1個として数えられます。
なお、2つ以上の「1」の目を取ったらイモムシマーカーを獲得できます。
人気ゲームヘックメックに新しい味付けができます。
このヘックメックの拡張ですが、
虫の目があることに出来る赤い虫のコマ、これは強すぎます。
自分が遊ぶ時には最初から使わないようにしています。
追加で振れる黄色のダイスも強いです。
他の人から強すぎると言われたら、使わないようにしています。
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ライナー・クニツィア作のダイスゲーム「ヘックメック」にちょっと要素を足した正統派の拡張です。
基本的なルールは変わらず、新たに11と13と言う平均に比べて極端に低い、つまり取りにくいし取られにくいタイルが追加され、さらにダイスの出目を補助したり、すでに獲得済みのタイルを一回だけ守ったり、タイルとは別で点を得られたりする特殊な駒が加わってタイルの獲得に戦略性が増しました。
基本の箱に全て収納出来るサイズ感も個人的には良拡張と評価したい(空になった拡張の箱はどうするのか問題が浮上しますが)。
反面、覚えるルールが増えたため初見の人には向かない拡張と言える気がします。「ヘックメック」が大好きで何度も遊んできた人が、たまにこの拡張を加えてちょっと味を変えてみると言う感じでしょうか。基本自体が簡単なゲームなので敷居が高くなったと言うほどではありませんが、いきなり拡張入りで遊ぶよりはまずベーシックなルールで軽くならしてみることを勧めたくなります。
それにしても何故十年も前のゲームの拡張を最近になって出したのか、謎ですね。氏の作品の中で特別評判の良いゲームと言うわけでもないと思うのですが。
まあともかく、酉年と言うことで鳥に関連したゲームのレビューをお送りしました。