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『或る晴れた満月の夜、村の御神木に御憑実(オツキミ)が成った
この村に、御憑様(オツキサマ)に[憑かれた者]が居る
――[憑かれた者]は、誰?』
「満月の夜、村の中に御憑様(オツキサマ)と呼ばれる”何か”に憑かれた者が現れると、御神木に御憑実(オツキミ)と呼ばれる実が成る」
『ツキミ村』は、この不可思議な村の村人として、御憑様に[憑かれた者]を探すゲームです。
御憑様は[憑かれた者]に御憑実を食べさせことで追い出すことができるといい、成った御憑実を[憑かれた者]に食べさせ祓うのが村の古くからの倣わしです。
一方で御憑様に[憑かれた者]は、翌日の十六夜の月が昇る刻にその者の望みを叶えるための特別な力を手に入れることができるとも伝わり、[憑かれた者]はこのまま御憑様に憑かれていたいと思っています。
しかしこの[憑かれた者]が誰なのか、村人は愚か[憑かれた者]自身にも判りません。解ることは、「御憑様は村の中で最も親和する者に憑く」ということだけです。
そしてどうやら御憑実を狙う"獣"も、この機を逃すまいと村人たちに紛れているようです。
御憑様の力に恐怖し、御憑様の力を欲する村人たちの、長く短い1日が始まろうとしています。