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◆何かの要求する同じ数のロウソクを捧げろ
◆全員の合計が要求を超えると一番多い人が、少ないと一番少ない人が生贄に・・・
◆生き延びて、事件の生き証人になってください。
≪ストーリー≫
それは、いつから存在したのかわからない。
S県にある廃村での出来事である。
あなたは、仲間とともに興味本位で近づき、足を踏み入れてしまった。
そこは「なにか」の住む村であった。
禁足地の村に入ってきた人間に怒りを露にする「なにか」
生き延びるには、「なにか」の怒りを鎮めるしか方法がない。
無事、「なにか」から逃げ延びて生きて帰り、生き証人になれるでしょうか・・・
≪カード枚数≫
「なにか」カード・・・8枚
内訳・・・3 1枚
5 2枚
7 2枚
11 2枚
13 1枚
ロウソクカード・・・24枚
内訳・・・1本 8枚
2本 12枚
3本 4枚
≪ゲームの概要≫
1.「なにか」がプレイヤーの頭の中に数字を伝えてきます。
2.全員で同時にロウソクカードを捧げ、ピッタリの数になれば出したカードは全て捨て札にします。
3.「なにか」の言う数字を上回ると、一番多くロウソクを捧げた人。 下回ると一番少ない人のロウソクカードが1枚増え、生贄に近づきます。
4.手札のロウソクカードがなくなったプレイヤーは先に廃村を脱出。
5.手札のロウソクカードがスタート枚数より3枚多くなったプレイヤーは、「なにか」の怒りを鎮める為の生贄となってしまいます。
6.先に脱出した人と生贄の人数が、参加人数の半分を超えた時に物語は終わります。
あなたは、この恐ろしい事件の生き証人になる事ができるでしょうか・・・
≪お楽しみポイント≫
・「なにか」の語り掛けてくる数字は全て「素数」です。
全員同時に出したロウソクの数をピッタリにするには割りきれません・・・
誰が多く出すか、誰が少なく出すか、予想しながらロウソクを出しましょう。
・「なにか」の語り掛けてくる数字と、全員が出したロウソクの総数が同じになれば
出したロウソクカードは全て捨てる事ができます。
一気に大逆転を狙うか、総数が超えてしまい生贄に近づくか・・・命をかけた勝負が待っています。