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ドミニオン:冒険
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  • 2~4人
  • 30分前後
  • 14歳~
  • 2015年~
(3.0)

ドミニオン:冒険

メーカー:ホビージャパン

残り1点
1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
ドミニオン拡張第9弾。新たな王国カードなどで、より戦略的に!

※本作はドミニオンの拡張セットです。遊ぶためには「ドミニオン」もしくは「ドミニオン:陰謀」、「ドミニオン:基本カードセット」が必要です。

「ドミニオン」の拡張セット第 9 弾。30 種類の新たな王国カードが加わります。その中には、将来のターンに効果のある「持続」能力が再録され、必要な時までの能力を取っておくことができる「リザーブカード」や、場から捨て札にするときに指定されたカードと交換する「トラベラーカード」が新たに加わります。また、カード購入時に購入することで効果が発生する「イベント」や、カードの能力を変更する様々なトークン類も新たに加わります。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 6件

レビュー
444名が参考
8年以上前

 デッキ構築型カードゲーム、ドミニオンの拡張版です。この前に発売された「ギルド」が最後の拡張版と言われていましたが、何年か経って、満を持しての新拡張版の登場となりました。この冒険には新しい要素がかなり満載です。まず、購入フェイズに特殊効果を使用できるイベントカードの概念、一旦デッキから離れてリザーブマットという場所に移動し、そこから好きなタイミングで呼び出して使用するリザーブカードの概念、次に引くカードを1枚減らされるトークン、使えるお金を1金減らされるトークン、表になるごとに特定のカードで強力な効果を出す旅人トークン、本来のアクションカードの効果に更に+アクションや+購入などの特殊効果を与えるトークンなど、様々な種類のトークン、トラベラーカードと言われる、使用してクリーンアップフェイズに捨て札にされる度に出世していくカード(農民、騎士見習いなど)と、新しい要素が盛りだくさんの楽しい拡張版です。その他、海辺でも登場した持続カードが再登場し、更にゲームに変化を与えました。癖のあるパワーカードが多い、イベントとの組み合わせで凶悪なことになってしまうことも多いなど、あまり好きじゃないという評判も聞きますが、個人的には去年のドミニオン日本選手権を前に一番やりこんだ拡張版でもあり、かなり思い入れがあります。(運よく勝ち進んだ決勝ラウンドでボッコボコにされましたが・・・汗)

 細かいトークンがかなり多いのでなくさないように注意です。何か別のケースを買ってなくさないように保存しておくことをお勧めします。

 

 

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勇者
ishikawahaanpai
ishikawahaanpai
レビュー
415名が参考
1年以上前

こんなドミニオンプレイヤーにお勧め
・ルールが一通り頭に入っており、一風変わった特殊なカードで遊びたい。
・文字通り新しいドミニオン世界へ冒険したい。

お勧めしないプレイヤー
・初心者。※帝国に比べると絶対とは言いませんが複雑なのでお勧めはしづらいです。
・持続カードなどの既存ルールのプレイングも細かいタイミングが頭に入っていないプレイヤー※ここはレビューの後半で間違えやすい部分を補足します。

プレイヤーの中でドミニオン2期と呼ばれる拡張の第1弾。(平成仮面ライダーで言うならWの立ち位置)そのため挑戦的な要素やのちに引き継がれる要素などが大胆に追加されています。また、トークンやマットの数が他拡張に比べて非常に多いので整理も大変です。

この拡張から登場した新要素4つ

  1. イベントカード(のちの拡張でも登場)
    イベントカードは通称横向きカードと呼ばれるもので、他のTCGなどで例えるならフィールドカードみたいなものになります。購入フェーズ時に1購入権と該当コストを支払うことによって効果を発動すると言うものです。発動ごとに購入権とコストを消費しますが、デッキに入ることがないのでカード枚数による制約や購入権があるかぎり無限に使うことができるため、購入券が増やせる場などで戦略の幅を広げることができるようになりました。そのため後の拡張でも登場し2023年現在の拡張略奪までで50種類を超えるイベントカードが登場しています。

  2. トラベラーカード(のちに少し変化して登場)
    効果を書く欄に大きな矢印が書いてあるカードです。サプライには出発点であるカードが10枚おき、そのカードの進化先のカードをサプライとは別に4種類×5枚ずつ用意します。(進化時にはカードを交換する。)進化先の最終形態であるカードは非常に強力な反面。「場から捨て札にする」際にしか進化ができないため、必ずデッキを回した上でプレイをすると言うことをしないといけません。そのため、専用構築が必要になる場合が多くそれをやっていると他プレイヤーの他の構築の方が強いと言う場合に気をつけないといけません。のちに分割山札という要素で少し違った形で登場しますがトラベラーとして登場したのはこの拡張のみの要素となります。

  3. リザーブカード
    少し茶色が濃くなったカードとして登場します。このカードは「普通にプレイした時の効果」と「リザーブ効果」の2種類があり、普通にプレイした時はその効果を発動した上で、酒場マットという特殊な場に置くことになっています。条件が整った際にそのカードを再度呼び出すことで場に戻すことができ、リザーブ効果を発動するというものです。2種類の効果の発動タイミングやプレイタイミングで戦略の幅が広がるというものです。これは結構楽しいので新拡張でも出てきて欲しいタイプのカードになります。

  4. トークンをサプライに置くカード
    「+1カード」「+1アクション」など、元々のカードに追加効果を付与するトークンを置くことができるというカードが追加されました。例えば基本カードに出てくる鍛冶屋というカードは「+3カードを引く」という3ドローができる反面、ドミニオンの専門用語でターミナルカードと呼ばれる「それ以上アクションができなくなる代わりに強力なカード」の1種類でした。ただ、イベントカードの1種である「失われた技術」を使うことにより、この鍛冶屋というカードに自分だけ「+1アクション」を追加することができ、カードをパワーアップすることができるというものですが、プレイのためのトークンの量が増えたのと特定のカードとの組み合わせが強力すぎて大暴れしてしまうという問題点も抱えています。そういうわけか、後の拡張には引き継がれなかった要素でもあります。

購入やプレイ時の注意点

  1. トークン管理用の小袋が必須
    新要素4で出てきたトークン類ですが、購入時は紙に印刷されているものを剥がして使用しますが、収納時にまとめて箱の中に入れると次回のプレイ時までに紛失してしまうリスク等があるので100均等でトークン類をまとめるための小袋をあらかじめ用意しておくといいと思います。
    酒場マットとトークン類のまとめかたの例
    
  2. ルールが多少複雑なため注意が必要
    注意すべきなのがリザーブカードの呼び出し効果処理後(持続カードの次ターン開始時効果処理後)は、カード自体は自分のターン終わりのクリーンアップフェーズまで場に残り続けるというものです。これ効果処理後に捨て札にする人も多いため勘違いされがちなポイントでもあるのですが、これを気をつけないと構築次第では無限ループもできてしまいます。それを防ぐ意味でも効果の処理順とカードの処理順を必ず頭に入れておきましょう。「どんなカードも捨て札にできるのは特別な指定がない限りはクリーンアップフェーズの時だけ」と覚えておくとわかりやすいかもしれません。
    もう一つの注意点はトラベラーカードの「交換」は「獲得」とも「廃棄」とも「捨て札にする」ともあらゆる効果とは違うということです。そのため発動できないカードがあるのでその点は勘違いしないように説明書やwikiなどを必ず不安なら確認しながらゲームを進めるようにしましょう。
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大賢者
azuki
azuki
リプレイ
194名が参考
8年以上前

 2016年7月2日、3日と出場してきたドミニオン日本選手権の大会レポートです。

 午前の部 予選1回戦サプライ→地下貯蔵庫、工房、村、改築、密偵(基本より)掘出物、語り部、倒壊、案内人、山守(冒険より)イベント:交易、移動遊園地
 

 ドミニオン日本選手権の予選は基本セットと冒険セットを合わせてのサプライで行われました。一応一週間前から、日本選手権に毎回出場し、優勝者も毎回出している木曜ドミニオン会の方に毎日顔を出して稽古をつけてもらっていたので、大体のカードの動きは分かる状態でしたが、ほとんど彼らに対して歯が立たなかったので、さすがに全国の猛者たちが集まるこの大会では通用しないだろう、でも精一杯やろうと思って臨みました。

 さて、1回戦目のサプライは、割とスタンダードにステロデッキが強そうな場。何と言っても目を引くのが掘出物の存在。使用するだけで銅貨と金貨を1枚ずつ得られる冒険屈指のパワーカード。初手5-2か2-5スタートで掘出物-倒壊と取りたいなあと思っていたら、一番手で3金。銀貨を取ると二番手も銀貨、そして三番手、四番手は普通に5金引いたようで、掘出物を普通に購入してきました。さて、こちら4金をどうするか。相手の掘出物に追いつくにはこちらもスピードアップして一刻も早く5金を出して掘出物にアプローチしなければ・・・。ということでここはイベント移動遊園地を2金使用→残り2金で倒壊購入でデッキトップに乗せる、という手で、次のターン早速屋敷廃棄から5金出して掘 出物を購入しました。2番手は語り部ドローからの改築コンボ、3番手、4番手は山守&改築ステロに進んでいるようでしたが、こちらはイベント交易で廃棄しつつ銀貨獲得、更に語り部で山守を使いまわす体制を作り、山守5枚ドローになったときにすべてを賭ける構成に。そして、運命の山守5枚ドロー→銅貨、属州、属州、倒壊、語り部・・・・・。この回で一気に金を引いて10金以上2購入になるはずが、考えうる一番最悪の手札で買えず、結局2番手が改築&購入で属州を2枚獲得し、1点差で2位でした。


 予選2回戦サプライ→礼拝堂、木こり、役人、魔女、庭園(基本より)道具、法貨、複製、遠隔地、沼の妖婆(冒険より)イベント:立案、探索

 予選2回戦目は、呪いをばらまくアタックカードがたくさんある一方、庭園もあるサプライ。一応前日に阿曽さんとうちの嫁で呪い&庭園ありのサプライを練習していたので、ある程度は想定内でした。一見魔女ルートに行くと一気に勝てそうですが、呪いが溜まった分デッキが厚くなり、庭園有利に。更に複製もあるので、庭園や遠隔地を複製する動きも有りそう。イベントで探索があるので、呪い2枚を捨て札で金貨に変えるという動きもあり、必ずしも魔女を先に取れれば有利というサプライでもなさそうでした。そして、道具ステロが何だかんだ言って一番強そうなサプライでもあります。で、一番手に5-2を引く形。沼の妖婆も考えましたが、やはり、圧縮して魔女を打ちまくる展開でごり 押ししていく展開が強いかと思い、魔女-礼拝堂で入りました。二番手は道具-道具、三番手は立案(道具にトークン)-道具、四番手は道具-木こりで庭園模様でした。魔女ルートが一人だったので、とにかく魔女を使いまわしながら、相手には庭園を購入する4金すら出させない作戦で行きました。途中礼拝堂と魔女を両方引いたときは、一旦圧縮を優先して最後に探索使用→魔女捨て札で金貨獲得とやって、その金量を生かして属州まで到達、遠隔地も一枚投入、公領複製まで出来ましたが、三番手の道具ステロの方が予想以上に8金以上を出して属州購入してきたので、かなりひやひやしながらの1位でした。


 予選3回戦サプライ→堀、金貸し、民兵、祝祭、鍛冶屋(基本より)農民、隊商の護衛、巨人、守銭奴、雇人(冒険より)イベント:保存、偵察隊

 予選3回戦目は、冒険屈指のアタック&金量カードの巨人が登場。新要素のトラベラーカードである農民も入り、門下生までランクアップ出来れば、門下生巨人、門下生祝祭といった色々なことが出来そう。でも、普通に鍛冶屋ステロが強いか・・・・?というサプライでした。ひとまず、一番手が銀貨で入ったので、二番手の自分も銀貨で入り、出方を見ることに。すると三番手は銀貨-金貸し、四番手、一番手は銀貨-民兵という取り方をしてきたので、ひとまず、自分で民兵を取るのは避け、農民を購入して偵察隊でデッキをぐるぐる回しながらランクアップして行ってロマンを追いかけるルートに。実は、このサプライ、堀をイベント保存を使用して毎ターン送っておけばアタックカードを全部防げる形だ ったんですね・・。それに後から気づいてあわてて堀購入、そしてやっとのことで門下生までランクアップしたところで、門下生・堀・属州・属州・呪いというひどい手札に。しかし、ここで0金から、門下生堀の4枚ドローで8金を見事獲得して属州を購入。結局鍛冶屋ステロに行った一番手の方と同点一位となり、だいぶ近くに決勝ラウンドが見えてきました。(この時点でポイントは13.5p。例年の上位22名ボーダーは13点くらい。)


 予選4回戦サプライ→玉座の間、泥棒、鍛冶屋、書庫、市場(基本より)鼠取り、カササギ、魔除け、使者、呪いの森(冒険より)イベント:鍛錬、海路予選4回戦目は、カササギに鍛錬と海路でトークンを置いて強力カードにしていく形か、あるいは書庫ステロに行くかの2択になりそうなサプライでした。木ドミ勢との調整で何度もこのコンボを見逃して悔しい思いをしてきたので、一番手3-4は当然のごとく銀貨-カササギで入りました。二番手は5-2で書庫-鼠取りの書庫ステロルート、三番手が同じく銀貨-カササギスタート、四番手は銀貨-使者からの鍛冶屋ステロルートでした。こちらは、配られた鍛冶屋を利用して6金、5金を出し、カササギも無事7枚に増えてカササギに+1購入&+1金を追加、後は、鼠取り+カササギ4枚の手札から一気にビッグイニングを作って属州・属州・公領と買って二番手の書庫ステロを逆転、単独一位で+19.5pとなり、総合3位(84人中)で予選通過できました。


ということで、予選総合三位という輝かしい成績で決勝ラウンドに進んだのですが・・・・

決勝ラウンドは惨敗して総合最下位となってしまいました。まだまだ、全国の猛者との力の差は大きいようでした・・・・。

(この日記は以前、別のSNSに載せていたものを少し文面を変えて再掲載したものです。)

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勇者
ishikawahaanpai
ishikawahaanpai
レビュー
177名が参考
5年以上前

一番特徴ある新要素はトラベラーカードです。同じカードを使用するたびに一段階ずつ成長していくカードのことで、騎士見習いからチャンピオンまで5段階で成長させることが可能!

つい成長させることに終始して勝敗は度返しのようなことも?


イベントカードやリザーブカードなどやや玄人好みの拡張です。

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大賢者
ggjhhi
ggjhhi
リプレイ
99名が参考
4年以上前

夫が初手5-2で、修道院・ワイン商。わたしは大市場、夫は冠、狩猟小屋でアプローチ。先にcanalを取ったのもプラチナ取ったのもおっとのが先だった。が、私の愚者がいい仕事をしてずっと森の迷子をがめてたおかげで、そこそこ負けてない風味に巻き返すも、最終は同盟分の差が出て終わる。ねむ。

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皇帝
めー
めー
レビュー
31名が参考
3ヶ月前

コンボ色が強めの拡張です

脇に避けて、別のタイミングで呼び出すリザーブ

昇進して能力が変わるトラベラー

利用料を払って発動するイベント

と新要素がたくさん入ります

コンボデッキが好きな人にピッタリだと思います

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戦士
劉 -ラウ-
劉 -ラウ-
  • 商品価格¥4,950(税込)
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