イーオンズエンドの小箱拡張の一つ。この他2種日本語化がされている。
独立拡張の「新たなる戦い」をやった方は疑問に思ったことだろう。
「あれ?カードがないのに仕切り板だけある」
その答えの一つが今回の拡張になっている。
二種類のボス、二種類のプレイヤーキャラ、そして新たな呪文や宝石、遺物が追加されている。
その中で大きな特徴なのがこれら4種の呪文である。
リンクというシステムである。同じ破孔に2枚までセットできる。
これで強化された3、4の破孔に多くセットすることができる。
そして捨て札の数に応じて追加火力が出るという新しいカードもふえてます
宝石は手札破壊を可能にしたものとなっている。
実は遺物もぶっ壊れの性能をしていて、恒久の護符は破孔強化ついでに山札から運が良ければ呪文をセットできるというもの。
時空の鍵というこれまたぶっこわれの性能をしたカードで、カード2枚めくるか表に出ているミニオンカードを山に戻すという性能である。8コスのカードと破格ではあるが、ゲームオーバーに対する保険としてはぜひとも欲しい一枚となっている。
とはいえ8コスは破格である・・・
ボスに関してもこちらの二体が出でて来るが、どういう性能かはご自身の手で確かめていただきたい。個性的であり、トリッキーな動きをしてきます。
プレイヤーキャラも個性的ですが、スパローは破孔が3しかない上に解放状態が1つもない状態でスタートしており、かつ初期のスパークスら支給されていません。
そのかわりチャージ能力が結構強いのでうまく回していけたら強いと思います。
ザクソスは平均的な初期札になってますが、チャージ能力の使い勝手がいまいちな気はします。得るものもあれば失うものもありますが、パーティーで運用するなら使いどころはありますが、ソロには向かないなというのが個人的な感想です。
皆様も新たな拡張試してみてはいかかでしょうか。