ファクトヴィレッジ

factovillage は箱庭系村づくりをベースとする、二次元カード配置エンジンビルドゲームです。

木を切って、板に加工して、石を切り出し、削って刃にし、斧を作る。
斧でもっと沢山の木を切って、大量に製紙を開始。
紙を使ってビラ配り。ワーカーを増やします。
増えたワーカーで大量に生産した紙から製本、図書館を建築！

みたいなゲームですが、これがなかなかままなりません。

要は毎ラウンドカードを数枚配置して、カード効果を好きな順番に解決していくだけなのですが、リソースはカード上に発生します。
そして、リソースの利用は、対象のリソースが乗っているカードに上下左右で隣接している場所でしか利用できません。

そのため、序盤から最終形をある程度想像して、計画的にカードを配置していく必要があります。

初期手札は20枚から10枚選択、毎ターン4枚ドローなので、ある程度計画は練りやすいですが、うまく実現できるかは腕次第。

適当にやってもある程度出来てしまったり、得られるエンジンのパーツが少ないからゲーム中の選択肢も少なかったり、そういったゲームではありません。それゆえ、上手く行った時の快感は至高のものです。

計画→実行のプロセスを楽しんで頂けるように、アスノラボから皆様へお届けする最高の二次元配置エンジンビルドです。
（著アスノラボ）