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【ゲーム概要】
大富豪withルールはトランプゲームの大富豪の拡張ともいうべき製品になっており、遊ぶにはトランプが必要となります。
毎ゲーム5枚前後のルールカードが加わることによって毎回新鮮なプレイ感で大富豪をお楽しみいただけます。
【遊び方】
①準備ルールカードを1枚めくります
②各プレイヤーに2つのルールカードと手札を配ります
③プレイヤーはルールカードを1枚選んで伏せます
(④)準備ルールでするべき事があれば実行します(ゲーム開始前)
⑤伏せられたルールカードをめくります
(⑥)ルールカードでするべき事があれば実行します(ゲーム開始時)
⑦公開されたルールに従って大富豪をプレイします
⑧1位を取った人が勝利点を1点獲得します。いずれかのプレイヤーが既定の勝利点になるまでゲームを繰り返します
【ルールカード】
ルールカードは準備ルールが20枚、通常ルールが70枚あります。
ルールカードは90枚全て異なるルールとなっています。中には大富豪の根本を大きく変えてしまうようなルールもあります。
例として下記のようなルールカードがあります。
準備 ゲーム開始前に手札から最後にプレイするカードを1枚伏せる
準備 1プレイヤーに2つの手札を配る
準備 手札を全て伏せてプレイする
通常 カードの強さを逆転する
通常 5をプレイした時、場札の1つ前のカードを持ち主に返す
通常 場が流れた後も「バック」の効果を永続的にする
通常 プレイ順に関係なく自分のカードをプレイできる割り込み権を1人1回持つ
通常 7,8,11の効果を「7渡し」「8渡し」「11渡し」に変更する
通常 手札の数字の和が13になれば上がりとする
通常 山札から1枚めくりそのマークを切り札とする
通常 「8切り」を廃止する、クラブに「切り」の効果を付与する
【このゲームのおもしろい点】
まず大富豪にルールカードを追加しただけなので説明の時間が必要ないです。また、毎回異なるプレイ感になるのでリプレイ性が高いです。
ルールカードは手札が配られた後に各プレイヤーが2つのルールカードから1つのルールカードを選択するのである程度ルールをコントロールしたり、されたりする事があります。また、それに伴い手札の強さも流動的なので絶対的な弱い手札、強い手札が存在しないことも魅力の一つです。