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ワイナリーの四季:ザ・ワールド(拡張)
  • ワイナリーの四季:ザ・ワールド(拡張)当商品
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  • 1~6人
  • 60~120分
  • 13歳~
  • 2022年~
(5.0)

ワイナリーの四季:ザ・ワールド(拡張)

メーカー:アークライト

日本語ルール付き/日本語版
ワインづくりの舞台は世界へ! 仲間と協力し、7つの大陸でワイナリー経営を成功させよう!

 ワイナリー経営をテーマにしたボードゲーム『ワイナリーの四季』に協力型拡張セットが新たに登場!

 本作は、一族とともに世界的に著名なワイン生産者としての地位を確立すべく、様々な大陸へ進出しワイナリー経営を行うワーカープレイスメントゲームです。

 プレイヤーは6ラウンド(6年)の間に、ワイン生産やワイナリー経営を行って、「勝利点」と「知名度」を一定数獲得することを目指します。ゲームのおおまかな進め方は基本セットと同じですが、舞台となる7つの大陸にそれぞれ専用ルールとイベントが設けられています。メリットやデメリットをもたらすイベントを仲間と乗り越えながら、一族の評判を世界において確固たるものにしましょう!

 他の拡張『トスカーナ』や『ブドウ畑の訪問者』、『ラインガウ』のカードを混ぜて遊ぶことも可能。おなじみのソロプレイも完備しており、今作のオートマはプレイヤーを手助けしてくれます。

 ※本商品はボードゲーム拡張セットです。遊ぶためには『ワイナリーの四季 完全日本語版』が必要です。

世界観/フレーバー/アートワーク

システム/メカニクス/ジャンル

レビュー 7件

レビュー
823名が参考
約1年前

星7 

ボドゲ300種を所有し、軽〜中量級を中心にプレイするゲーマーの感想です。ボードゲーム会にて、計5人で遊びました。2024年6月

(なお、基本の「ワイナリーの四季」はプレイした事がありません。)


(第1ラウンド終了時の様子。)


【どんなゲーム?】

「ワイナリーの四季」の拡張です。この拡張で協力ゲームに変身します。

タイトルの通り、ゲームのテーマはワイン作り。ぶどう畑を作って収穫し、ワインにして献上します。最終的には名声を高めるのが目的です。

「基本」と同じく、主たるメカニクスはワーカープレイスメントで、重量級らしく変則的な味付けがされています。例えば、ワーカーにも強弱があって「親方」のワーカーは配置制限を受けずに置けたりします。


規定のラウンドを経て、個人の名声点の目標と協力の目標を両方とも達成すると、完全クリアとなります。

ゲームには「初級」用のカードセットに加え、さらにその上も用意されているとの事で、初回をクリアしても新たな挑戦を楽しめます。


【感想】

まず、アートワークが良いですね。田舎の重厚な空気感が漂ってきます。欧州での実態は分かりませんが、日本の農村にも似た明るくもジットリとした閉塞感を表現されているように思います。農村出身としてはなんだか懐かしさも感じますね。

テーマの「ワイン作り」は自分にとって、可もなく不可もなく、といったところ。ただ、ある意味日本の20歳未満のユーザーをバッサリ切り捨てているようにも思えます。


(終盤の個人ボード。コマ類はアップグレードのものです。)


このゲームみたいに協力タイプだと、重ゲーにも入門しやすいように思います。役割分担して目標を目指すので、初心者と経験者が一緒でもそれぞれの役割を担って遊べます。プレイヤー同士が敵対しないのでサポートにも入りやすく、相談のコミュニケーションも楽しみのひとつだと感じました。一方で、経験者は口出しし過ぎないように配慮する必要があります。


プレイの序盤では、ワーカーのパワーアップ、ワーカーの置場の効果の改善など、チクチク積み上げていく楽しさがありますが、実際のプレイでは名声点がなかなか得られなくて焦りました。それでも、最終盤には全員で連携して一気に名声を荒稼ぎし、なんとか完全クリア。初めと終わりではまるで別ゲーのような感覚でした。

なお、ワインは出荷しても原則、お金にならず、得られるのは名声だけです。金欠時にこの事実を知ると愕然とするので、明記しておきます。(カードの効果でワインを売却出来る場合もあります。)


複雑過ぎないルールが良いです。自分にとっては、これが楽しめる複雑さの上限かな。


⚫︎良い点

重ゲーを協力ゲームとして楽しめて、初心者も参入しやすい。

ワインに興味ある人には特に刺さる、かも。


⚫︎気になる点

手持ちのワーカーが少なく、ひとつのフェイズにあれこれ出来ない。しかもフリーアクションが無いので、工程がなかなか進まないもどかしさがあります。逆に利点として、手番でやる事がシンプルとも言えます。


あと、些細なことですが、ワーカーの帽子が脱げやすいので、レゴみたいにカチッとはまって欲しい。結構頻繁にはずれます。

現実と照らし合わせると、ぶどう果汁を数年間も保存しておける事に違和感を感じます。普通は発酵が進むでしょ、、、。


⚫︎悪い点

特に無し。

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おとん
おとん
レビュー
637名が参考
1年以上前

ワイナリーの四季の協力ゲーム おすすめ

ただし激ムズで人を選ぶ


※ワイナリーの四季を知っている人向けのレビューです

スカーナも一応入れられるが、トスカーナ要素で追加できるのは建物

メインボードは基本よりのものになる


メインボードが変更され、協力になる以外の大きな変化は2つ


・ワーカーが初期から5人。(6人にはならない)

 親方一人と、夏のアルバイトが2人、冬のアルバイトが2人となっている

 ワーカーを訓練することで季節限定のワーカーでなくなる&配置ボーナスを獲得できる


・刷新タイルの追加

 アクションと、それに付随するワーカーの配置場所を強化できる

 例えば黄色カードを1枚プレイという場所を強化すると

 黄色カードを2枚まで使用でき、そうした場合3金獲得 といったもの

 ワーカーの配置場所の強化は、配置ボーナスを追加&配置数の制限がなくなる(無限になる)というもの


・協力ゲームの基本的な流れ

 6年間で終了

 それまでに全員25ポイント獲得& 評判マーカーを全員で10まであげる

 (8金で1上げるという場所がある)

  毎年イベントカードが出てきてシナリオごとにかわったルールが適用される


・プレイした感想

 刷新タイルが毎年ランダムで2枚出されるので、それに合わせた戦略が必要になってくる。というかこのタイルを初期に数枚置かないと勝てない 

 そもそもの難易度が高い。ワイナリーの四季慣れてますよプレイヤーでも普通に負ける難易度。協力プレイをカジュアルに楽しめる難易度ではない

 ただ、それに合わせてデザイナーも難易度調整のバリアントを2つ提案している。①6年ではなく7年目もOK ②25点ではなく20点で勝利(もしくは5点から開始)

 この二つを導入すれば、ワイナリー初心者とも一緒にカジュアルに楽しめるものになると思う

死にゲーのダークソウルなどが好きな方はそのバリアント抜きでOK。効率的にやれば絶対に勝てないという難易度ではない。

 ただ、そのためにはワイナリーの四季とは別の思考が必要になる。そもそもワカプレは場所の取り合い=協力向きのシステムではない。効率的にプレイするにはあらかじめその年にどんなことをするのか相談が必要になる。=奉行問題が発生するのでガチでやるには同卓するメンツは選ぶ


まとめ

楽しめるハードルは高いが、ハマる人にはハマる拡張だとおもう

ワイナリージャンキー

高難易度ゲームジャンキー

なんでも言い合える&繰り返し遊べるボドゲ仲間がいる(未プレイですがソロもあります) 

全部あてはまる方にはおすすめ

ワイナリーのガワをした別ゲーとして楽しめます

ちなみに二人でやると1時間強でおわります


協力ゲームが好き、ワイナリーが好き 程度ならやめときましょう笑

もっと楽しい協力ゲームはたくさんあります

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さんず
さんず
ルール/インスト
623名が参考
約3年前

1)ゲーム名:ワイナリーの四季 拡張 ザ・ワールド

2)勝利条件:最終ラウンド終了時(通常6ラウンド)に、以下の条件を満たしていること。

①全てのプレイヤーの獲得勝利点が25点以上であること。

②「知名度マーカー」が「10」のマスにあること。

上記の2条件を満たしていなければ、全員敗北となる。

3)ゲームの準備

①この拡張版に含まれているゲームボードをテーブル中央に置く。なお、トスカーナ拡張版の「設備カード」(オレンジ色)を使用する場合はB面を、それ以外はA面を使用する。

②ミニサイズのカード(「ブドウ樹カード」(緑色)、「注文カード」(紫色)、「夏季訪問者カード」(黄色)、「冬季訪問者カード」(青色)、「設備カード(使用するなら)」(オレンジ色))を色ごとにまとめてシャッフルし、伏せて山札とし、ゲームボードの対応するエリアに積んでおく。

③「季節労働者コマ」(灰色)を「起床計画表」の対応するコマに配置する。

④「ブドウ/ワインマーカー」、「コイン」をストックとしてゲームボードの脇にまとめておく。

⑤今回使用する「大陸デッキ」を選び、「ストーリーカード」を読み上げる。次に、「セットアップ&ルール過カード」を抜き出し、そのカードに記載されているようにセットアップを行う。その後、「大陸デッキ」に含まれる「イベントカード」を、ゲームボードの対応するエリアに伏せた山札として置く。

⑥「刷新タイル」(長方形と楕円形)を形別に分け、ソロプレイ用のタイル4枚を抜き出し、残りのタイルをシャッフルし、それぞれ裏面を上にして、ゲームボードの脇に置く。

⑦「知名度マーカー」(ピンク色のマーカー)をゲームボードの下部にある「知名度表」に、プレイヤーが〜3人のときは「3」、4〜6人のときは「0」のマスに配置する。

⑧「ラウンドマーカー」(緑色のブドウのマーカー)を、ゲームボードの右端にある「ラウンド表」の「1」のマスに配置する。

⑨各プレイヤーは、基本版と同様に「ワイナリーボード」を1枚受け取り、「畑カード」を配置する。プレイする色のコマとマーカーを受け取る。ただし、「労働者コマ」は4個しか使用しない(「親方コマ」は使用する)ので、1コマは箱に戻す。これらの「労働者コマ」の2個に黄色の帽子を、残りの2個に青色の帽子をかぶせる。

⑩各プレイヤーは、「ボトルコマ」を「付加価値表」の中央に、「勝利点マーカー」を「勝利点表」の開始位置のマスに置く。その後、「遺産カード」(この拡張に含まれている)を赤色のカードと青色のカードをランダムに一枚ずつ受け取る。

4)ゲームの進行

①春フェイズ

・「イベントカード」を1枚公開し、その効果を適用する。

・「刷新タイル」置き場にタイルが残っている場合は、それらをゲームから取り除き、新たなタイルを配置する。各ラウンドの「春フェイズ」終了時には、長方形と楕円形の「刷新タイル」が2枚ずつ公開された状態になっている。

・各プレイヤーは「起床計画表」の外側のマスに、「ニワトリコマ」を配置する。配置に関しては、他のプレイヤーと話し合って配置する。

②夏フェイズ

・利用可能な「労働者コマ」を1個、「夏季アクションエリア」または「年中アクションエリア」に配置し、アクションを実行する。

・アクションをパスする。

③秋フェイズ:次のプレイヤーが夏フェイズを実行する前におこなう。

・「起床計画表」に自分の「ニワトリコマ」を緑色のマスより内側に移動させる。

・「起床計画表」の中心に描かれているボーナスのいずれか1つを選んで得る。

・「宿泊施設」を保有しているなら、「夏季訪問者カード」または「冬季訪問者カード」をドローする。

④冬フェイズ:最後のプレイヤーが「秋フェイズ」に進んで手番を終えたら「冬フェイズ」になる

・利用可能な「労働者コマ」を1個、「冬季アクションエリア」または「年中アクションエリア」に配置し、アクションを実行する。

・アクションをパスする。

⑤年末フェイズ

・基本版と同じ手順をするが、手札の上限が5枚(基本版は7枚)となる。

・最後のプレイヤーが「年末フェイズ」の手順を終えたら、「ラウンドマーカー」を次のマスに進める。もし、最終ラウンドが終わったのであれば、2つの勝利条件が満たされているかどうかを確認する。

以上

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レビュー
547名が参考
約1年前

ソロでチュートリアル的なシナリオをクリアしました。

あのワイナリーの四季が協力ゲームになるんだからそりゃ楽しい(はず)。

そして、おもしろさ以上に「これはインスト代わりにワールドから遊んでもいいんじゃないか」と
思いました。

ワイナリーは初めて重量級を遊ぶ人には乗り越えるハードルが高い作品。
(ほとんどのゲームがそうですが)インストのときは経験者VS初心者という構図になることが多いです。

覚えることが多く何が正解かわからない中で、横の経験者はベストな選択をしていく・・・
結果、大差で負け。
初プレイとは言え、ボロ負けはさすがに誰でもいやです。それを「これはインストだから」と
自分に言い聞かせる。

こういうことけっこうありません?私は慣れたというか、それ以上に新しいゲームを
知りたいので甘んじて受け入れますが、そうでない方は嫌な体験になってしまうんじゃ
ないかなとたまーに危惧しています。

で、こんな感じで協力プレイから入れたら、本家のワイナリーも遊びやすいんじゃないでしょうか。

バチバチが嫌いなうちの家族にはずっとワールドでもいいとも思います。

「ワイナリーの四季」へのあたらしい入口という意味でこの拡張は必須なんじゃないかなと思います。

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仙人
nabekoh
nabekoh
レビュー
489名が参考
2年弱前

ワイナリーの四季の協力型拡張

追加内容物は

1.7種の大陸デッキ、

2.ソロ用デッキ、

3.刷新タイル、

4.季節限定労働者用帽子、

5.遺産カード、

6.各種交換カード・タイル

となっている。

プレイ感

各大陸デッキごとのクリア難易度が練習・イージー・通常・ハードと公開されているため、簡単なものから始められる。しかし、簡単なものでも初見でのクリアは相当難易度が高い。

また、各デッキは基本で使う6ラウンド用に加えて、追加カードが2枚準備されているため、各デッキごとの協力プレイの段階としては、

順番固定6枚の初見プレイ 

固定プレイ 

デッキシャッフルによるランダムプレイ 

8枚のデッキシャッフルによるランダムプレイ

とバリエーションがあった。

また、刷新タイルによるボーナスはアクションの強化や配置ボーナスだが、特に配置ボーナスタイルによる配置時の人数制限撤廃は複数プレイでは積極的な開放が必要ではあった。

全体の所感

各デッキごとに特殊なセットアップがあるため、レガシーの様な新感触のワイナリーを感じられる。また、ソロゲームで協力してくれるオートマというのも珍しい。ただし、プレイヤーからするとあまり協力的ではなかった。

ゲーム性はワイナリーの四季とはほとんど別物とも感じられるので、ソロ用やワイナリーの四季を使った新ゲームとして考えた方が良さそうに感じた。

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勇者
ホークス
ホークス
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