Bossa/坊茶【ベーシックルール】のインストです。
『Bossa/坊茶』のルールは2レベルあり、気軽に遊べるゴーアウト系の「ベーシックルール」と、より考えどころが多く悩ましさが楽しい「アドバンスドルール」の2つがあります。
ここでは「ベーシックルール」をご紹介します。

ゲームの概要
2人対戦ゲームです。
白目・黒目それぞれのダイスの横から、同じ色のドットの数がつながるようにタイルを並べていきます。
手詰まりを避けつつ手札のタイルを減らしていき、相手より先にタイルを出しきったプレイヤーの勝利です。
場の流れと引き札の確率を読む戦略性、3種のアクション〈リドロー〉〈エクスチェンジ〉〈スタック〉を行使し、攻め、守り、状況を打破する戦術性、そして引き運が勝負の鍵!
ゲームコンポーネント
ドットタイル


アクションマーカー

ダイス

ゲームの準備
- ドットタイルはよく混ぜて、裏向きに重ね山札とする。1枚だけ裏向きで取り除く。
- 各プレイヤーは山札から4枚ずつ取り、自分の前に表向きに並べる(手札)。
- 3種類のアクションマーカーを1枚ずつ自分の前に表向きに並べる。

ドットタイルの見方・使い方
- 白ドット・黒ドットいずれかの数として場に出せる。複数枚合わせて使うこともできる。

3種のアクション
- 各アクションは、1ゲーム中にそれぞれ1回ずつ行使することができる。



ゲームの進め方
Step 1:白・黒各ラインの起点と先手決め
- 各プレイヤーは1個ずつダイスを振って場の中央に置き、起点の数とする。同じ目の場合は振り直す。
- 出目が大きいプレイヤーが先手となる。

Step 2:手番のプレイ
2-1 手番のプレイヤーは山札から1枚取る。

2-2 自分の手札を場の数がつながる1カ所(白・黒どちらのラインでも良い)に置くか、またはアクションを1つ行使する。
- タイルを場に置く際は、必ず隣と同じ枚数または1枚多い枚数を使用する。

- アクションは行使することで一手完了。(エクスチェンジとリドローを行使した際は、タイルを場に置くことはできない)
- 使ったアクションマーカーは裏返す。
終了・結果
次のいずれかの時点でゲーム終了
●手札を場に出しきった
→そのプレイヤーの勝ち
●手詰まり(進め方2-2ができない)になった
→そのプレイヤーの負け
●山札がなくなった
→引き分け