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「パスティーシュ〜最高傑作の誕生〜」は、ゲームマーケット2016秋アンケート第2位を獲得したゲーム「ラミネートラミー」のリメイクです。
ゲームデザイナーは、ホビージャパンより「クロックワーカー」を発売した、りかちさんです。
疾走感のある「宝石の煌めき」のようなラミーになっています。
※ラミーとは:連続した数字や、同じ数字を集めて、役を作るゲームです。麻雀と似ています。
【ストーリー】
あなたたちは、有名な小説家です。世界中に評価される作品を書き歴史に名を残すべく、日々切磋琢磨しています。名作を書くには、他人の作品を上手に模倣して、文学の歴史を踏まえたうえで、自分の作品を作り上げる必要があります。つまり、上手にパスティーシュした作家こそが賞賛を受けるのです。さあ、最高傑作を書き上げることのできるのはいったい誰なのでしょうか?
【ゲームの概要】
このゲームのジャンルは「ラミー」と「拡大再生産」です。
自分の手札で役を作り、発表することで、得点札を獲得していきます。
役を作る際に、他人のカードを借りる「パスティーシュ」をして発表することもできます!
ゲームが進むと、借りることのできるカードが増えていき、難しい役もどんどん成立していきます。
後半の加速感が、たまらない魅力になっています。
【ゲームの詳細】
ラミー系のゲームですので、プレイヤーはカードを組み合わせて、同じ数字を集めたり、連番を作ったりして役を作ることを目指します。簡単な役は点数が低く、難しい役は点数が高くなっています。
アクションは3種類。自分のターンに、1つだけ行います。
「執筆をする」:山札からカードを獲得し、手札に加える
「小説の発表」:役を発表し、場にカードを公開する
「他人や自分の小説を読書する」:場に公開されたカードを獲得し、手札に加える
小説の発表について:
役を発表しただけでは得点になりません。(発表した小説はたくさんの人に読まれて、初めて評価されるのです)
「読書」のアクションでは、プレイヤーが公開したカードを獲得することができます。このアクションで役を構成するカードが減り、最後の一枚になった時に、初めて役が完成し得点化されます。(作品が読まれることで、傑作として認められます)
パスティーシュについて:
「小説の発表」では「パスティーシュ」することができます。
本来であれば自分の手札から、役に必要なカードをすべてプレイする必要がありますが、完成した小説の力を借りることもできるのです。
例えば、「7」の「スリーカード」を出したい時、場に完成した「7」が二枚あれば、自分の手札から「7」を一枚出すだけで発表できます。
ゲームが進んでいくと、「パスティーシュ」することのできるカードがどんどん増えていき、難しい役も完成していきます。
この疾走感がたまらない魅力になっています。
特別なカード構成について:
49枚のプレイカードは、7色7枚で構成されています。
7のカードは七枚ありますが、1と13のカードは一枚しかありません。
つまり、7は簡単に手に入るのですが、1と13はとても貴重なのです!
この独特なカード配分が、ゲームを盛り立てます。
(詳細なカード構成:1と13が一枚、2と12が二枚、3と11が三枚、4と10が四枚、5と9が五枚、6と8が六枚、7が七枚)
※プレイカードはインクリンデ「セブン(SEVEN Playing Cards)」の構成を使用しています。
ゲームの説明に必要な時間は10分程度、プレイ時間は20分程度です。
「宝石の煌き」や「麻雀」のように繰り返し、何度も気軽に遊べるゲームになっています。
もしも、ゲームに慣れてきたら、オリジナルの「役」を作って遊んでみてください。素晴らしい「役」を思いついたら、ぜひ私たちにも教えてくださいね。
それでは、偉大なる小説家の皆様が世界一の大傑作を執筆できますように。
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