自宅でソロプレイをした感想です。
SJマクドナルドと北海の侵略者をデザインしたシェム・フィリップスの2人の共作による、西暦900年頃の西フランク王国を舞台にした一風変わったワーカープレイスメントゲームの拡張版です。
この拡張では新たな要素として、ギルドホールで労働者が職人となり、装飾品を作ることができるようになっています。
装飾品は、ギルドホールで自分が置いた労働者の上に労働者を重ねることで、装飾品カードをもらえます。
勝利点を稼ぐことができるほか、弟子に装飾品を渡すとある場所でいろいろとボーナスがもらえます。ただし、予め弟子を雇っていなければ装飾品を渡せないので、その点は要注意です。
あと、弟子カードと建物カードを新たなカードが追加されていますので、それらももう少しいろいろと使い倒したいところです。
また、NPCがギルドホールを使う際に、大聖堂の建築を選ばず装飾品カードを作ることを選べて、なおかつギルドホールに労働者を置かないことになるため、少しだけプレイヤー側が有利に展開できそうです。
まだまだいろいろな展開が楽しめそうなので、今後もソロプレイや多人数でのプレイも楽しんでいきたいと思います。