基本ルールは「インサイダーゲーム(https://bodoge.hoobby.net/games/insider-game )」に準じます。そのため「インサイダーゲーム ブラック」で追加・変更となっている要素(ブラックルール)についての説明が主となります。
■新たな役割「フォロワー」
・インサイダーの仲間。インサイダーが正体を見破られなければ勝ち。インサイダーとフォロワーはお互いの存在を確認できます。庶民と同じくお題を知りません。プレイヤーが6人以上の時にこの役割を入れることができます。
■正解者の勝利条件の一部変更(庶民)
・前半の協力パートでお題を当てた正解者が「庶民」だった場合に、後半のパートで実施する「正解者裁判」の多数決で「インサイダー」と疑われたら、「正解者とインサイダー(+フォロワー)」が勝ちとなります。
そのため正解した庶民に関しては「インサイダー」と疑われても勝ちになるし、疑われなくてもその後の「全体投票」で「インサイダー」を特定できれば勝ち(この場合は庶民全員+マスターの勝ち)なので、実質勝利のチャンスが増えていることになります。
■NG質問カード
・特定の質問を禁止するカード。お題の確認が終わった後に1枚表にして内容を確認する。NG質問に該当する質問だった場合、マスターは答えてはいけない。
例:「「数字」を使った質問はしてはいけない」がNG質問だった場合、「それは1人でできますか?」「それは100年前からありますか?」はNG。
■ゲーム自体の難易度が上昇
・「インサイダーゲーム」のお題と比べるとより新しく難しくなっていることに加え、新しく同梱されている砂時計は5分⇒3分に短くなっています。
その他に7~11人用として、通常版の「インサイダーゲーム」とこのブラックを合わせて使うチーム戦バトルのルールもあります。ちょっと難しいです。
・マスターを1人、それ以外を2チームに分けそれぞれにインサイダーを1名、他は庶民とします。そして共通のお題をマスターとインサイダーが確認し(その際に互いのチームのインサイダーを認識できないように確認する)、後は通常ルールでお題を各自チームで当てにいきます。
・先に正解できたチームを「正解チーム」、正解できなかったチームを「未正解チーム」とします。
①「未正解チーム」とマスターが「正解チームのインサイダー」が誰かを話し合い、多数決でインサイダーを当てることができなかったら「正解チーム」の勝ち。
②当てることができた場合、今度は「正解チーム」とマスターが「未正解チームのインサイダー」が誰かを話し合い、多数決でインサイダーを当てることができたら「正解チーム」と「マスター」の勝ち。当てられなかったら「未正解チーム」の勝ちとなります。
(マスターは両方のチームのインサイダーを当てて初めて勝ちとなります)