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会話で進めていくクイズの正解を目指しながら、陰で議論を操作している狡猾なインサイダーを見つけ出します。
本作は、オインクゲームズのヒット作『インサイダーゲーム』の上級版とも言えるパッケージで、この製品単体で遊ぶことができます。少し難しめの42枚のお題カードと、新しい役割『フォロワー』、質問に制限を加える『NG質問カード』などを追加した『ブラックルール』を新たに追加。さらに、『インサイダーゲーム』と合わせて使うことで7~11人で遊ぶ『チーム戦』のルールも加えられ、インサイダーをすでにやりなれた人でも、きっと新しい手応えを感じていただけるはず。
一言で説明するとこんなゲーム。
難易度が上がり、より遊び応えが増したインサイダーゲーム
ブラックもオンラインチャットでようやく遊ぶ機会ができましたのでレビューをば。
基本的なゲーム性は前作と同じですので、今回からの追加要素について。
■「フォロワー」
他PLからの感想にもあったのですが、立ち回りが難しい印象ですね。インサイダーが誰かは知っているけれどお題は知らないので、インサイダーのどの回答を元にフォローすれば良いかの判断が必要、全体議論であまりにインサイダーを庇うような発言をするとフォロワーとインサイダー両方が特定されやすくなるなど考える点は多いです。
人狼で狂人好きな人は好きな役職かもしれません笑
■「NG質問カード 」
本当に好みの問題で入れる入れないかで良いと思います。後述しますがお題難易度の高さとあいまって、このルールも導入すると時間制限内に正答するのはかなり困難かと思います。
■「勝利条件の変更(庶民)」
庶民がお題を当てにいく理由ができたという意味ではいい改変だと思いました。ただ意外と伝わりづらかったのは、【お題を当てた庶民が「インサイダー」と疑われて吊られた場合にその庶民は勝利となる】点でした。お題を当てた庶民=無条件勝利ではないので、そこはインスト時に注意が必要かと思います。
■「ゲーム難易度の上昇」
無印をそこそここなしてきたメンバでもブラックでは時間切れがほとんどでした笑 ちなみに砂時計を前作の5分のものに変えてもキツかったです。
前作で早く回答が出すぎて誰も疑いようがないという状態は回避しやすくなりましたが、その分インサイダーの腕が如実に問われます。遠回りでは中々回答に近づきません。
前作がぬるいと感じてきた猛者の方々はぜひ挑戦してみてください。
無印版と比較してお題を当てにいくモチベーションが高まったことは良いと思います。また、新たな役職フォロワーが追加されたことで、よりインサイダー探しも考えがいが出てきていると思います。
一方で砂時計の時間が短い割にお題は難しくなっているので、普段遊ぶ時は無印インサイダーの砂時計を使っています。また、質問制限は縛りが重すぎるのと、線引きが曖昧なので毎回使わずにプレイしています。
それらを除けば、あとは慣れていない人に合わせてプレイすることに注意さえすれば楽しく遊ぶことができると思います。
たまたまくしゃみが止まらなくなったときのお題が「くしゃみ」だったせいでインサイダーを疑われて号泣しそうでした。
インサイダーゲームが大好きで出ると告知された時に予約して購入しました。
ブラック版は赤に比べてお題も役割も難しくなっているので
赤が初級であればブラックは上級者向け
インサイダー以外がお題を当てれたこともなかったですが何回もやったら傾向と対策をたてれるのでお題を当てられるようになるかもしれませんが、インサイダー側はかなり不利だなと思いました
全員敗北が多くなりました
5~7人でのプレイがオススメ。
前作からの改良&高難易度版となっていて、新役職のフォロワーや、回答者のメリット追加など、話し合いの幅が広がり疑いの目の分散が非常に面白い。
しかし、砂時計が3分間なのはかなり厳しい…なので前作の砂時計を使ってプレイしています。
通常版とブラックどちらを買うか悩んでいる方は前作を強くオススメします。
インサイダーブラックはインサイダーの面白さを踏襲しつつ新要素を追加した
正直インサイダーゲームを買うよりも先にインサイダーブラックを買って欲しいくらいにはおすすめです。
変更点はこんな感じ
・新役職フォロワーの追加
・NG質問カードの追加
・お題の難易度アップ
・勝利ルールの改変
特にフォロワーの追加によって庶民以外の役職が3つになったのは大きく、大人数プレイで役職カードを引く確率が上がったのがいいですね。
あと勝利ルールの改変によって庶民側にお題を当てる必要性がアップしたのも良さげです。
より詳細が知りたい方はこちら
基本ルールは「インサイダーゲーム(https://bodoge.hoobby.net/games/insider-game )」に準じます。そのため「インサイダーゲーム ブラック」で追加・変更となっている要素(ブラックルール)についての説明が主となります。
■新たな役割「フォロワー」
・インサイダーの仲間。インサイダーが正体を見破られなければ勝ち。インサイダーとフォロワーはお互いの存在を確認できます。庶民と同じくお題を知りません。プレイヤーが6人以上の時にこの役割を入れることができます。
■正解者の勝利条件の一部変更(庶民)
・前半の協力パートでお題を当てた正解者が「庶民」だった場合に、後半のパートで実施する「正解者裁判」の多数決で「インサイダー」と疑われたら、「正解者とインサイダー(+フォロワー)」が勝ちとなります。
そのため正解した庶民に関しては「インサイダー」と疑われても勝ちになるし、疑われなくてもその後の「全体投票」で「インサイダー」を特定できれば勝ち(この場合は庶民全員+マスターの勝ち)なので、実質勝利のチャンスが増えていることになります。
■NG質問カード
・特定の質問を禁止するカード。お題の確認が終わった後に1枚表にして内容を確認する。NG質問に該当する質問だった場合、マスターは答えてはいけない。
例:「「数字」を使った質問はしてはいけない」がNG質問だった場合、「それは1人でできますか?」「それは100年前からありますか?」はNG。
■ゲーム自体の難易度が上昇
・「インサイダーゲーム」のお題と比べるとより新しく難しくなっていることに加え、新しく同梱されている砂時計は5分⇒3分に短くなっています。
その他に7~11人用として、通常版の「インサイダーゲーム」とこのブラックを合わせて使うチーム戦バトルのルールもあります。ちょっと難しいです。
・マスターを1人、それ以外を2チームに分けそれぞれにインサイダーを1名、他は庶民とします。そして共通のお題をマスターとインサイダーが確認し(その際に互いのチームのインサイダーを認識できないように確認する)、後は通常ルールでお題を各自チームで当てにいきます。
・先に正解できたチームを「正解チーム」、正解できなかったチームを「未正解チーム」とします。
①「未正解チーム」とマスターが「正解チームのインサイダー」が誰かを話し合い、多数決でインサイダーを当てることができなかったら「正解チーム」の勝ち。
②当てることができた場合、今度は「正解チーム」とマスターが「未正解チームのインサイダー」が誰かを話し合い、多数決でインサイダーを当てることができたら「正解チーム」と「マスター」の勝ち。当てられなかったら「未正解チーム」の勝ちとなります。
(マスターは両方のチームのインサイダーを当てて初めて勝ちとなります)