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カーニバル・モンスターズ
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  • 2~5人
  • 45分前後
  • 12歳~
  • 2019年~
(4.0)

カーニバル・モンスターズ

メーカー:アークライト

日本語ルール付き/日本語版
世界各地を回ってモンスターを集め、立派な怪物園を作りあげよう! リチャード・ガーフィールドによる注目のカードゲームが登場!

 舞台は、帝国でもひとかどの高名なモンスター専門家のみが名を連ねる、王立モンスター協会。

 プレイヤーは「王立モンスター協会」へ入会するために、モンスターを集めて展示する「怪物園」を作るべく奔走することとなります。そのためには、各地を回ってモンスターを捕獲することはもちろん、各モンスターに設定された棲みやすい土地も用意する必要があります。そして、多くの土地を並べるほど、より強力なモンスターを展示できるようになるのです。

 トレーディング・カードゲームの生みの親であるリチャード・ガーフィールドによってデザインされた本作は、各プレイヤーが手札からカードを選択し、残りの手札が他のプレイヤー間を巡るドラフト式のカードゲームです。

 ドラフトでカードが回ってくるたびに、「このラウンドは土地の強化に専念するのか?」や「後のラウンドのために強力なモンスターを確保しておくのか?」といった多彩な選択肢が悩ましく楽しい、注目の一作となっています!

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 15件

レビュー
1008名が参考
約4年前

ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!

カーニバル・モンスターズは、マジック・ザ・ギャザリングのように土地カードでコストを払いモンスターカードをプレイすることと、そのモンスターカードをカードドラフト(手札を1枚使ったら残りを隣の人に渡す)システムによって獲得していく面白いカードゲームです!
徐々に土地カードが増えていき、ゲームが進むほど、得点の高いモンスターをプレイしやすくなっていく成長感が楽しいです。

モンスターのイラストが全体的にダークなのと、序盤で何もできずに保管してお金だけが減っていくどうしようもない感が気になります・・・


好き度(Like)
 ▶3pt.≪★★★≫
おすすめ度(Recommended)
 ▶3pt.≪★★★≫
子どもと度(With kids)
 ▶1pt.≪★≫


カーニバル・モンスターズの簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください!

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オグランド(Oguland)
オグランド(Oguland)
レビュー
829名が参考
5年弱前

コンポーネントやカードの量に比べ、プレイ感覚は非常にシンプルなカードドラフトゲームです。

やることはカードを一枚取る、場に出す(プレイ)プレイヤーボードに置いておく(キープ)のふたつだけですし、カードの効果も複雑なものは殆どなく、解釈に悩むようなこともほぼないでしょう。

余談のような話になりますが、マジック・ザ・ギャザリングに触れたことがあるならルール概要の把握が楽です(笑)

土地をプレイしてマナを生み出してクリーチャー(このゲームでは「モンスター」ですが)を召喚する、といった具合に。他にプレイすることで場に永続的な効果を与えるスタッフがありますが、こちらは例えるならアーティファクトでしょうか。他のカードゲームに触れた経験があればあまり戸惑うことなくプレイできると思います。

特徴的なのはお金周りのシステムでしょうか。手元に来たカードはいらないカードであっても必ずキープしなければいけません。そしてキープしたカードには1クラウン(ゲーム内硬貨)を払う必要があるのです。

さらに召喚したモンスターによっては危険度が設定され、それを超えると暴れだしてプレイヤーに損害を与え、所持金を減らすものも存在します。

プレイヤーの所持金はゲーム開始時に4金がもらえるだけで、お金を稼ぐ手段は結構限られます。結果無一文となれば即破産・・・ではなく借金となるわけですが、一回の借金では3金もらえるかわりに最終的に勝利点が-5点されます。

この5点はかなり大きく感じますが、大型のモンスターは一体で10点以上の勝利点を持っていたり、達成することで勝利点になる個人目標カードの中にはかなり大幅に点を稼げるものもあったりするので意外となんとかなったりします。むしろ一回二回の借金は折り込み済みのゲームデザインなんじゃないでしょうか。

ただ、良くも悪くもカード運に大きく左右される、というか殆どそれが全てといえるゲームなのでいらないカードばかり押し付けられてひたすら借金だけが膨らんでいく・・・ということもあり得るかもしれません。

とにかく見た目に反してシンプルにカードドラフトを楽しめるゲームなのですが、モンスターの勝利点が16点とか端数が多く、ラストの勝利点計算がちょっと面倒でした。ここはもうちょっときりのいい数字にしてほしかったところですね。

まとめるとルールの把握が容易で煩雑な処理に悩まされることなく、カードドラフトのみに頭を悩ませることのできるゲームです。カードイラストはかわいい、とは言い難いですが非常に美しく、海外ハイファンタジーのテイストが好きな方には特にオススメできるものでしょう。個人的には買ってよかったと言い切れるゲームでした。

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国王
れっきん
れっきん
レビュー
799名が参考
4年以上前

■個人的な評価
・08/10

■概要
・カードドラフトを8枚×4ラウンド
・各属性の土地を集めてモンスターを捕獲
・勝利点の一番多い人が勝ち

■体験したプレイ人数、回数
・2人もしくは3人、30回くらい

■良いところ
・手番でやることがシンプル
→手札から1枚を自分のボードにセットして残りを隣に渡す。
セットしたカードをプレイするか、1金払って予約する。これだけです。

・カードの選択が悩ましい
→土地ばかり集めてもモンスターを捕獲しないと勝利点が集まらないし、モンスターを予約しても土地がなければ捕獲できません。
土地とモンスター以外にゲーム終了時に勝利点となる個人目的カードや、特定の属性のモンスターを出す度に2金もらえるスタッフカードなどもあります。
他のプレイヤーが集めている土地の属性を見て、妨害のために自分の勝利点にならないカードを1金払って予約することもあります。
手番でやることは単純ですが選択肢がそれなりにあって悩ましいです。

・モンスターの絵がカッコいい
→海外向けのファンタジー絵であり、好みの分かれるところではありますが、個人的には気に入ってます。

・モンスターカードがユニーク
→モンスターによっては微妙に顔の向きが違うぐらいですが、モンスターカードは全て絵が異なります。マーフォークというモンスターはポーズは同じなのですが、全てのデザインが大きく異なっており、私のお気に入りです。

・スタッフカード
→アイザック・ヴァンホーン!カティ・アロナックス!ジョン・マイケル!といったインパクトのある名前と見た目で良い味だしてます。全員の名前を覚えてしまうくらい気に入ってます。

■気になったところ
・最後の得点計算
→ルールがシンプルで小学生でも遊べますが、最後の得点計算は色々な要素があるためどうしても大人の手が必要になります。

・カードが多くてシャッフルできない
→説明書通りにやるとモンスターやら土地やらスタッフやら個人目的やら何やかんやでカード約200枚を1つの山札として重ねます。
私の場合、ハードスリーブをつけて遊んでるので約200枚を重ねると高さが10センチくらいになり、これは普通にシャッフルすることが出来ません。
なので、ディールシャッフルという方法でシャッフルしてます。机の上にカードを1枚ずつ並べていって、20枚くらい並べた時点で最初に並べたカードから上にまた1枚ずつカードを並べていき、カードがなくなるまで繰り返します。
このゲームは終了時に土地もモンスターもまとめて置かれるので、入念にシャッフルしないと次回のゲーム時にカードが偏ってしまうため、このシャッフル方法をオススメします。

・カードが偏ると。。。
→このゲームは全4ラウンドで、前半の1~2ラウンドは土地を集めがメイン、後半の3~4ラウンドはモンスターを土地に展開することがメインとなります。
最終の4ラウンド目のドラフトが一周した時点で全員の手札がほぼ土地カードであることが分かった場合、とても萎えます。土地カード自体は勝利点にはなりません。最終ラウンドに勝利点にならない土地を並べても意味がないのです。シャッフルが不充分であるとそういう事態になる可能性もあるので、入念なシャッフルは必須です。
説明書では山札は1山ですが、ウチでは3~4山に分けて積んでおき、各プレイヤーが好きな山からカードを取ることにしています。カードが片寄るのを避けることが出来ますし、片寄ったとしても各プレイヤーが自分で取るカードを選んだ結果なので、不満が少ないです。

■説明書記載のヴァリアントルールについて
・シンプル ルール
→ボードゲームに慣れていない人がいる時、初回はこのルールをオススメします。
使用するカードを制限するので、手番の選択肢が減って分かりやすいです。個人的にはイベントカードのガイドツアーは入れてもいいかなと思います。

・2人用ルール
→オススメしません。通常のドラフトに加えて山札からカードを1枚引いて1枚捨てるのですが、非常にテンポの悪いゲームになってしまいます。
というのは相手にとって必要なカードを黙々と廃棄するだけの展開になりがちだからです。ラウンドの後半は大抵、双方に不要なカードだけが残ります。このルールでやるよりは2人プレイでも普通にドラフトするほうがいいです。
あえて何か工夫するなら、架空の3番目(あるいは4番目)の疑似プレイヤーのボードを置いて、疑似ドラフトするのをオススメします。
対戦相手がドラフトで疑似プレイヤーのボードにカードを置いたら、自分はその中からランダムにカード1枚を疑似プレイヤーのボードにセットしてから受け取ります。疑似プレイヤーセットしたカードはオープンせず、8枚ためてラウンドの終わりに捨て札にします。

■基本的なプレイの進め方
・1ラウンド目
→土地カードをメインに集めます。全属性ではなく3属性くらいに狙いを絞りましょう。もしも初期土地カードで持ってる土地のレベル2が回ってきたら、それを出してその属性を狙うのが良いでしょう。
もしも狙っている属性のスタッフカードが出れば予約する、あるいは借金してオープンするのもありです。
これらのスタッフカードはオープンするのに3金かかりますが、その属性モンスターを1体出す度に2金得られますので、2体出した時点で1金を得したことになります。
以降は属性モンスターを出す度に2金の儲けになるので金欠になりがちなこのゲームでは非常に強力な立ち回りとなります。
ただし狙っている属性が思ったように集まらないと借金だけが残ります。大きなリターンを期待できる反面、リスクもついてきます。
危険アイコンを1つ無視出来るスタッフカード、イベントカードを出す度に1金得られるスタッフカードも強力です。スタッフカードは序盤で確保するほど恩恵は大きいのですが、序盤は所持金が少ないので、往々にして借金することになります。そこが悩ましいところです。

・負債カード
→いわゆる借金について説明します。所持金がマイナスになった場合に負債カードで3金を得ることが出来ます。ただし、返済は5金かかるため収支はマイナス2金、ゲーム終了時に1金は1勝利点になるので、すなわち勝利点がマイナス2点となります。
たかだかマイナス2点なので先行投資と割り切ってしまうのもありですが、先行投資、先行投資、と思っていたものが気がつけば単なる負債でしかなくなることも多々あります。
このゲームのイベントカードの中に1枚だけ負債カード1枚につき2勝利点とする悪魔のようなカードがあります。要するに「借金帳消しカード」です。200枚のカーニバルカードの中の1枚ですから都合良くドラフトで回ってくるはずないんですが、後であのカード引けるなら借金しまくっても良いのかなという誘惑が序盤は頭にチラつきます。その誘惑に従うか逆らうかも、このゲームの楽しさの1つです。他プレイヤーが後先考えずに借金しているのを見たら、フフフってな感じで他人事として見守るか、借金大戦を開戦するか、どちらも楽しいもんです。

・イベントカード
→色んなのがあります。それを予約する時に考えるべきなのは、ゲーム終了時点でいくらの勝利点になるのかということです。レベル2モンスターと対して勝利点が変わらないカードもありますし、属性モンスターごとに2勝利点をもらって10勝利点を超えるようなイベントカードもあります。

・危険アイコン
→モンスターカードに書かれた危険アイコン1つにつき、ラウンド終了時に3金もしくは狩猟トークンが1つ必要になります。
もしも、危険アイコンを処理できず所持金が尽きた場合は借金を背負って、マイナス5勝利点となるので、結構な痛手です。
ラウンド終了時に「王立狩猟官ダイス」という救済措置?があり、1人が代表してダイスを振り、出目の狩猟トークンの数に応じて危険アイコンを除去できます。
ダイスは0の面が4つ、1の面が1つ、2の面が1つ。なので平均値は0.5。これを3個振るので、出目は0~6で、平均値は1.5になります。
1個か2個くらいは狩猟トークンが出ると平均値に期待して賭けるか、もっと出ると期待するかどうかこの辺りはギャンブルです。
ちなみにアークライトさんのページにエラッタとして書いてありますが、説明書にダイスをいくつ振るか書いてませんが3個振るのが正しいです。
狩猟トークンが足りず、所持金がマイナスになって借金したとしても、実はカードを出さないよりはマシになることも多いです。
例えばレベル4モンスターは16勝利点で危険アイコン2つですので、仮に危険アイコン2つ分がまるまる借金になったとしても、勝利点がマイナス5×2なので、6点はゲットできるのです。
危険アイコン1つで5勝利点カードの場合でも最悪収支がゼロになるだけで、出したことによって個人目的カードの条件に絡む場合はその分の収支はプラスになるのです。

・2ラウンド目以降
→1ラウンド目に立てた計画を軌道修正しながら進めていきます。思い描いた計画と全く違う方向に行くこともありますが、まあ、それはそれですね。

■個人的なヴァリアントルール
・狩猟祭ルール
→前述の通り、最終ラウンドは土地カードやスタッフカードが不要になることが多いので、最終ラウンドのドラフト前に、これらのカードを捨て札とし、同じ枚数を山札のカードから補充してもオッケーというルールです。モンスターの中には山札からカードを引くものもありますが、それにも適用します。
補充後のカードが土地かスタッフだった場合は、それ以外が出るまで何回でも繰り返してオッケー。捨て札にするしないは任意なので当然、しなくてもオッケー。モンスターと個人目的カードを捨て札にするのはNGです。
このルールで何回かやってみましたが、上手くハマると最終ラウンドは勝利点がバシバシが入りますが反面、危険アイコンも結構ヤバいことになります。

・七季節の魔物使いルール
→単純に4ラウンドではなく、7ラウンドやって季節カードを使い切るルールです。4人プレイの場合はカードが足りなくなるので、このルールは成立しません。
プレイ時間が長くなって駆け引きが大味になりますが、ウチの子はモンスターをバンバン出したがるので、このルールはお気に入りです。
スタッフカードや個人目的カードを序盤に確保しておく重要性が上がります。ガイドツアーで10金以上稼ぐこともあり得ます。展開によっては最終ラウンドに20~30金くらい手元にジャブついたりします。
4ラウンド制だとあまり20金コインを手に入れる機会はないのですが、そういったコインをゲット出来ることもウチの子供的には楽しいようです。
個人目的カードの勝利点が100点を超えることもありますので、負けているように見えたプレイヤーが実は1位なんてこともあります。

■その他
・定価
→2020年10月現在、Amazonでは10000円近くになっていますが、定価は4950円です。

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たまご
[退会者:26897]
[退会者:26897]
レビュー
784名が参考
4年以上前

 コロコロ堂で、3人でプレイした感想です。

 マジック・ザ・ギャザリングやキング・オブ・トーキョーなどをデザインしたリチャード・ガーフィールドによる、プレイヤーは怪物園のオーナーとなり、モンスターを捕まえたり、スタッフを雇うためにカードドラフトして、1番高い得点を獲得したプレイヤーが勝利するゲームです。

 ルール等は、下記URLの動画をご参照ください。

【ボードゲーム】カーニバル・モンスターズ プレイ動画〜タクジ と おさよ〜

https://youtu.be/xh1rueAwaWk


 3人で2回プレイした感想ですが、カードの枚数が206枚と結構な量があり、ゲームをプレイしていても全部使い切ることはないため、リプレイ性は高めだと思いました。

 ゲーム自体は、マジック・ザ・ギャザリングをプレイしていれば7割は理解できる内容ですが、初めはお金がなくてキツキツの園運営となるかと思います。

 あと、山札をよーくシャッフルしておかないと、土地やスタッフ、モンスターなどのカードが偏っていたりして、保持するばかりになるときもあるので、その点は少し辛いときがあるかもしれません。

 たた、プレイ感は軽めでそこまで時間が掛からないため、もう1回となりがちになるかもしれません。

 うちの子どもたちには、少し絵が怖い感じなので、もう少ししたら一緒にプレイを楽しみたいと思います。

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Nobuaki Katou
Nobuaki Katou
レビュー
762名が参考
5年弱前

カードドラフトが大好きな、マジック・ザ・ギャザリングの作者 リチャード・ガーフィールドによる、カードドラフトを楽しむゲームです。


ピックアップするカードは、直ちに場に出すか、1金払ってキープするか、という選択をするのですが、キープしたカードは、好きな時に手番と関係なく場に出せる為、手番損になることはなく、「今後の為に土地を取っておくのか」それとも「終盤の為に高得点の怪物を確保しておくのか」というジレンマに終始悩まされます。


特徴的なのは、カードの特殊能力の少なさです。

怪物は、洞窟・海・沼・山・天界 +夢の6系統に分類できますが、基本の5系統については、系統ごとで特殊能力に差がある訳でもなく、カード枚数の差異すらありません。

それぞれの怪物の場に出す為の必要土地枚数と、3種類の特殊能力/ペナルティ能力を持っているか/いないかだけで、それぞれの勝利点が機械的に決められています。

(夢系怪物は、事実上、「どの土地を使って出してもよい」無色マナカードを表しており、これも「1枚で3マナが出る、夢専用の土地」の存在を考えると、基本5系統と同じ基準で、勝利点が設定されています)


お金を払って場に出せば、ゲーム終了時まで効果を発揮し続ける「スタッフ」カードと、ゲーム終了時までキープし続けることで条件に沿った勝利点が追加で貰える「個人目標」カードもありますが、怪物と同様に、ゲーム開始時に説明が必要なカードは本当に少なくなっています。


総じて、「世界の七不思議」から、特殊能力や要素を大胆に削って、もっとシンプルに、もっと奥深く、カードドラフトそのものを楽しもうじゃないか、というゲームになっています。

「1ターン目に左隣のプレイヤーが洞窟の土地カードを出しているから、ドラフト逆回りの2ターン目は洞窟の怪物カード以外のカードは回ってきやすいだろうから…」というような考えが好きな方はには、オススメです。

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Sigma Siuma
Sigma Siuma
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