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カーニバル・モンスターズ
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  • 2~5人
  • 45分前後
  • 12歳~
  • 2019年~

カーニバル・モンスターズ

1営業日以内に発送
日本語マニュアル付き
世界各地を回ってモンスターを集め、立派な怪物園を作りあげよう! リチャード・ガーフィールドによる注目のカードゲームが登場!
  • リチャード・ガーフィールド(Richard Garfield)作

 舞台は、帝国でもひとかどの高名なモンスター専門家のみが名を連ねる、王立モンスター協会。

 プレイヤーは「王立モンスター協会」へ入会するために、モンスターを集めて展示する「怪物園」を作るべく奔走することとなります。そのためには、各地を回ってモンスターを捕獲することはもちろん、各モンスターに設定された棲みやすい土地も用意する必要があります。そして、多くの土地を並べるほど、より強力なモンスターを展示できるようになるのです。

 トレーディング・カードゲームの生みの親であるリチャード・ガーフィールドによってデザインされた本作は、各プレイヤーが手札からカードを選択し、残りの手札が他のプレイヤー間を巡るドラフト式のカードゲームです。

 ドラフトでカードが回ってくるたびに、「このラウンドは土地の強化に専念するのか?」や「後のラウンドのために強力なモンスターを確保しておくのか?」といった多彩な選択肢が悩ましく楽しい、注目の一作となっています!

レビュー 12件

684
名が参考にしたレビュー
 by れっきん

コンポーネントやカードの量に比べ、プレイ感覚は非常にシンプルなカードドラフトゲームです。

やることはカードを一枚取る、場に出す(プレイ)プレイヤーボードに置いておく(キープ)のふたつだけですし、カードの効果も複雑なものは殆どなく、解釈に悩むようなこともほぼないでしょう。

余談のような話になりますが、マジック・ザ・ギャザリングに触れたことがあるならルール概要の把握が楽です(笑)

土地をプレイしてマナを生み出してクリーチャー(このゲームでは「モンスター」ですが)を召喚する、といった具合に。他にプレイすることで場に永続的な効果を与えるスタッフがありますが、こちらは例えるならアーティファクトでしょうか。他のカードゲームに触れた経験があればあまり戸惑うことなくプレイできると思います。

特徴的なのはお金周りのシステムでしょうか。手元に来たカードはいらないカードであっても必ずキープしなければいけません。そしてキープしたカードには1クラウン(ゲーム内硬貨)を払う必要があるのです。

さらに召喚したモンスターによっては危険度が設定され、それを超えると暴れだしてプレイヤーに損害を与え、所持金を減らすものも存在します。

プレイヤーの所持金はゲーム開始時に4金がもらえるだけで、お金を稼ぐ手段は結構限られます。結果無一文となれば即破産・・・ではなく借金となるわけですが、一回の借金では3金もらえるかわりに最終的に勝利点が-5点されます。

この5点はかなり大きく感じますが、大型のモンスターは一体で10点以上の勝利点を持っていたり、達成することで勝利点になる個人目標カードの中にはかなり大幅に点を稼げるものもあったりするので意外となんとかなったりします。むしろ一回二回の借金は折り込み済みのゲームデザインなんじゃないでしょうか。

ただ、良くも悪くもカード運に大きく左右される、というか殆どそれが全てといえるゲームなのでいらないカードばかり押し付けられてひたすら借金だけが膨らんでいく・・・ということもあり得るかもしれません。

とにかく見た目に反してシンプルにカードドラフトを楽しめるゲームなのですが、モンスターの勝利点が16点とか端数が多く、ラストの勝利点計算がちょっと面倒でした。ここはもうちょっときりのいい数字にしてほしかったところですね。

まとめるとルールの把握が容易で煩雑な処理に悩まされることなく、カードドラフトのみに頭を悩ませることのできるゲームです。カードイラストはかわいい、とは言い難いですが非常に美しく、海外ハイファンタジーのテイストが好きな方には特にオススメできるものでしょう。個人的には買ってよかったと言い切れるゲームでした。

9ヶ月前(2020年04月08日 12時13分)
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623
名が参考にしたレビュー
 by Sigma Siuma

カードドラフトが大好きな、マジック・ザ・ギャザリングの作者 リチャード・ガーフィールドによる、カードドラフトを楽しむゲームです。


ピックアップするカードは、直ちに場に出すか、1金払ってキープするか、という選択をするのですが、キープしたカードは、好きな時に手番と関係なく場に出せる為、手番損になることはなく、「今後の為に土地を取っておくのか」それとも「終盤の為に高得点の怪物を確保しておくのか」というジレンマに終始悩まされます。


特徴的なのは、カードの特殊能力の少なさです。

怪物は、洞窟・海・沼・山・天界 +夢の6系統に分類できますが、基本の5系統については、系統ごとで特殊能力に差がある訳でもなく、カード枚数の差異すらありません。

それぞれの怪物の場に出す為の必要土地枚数と、3種類の特殊能力/ペナルティ能力を持っているか/いないかだけで、それぞれの勝利点が機械的に決められています。

(夢系怪物は、事実上、「どの土地を使って出してもよい」無色マナカードを表しており、これも「1枚で3マナが出る、夢専用の土地」の存在を考えると、基本5系統と同じ基準で、勝利点が設定されています)


お金を払って場に出せば、ゲーム終了時まで効果を発揮し続ける「スタッフ」カードと、ゲーム終了時までキープし続けることで条件に沿った勝利点が追加で貰える「個人目標」カードもありますが、怪物と同様に、ゲーム開始時に説明が必要なカードは本当に少なくなっています。


総じて、「世界の七不思議」から、特殊能力や要素を大胆に削って、もっとシンプルに、もっと奥深く、カードドラフトそのものを楽しもうじゃないか、というゲームになっています。

「1ターン目に左隣のプレイヤーが洞窟の土地カードを出しているから、ドラフト逆回りの2ターン目は洞窟の怪物カード以外のカードは回ってきやすいだろうから…」というような考えが好きな方はには、オススメです。

10ヶ月前(2020年03月29日 07時46分)
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272
名が参考にしたレビュー
 by Nobuaki Katou

 コロコロ堂で、3人でプレイした感想です。

 マジック・ザ・ギャザリングやキング・オブ・トーキョーなどをデザインしたリチャード・ガーフィールドによる、プレイヤーは怪物園のオーナーとなり、モンスターを捕まえたり、スタッフを雇うためにカードドラフトして、1番高い得点を獲得したプレイヤーが勝利するゲームです。

 ルール等は、下記URLの動画をご参照ください。

【ボードゲーム】カーニバル・モンスターズ プレイ動画〜タクジ と おさよ〜

https://youtu.be/xh1rueAwaWk


 3人で2回プレイした感想ですが、カードの枚数が206枚と結構な量があり、ゲームをプレイしていても全部使い切ることはないため、リプレイ性は高めだと思いました。

 ゲーム自体は、マジック・ザ・ギャザリングをプレイしていれば7割は理解できる内容ですが、初めはお金がなくてキツキツの園運営となるかと思います。

 あと、山札をよーくシャッフルしておかないと、土地やスタッフ、モンスターなどのカードが偏っていたりして、保持するばかりになるときもあるので、その点は少し辛いときがあるかもしれません。

 たた、プレイ感は軽めでそこまで時間が掛からないため、もう1回となりがちになるかもしれません。

 うちの子どもたちには、少し絵が怖い感じなので、もう少ししたら一緒にプレイを楽しみたいと思います。

2ヶ月前(2020年11月08日 00時20分)
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269
名が参考にしたレビュー
 by スエ

さぁ、世にも珍しく、危険なモンスターと出会える、そんな恐ろしくも素晴らしい怪物園(モンスターパーク)の開演です!


モンスターを集め、飼うための土地を広げ、スタッフを雇うヽ(*^^*)ノ

時にはイベントを興してお金稼ぎも(笑)


基本的なルールは8枚の手札から欲しいカード1枚を選んで残りを隣に回す(^^)

プレイするか、お金を払って確保するかを選んで、再び回ってきた手札から1枚を選ぶドラフトを季節毎に繰り返します(^^)


細かいルールはいくつかあるものの、シンプルにまとまっており初心者の方でも十分に楽しめます(笑)

また、1枚ずつ絵柄の違う怪物達はおどろおどろしくも何処か惹き込まれる魅力がある✨

個人的にドラフトは少し苦手意識があったのですが、ワクワクする世界観、豪華なコンポーネント、悩ましくもサクサクなプレイ感、どれもとても満足できる非常にお気に入りの作品ですヽ(*^^*)ノ

画像キャプション

8ヶ月前(2020年05月28日 21時54分)
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261
名が参考にしたレビュー
 by ルシュエス

R・ガーフィールドが作った怪物園を作るゲームで、
『MTG』や『トレジャーハンター』にもみられるデザイナー十八番のドラフトゲームです。

手順的には
手札を1枚ずつドラフトで決めていき、プレイ出来るものは場にプレイ、
出来ないものはお金を払って一旦キープします。
手札が全てが無くなったら、場に出た怪物たちが脱走してないかを確認します。

ゲームイメージ的には
怪物園を作るにあたり、環境(土地)を整え、モンスターを迎え入れ、
スタッフを雇い入れ、彼らのスキルを常時利用します。

MTG風に言うと
ランドを場に出し、タップしてコストが見合うクリーチャーを召喚、
エンチャント(アーティファクト)をプレイし、ゲーム中は恩恵を受けます。

ドラフトによる心理戦、ジレンマもたっぷり、
シーズン毎のボーナス条件など、プレイの都度変化する要素もあり、
そのあたりも毎回異なる戦略を招いて、リプレイ性が高いゲームです。

4ヶ月前(2020年10月02日 09時43分)
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243
名が参考にしたレビュー
 by ビッチュウ

カードをドラフトしていくだけなのだが、

逆にそのシンプルさが魅力であり奥深さでもある

豪華な見た目が愉しい一作!


全4ラウンド、モンスターや土地、ミッション等がゴチャ混ぜとなったカードからドラフトして隣に渡して場に出すか、クラウン(通貨)を払い保留するかを繰り返すシンプルな作り。

土地はラウンドを持ち越しとなる為、土地の属性により他プレイヤーの狙いが推測できるのが読み合いの楽しいところ。単純に回ってきた手札の中身だけでなく、ミッション、ラウンドボーナスによってプランがどんどん修正されていきながら進んでいくのが面白い。

加えてモンスターのビジュアルも格好良く、低レベルだと同じモンスターだが微妙にポーズや見た目を変更してあって全く同じカードは無いのが良い仕事。フレーバーを意識したコンポーネントは世界観だけでなく、プレイし易いように案内してくれるので実用性も良好なのが有難い。

7ヶ月前(2020年06月10日 01時08分)
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240
名が参考にしたレビュー
 by ヴァンホーン

■個人的な評価
・08/10

■概要
・カードドラフトを4ラウンド
・各属性の土地を集めてモンスターを捕獲
・勝利点の一番多い人が勝ち

■体験したプレイ人数、回数
・2人もしくは3人、30回くらい

■良いところ
・手番でやることがシンプル
→手札から1枚を自分のボードにセットして残りを隣に渡す。
セットしたカードをプレイするか、1金払って予約する。これだけです。

・カードの選択が悩ましい
→土地ばかり集めてもモンスターを捕獲しないと勝利点が集まらないし、モンスターを予約しても土地がなければ捕獲できません。
また、土地とモンスター以外にゲーム終了時に勝利点となる個人目的カードや、特定の属性のモンスターを出す度に2金もらえるスタッフカードなどもあります。
他のプレイヤーが集めている土地の属性を見て、妨害のために自分の勝利点にならないカードを1金払って予約することもあります。
手番でやることは単純ですが選択肢がそれなり悩ましいです。

・モンスターの絵がカッコいい
→好みの分かれるところではありますが、モンスターの絵は個人的には気に入ってます。
特にレベル4モンスターはどれも好きです。

・同名のモンスターでもカード絵が全て異なる
→モンスターによっては微妙に顔の向きが違うぐらいですが、個人的にそういう遊び心が好きです。
マーフォーク4枚のデザインはそれぞれだいぶ異なっているため、迷った時には何となくマーフォークを選んでます。勝利点には何も関係ないですが、4枚揃えると何か達成した気分になります。
同名モンスターを揃える個人目的カードがあっても良かったのかな。3枚でプラス8点、4枚でプラス15点みたいな。
マーフォーク4枚集めるほうがレヴィアタン1枚よりも難しいと思います。

・スタッフカードのキャラが良い
→アイザック・ヴァンホーン!カティ・アロナックス!ジョン・マイケル!といったインパクトのある名前で見た目も良い味だしてます。
大体、名前を読んで場に出します。スタッフの属性にあったモンスター出す度に「闇はマイケルで2円」とか言ってるうちに全員の名前を覚えてました。

■気になったところ
・最後の得点計算
→他のボードゲームと比べて特に面倒ということはないんですが、私の場合は子供と遊ぶのがほとんどなので毎回のゲーム終了後、電卓を片手に全員分の得点計算をするのが私の役目です。
ルールがシンプルで小学生でも遊べるけど、得点計算は大人の手が必要になります。面白いけど何回も続けてやると少し疲れます。

・カードが多くてシャッフルできない
→モンスターやら土地やらスタッフやら個人目的やら何やかんやでカード約200枚をひと山にします。
ハードスリーブをつけて遊んでるんで約200枚を重ねると高さが10センチくらいになり、これは普通にシャッフルすることは出来ません。
ネットで調べて、ディールシャッフルという方法に行きつきました。カードを1枚ずつ並べていって、このゲームの場合なら20枚並べた時点で最初に並べたカードから上にまた1枚ずつカードを並べていきます。これをカードがなくなるまで繰り返します。
このゲームの性質上、終了時に土地カードもモンスターカードもそれぞれまとまって置かれるので、入念なシャッフルは必須です。
ウチの場合はゲーム終了後に200枚をディールシャッフルして箱にしまってます。これはたまに子供にも手分けして手伝ってもらってます。
ディールシャッフルは初期土地カードが混ざってしまっても背面が違うので、シャッフルしている途中に気づいて取り除くことが出来るというメリットもあります。

・カードが種類が片寄るとつまらない
→基本的なゲームの流れとしては、前半の1~2ラウンドは土地を集めがメインで、後半の3~4はモンスターを土地に展開することになります。
最終の4ラウンド目のドラフトが一周した時点で全員の手札がほぼ土地カードであることが分かった場合、とても萎えます。土地カード自体は勝利点にはなりませんので、最終ラウンドに土地を並べてもほとんど意味がないのです。
シャッフルが不充分であるとそういう事態になりがちなので、繰り返しになりますが入念なシャッフルは必須です。
説明書ではカーニバルカードをひと山にすることになっていますが、ウチでは三山に分けて積んでおき、各プレイヤーが好きな山からカードを取るという工夫をしています。
こうすることでカードが片寄るのを避けることが出来ますし、片寄ったとしても各プレイヤーが自分で選択した結果なので、不満が少なくて良いです。

■説明書のヴァリアントルール
・シンプル ルール
→ボードゲームに慣れていない人がいる時、初回はこのルールをオススメします。
使用するカードを制限するので、手番の選択肢が減って分かりやすいです。個人的にはイベントカードのガイドツアーをいれてもいいかなと思います。
こういった初心者向けの配慮がされているのはありがたいです。

・2人用ルール
→オススメしません。通常のドラフトに加えて山札からカードを1枚引いて1枚捨てるのですが、つまらないゲームになってしまいます。
というのは相手にとって必要なカードを黙々と廃棄するだけの展開になりがちだからです。ラウンドの後半は大抵、双方に不要なカードだけが残ります。このルールでやるよりは2人プレイでも普通にドラフトするほうがいいです。
あえて何か工夫するなら、架空の3番目(あるいは4番目)の疑似プレイヤーのボードを置いて、疑似ドラフトするのをオススメします。
対戦相手がドラフトで疑似プレイヤーのボードにカードを置いたら、自分はその中からランダムにカード1枚を疑似プレイヤーのボードにセットしてから受け取ります。疑似プレイヤーセットしたカードはオープンせず、8枚ためてラウンドの終わりに捨て札にします。

■基本的なプレイの進め方
・1ラウンド目
→土地カードをメインに集めます。全属性ではなく3属性くらいに狙いを絞りましょう。もしも初期土地カードで持ってる土地のレベル2が回ってきたら、それを出してその属性を狙うのが良いでしょう。
もしも狙っている属性のスタッフカードが出れば予約する、あるいは借金してオープンするのもありです。
これらのスタッフカードはオープンするのに3金かかりますが、その属性モンスターを1体出す度に2金得られますので、2体出した時点で1金を得したことになります。
以降は属性モンスターを出す度に2金の儲けになるので金欠になりがちなこのゲームでは非常に強力な立ち回りとなります。
ただし狙っている属性が思ったように集まらないと借金だけが残ります。大きなリターンを期待できる反面、リスクもついてきます。
危険アイコンを1つ無視出来るスタッフカード、イベントカードを出す度に1金得られるスタッフカードも強力です。スタッフカードは序盤で確保するほど恩恵は大きいのですが、序盤は所持金が少ないので、往々にして借金することになります。そこが悩ましいところです。

・負債カード
→いわゆる借金について説明します。所持金がマイナスになった場合に負債カードで3金を得ることが出来ます。ただし、返済は5金かかるため収支はマイナス2金、ゲーム終了時に1金は1勝利点になるので、すなわち勝利点がマイナス2点となります。
たかだかマイナス2点なので先行投資と割り切ってしまうのもありですが、先行投資、先行投資、と思っていたものが気がつけば単なる負債でしかなくなることも多々あります。
このゲームのイベントカードの中に1枚だけ負債カード1枚につき2勝利点となる悪魔のカードがあります。要するに「借金帳消しカード」です。200枚のカーニバルカードの中の1枚ですから都合良くドラフトで回ってくるはずないんですが、くるときゃくるんですよ。
そう考れば借金なんてもんは恐れるに足らずですよ。むしろ幸せへの第1歩。つまり負債は美徳です。
みたいな誘惑が序盤は頭にチラつきます。その誘惑に従うか逆らうかも、このゲームの楽しさの1つです。他プレイヤーが嬉々として借金しているのを見たら、フフフってな感じで他人事として見守るか、自ら借金大戦を開戦するか、どちらも楽しいもんです。
ちなみに借金ゼロだと勝利点がもらえるイベントカードもあります。

・イベントカード
→色んなのがあります。それを予約する時に考えるべきなのは、ゲーム終了時点でいくらの勝利点になるのかということです。
魅力的に見えるカードも冷静に考えたら、レベル2モンスターとドッコイドッコイなんてこともあります。
属性モンスターごとに2勝利点をもらえるイベントカードは狙い通りに属性が揃えばかなり強いです。

・危険アイコン
→モンスターカードに書かれた危険アイコン1つにつき、ラウンド終了時に3金もしくは狩猟トークンが1つ必要になります。
もしも、危険アイコンを処理できず所持金が尽きた場合は借金を背負って、マイナス5勝利点となるので、結構な痛手です。
ラウンド終了時に「王立狩猟官ダイス」という救済措置?があり、1人が代表してダイスを振り、出目の狩猟トークンの数に応じて危険アイコンを除去できます。
ダイスは0の面が4つ、1の面が1つ、2の面が1つ。なので平均値は0.5。これを3個振るので、出目は0~6で、平均値は1.5になります。
1個か2個くらいは狩猟トークンが出ると平均値に期待して賭けるか、もっと出ると期待するかどうかこの辺りはギャンブルです。
ちなみにアークライトさんのページにエラッタとして書いてありますが、説明書にダイスをいくつ振るか書いてませんが3個振るのが正しいです。
狩猟トークンが足りず、所持金がマイナスになって借金したとしても、実はカードを出さないよりはマシになることも多いです。
例えばレベル4モンスターは16勝利点で危険アイコン2つですので、仮に危険アイコン2つ分がまるまる借金になったとしても、勝利点がマイナス5×2なので、6点はゲットできるのです。
危険アイコン1つで5勝利点カードの場合でも最悪収支がゼロになるだけで、出したことによって個人目的カードの条件に絡む場合はその分の収支はプラスになるのです。

・2ラウンド目以降
→1ラウンド目に立てた計画を軌道修正しながら進めていきます。思い描いた計画と全く違う方向に行くこともありますが、まあ、それはそれですね。

■個人的なヴァリアントルール
・狩猟祭ルール
→前述の通り、最終ラウンドは土地カードやスタッフカードが不要になることが多いので、最終ラウンドのドラフト前に、これらのカードを捨て札とし、同じ枚数を山札のカードから補充してもオッケーというルールです。モンスターの中には山札からカードを引くものもありますが、それにも適用します。
補充後のカードが土地かスタッフだった場合は、それ以外が出るまで何回でも繰り返してオッケー。捨て札にするしないは任意なので当然、しなくてもオッケー。モンスターと個人目的カードを捨て札にするのはNGです。
このルールで何回かやってみましたが、上手くハマると最終ラウンドは勝利点がバシバシが入りますが反面、危険アイコンも結構ヤバいことになります。

・七季節の魔物使いルール
→単純に4ラウンドではなく、7ラウンドやって季節カードを使い切るルールです。4人プレイの場合はカードが足りなくなるので、このルールは成立しません。
プレイ時間が長くなって駆け引きが大味になりますが、ウチの子はモンスターをバンバン出したがるので、このルールはお気に入りです。
スタッフカードや個人目的カードを序盤に確保しておく重要性が上がります。ガイドツアーで10金以上稼ぐこともあり得ます。展開によっては最終ラウンドに20~30金くらい手元にジャブついたりします。
4ラウンド制だとあまり20金コインを手に入れる機会はないのですが、そういったコインをゲット出来ることもウチの子供的には楽しいようです。
個人目的カードの勝利点が100点を超えることもありますので、負けているように見えたプレイヤーが実は1位なんてこともあります。

■その他
・定価
→2020年10月現在、Amazonでは10000円近くになっていますが、定価は4950円です。

3ヶ月前(2020年10月11日 22時33分)
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233
名が参考にしたレビュー
 by オグランド(Oguland)

ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!

カーニバル・モンスターズは、マジック・ザ・ギャザリングのように土地カードでコストを払いモンスターカードをプレイすることと、そのモンスターカードをカードドラフト(手札を1枚使ったら残りを隣の人に渡す)システムによって獲得していく面白いカードゲームです!
徐々に土地カードが増えていき、ゲームが進むほど、得点の高いモンスターをプレイしやすくなっていく成長感が楽しいです。

モンスターのイラストが全体的にダークなのと、序盤で何もできずに保管してお金だけが減っていくどうしようもない感が気になります・・・


好き度(Like)
 ▶3pt.≪★★★≫
おすすめ度(Recommended)
 ▶3pt.≪★★★≫
子どもと度(With kids)
 ▶1pt.≪★≫


カーニバル・モンスターズの簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください!

2日前(2021年01月14日 08時56分)
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222
名が参考にしたレビュー
 by なゆ

ドラフト形式のカードゲームです。マジックザギャザリングの作者が制作していることもあり、トレーディングカードゲームが好きな方はこのゲームは楽しめると思います。土地を選ぶのか、モンスターを選ぶのかといった自分に必要なものは何かを考えつつも、これは相手に取られたくないというカードもあるため選ぶものを真剣に考えます。戦略もたくさんあるため、何度でも遊べるボードゲームです。

プレイ人数は3-4人がお勧めです。2人でもできますがルールが通常とかわり、ただ相手の必要とするカードを捨てるというゲームになってしまう印象です。

充実したコンポーネントですが値段は比較的安いので是非遊んでみてください。

7ヶ月前(2020年07月02日 23時40分)
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213
名が参考にしたレビュー
 by カツオ

①「土地、モンスター、目的、イベント、スタッフ」どれもが捨てがたい中でのカード選びが超楽しい!いろんな要素があるけど、シンプルにドラフトゲームが楽しめる良作。

②とにかくドラフトが醍醐味。ラウンド数も多くなく意外とあっという間に終わってしまうので、後の強カードか、今今の使えるカードか。運も多いが戦略もしっかり考えられる悩ましいゲーム。

③特に【保管に1金かかる】のがなかなかのポイント。お金入手の機会が少ないこのゲームにとって、毎度保管時の1金が超貴重。借金しないようにやりくりするのもカーニバルモンスターズの特徴。

④インストは簡単な方だが、カードの中身の説明はある程度しといた方が全体把握ができて面白いかも。あと、怪物園と遠隔地の説明も。


MTGを経験していたので、「沼」とか「タップ」とか「エンチャントみたい」とか違う楽しみもあって◎。

カードも多く、初期土地など毎回環境がランダムなのもあって毎度違う状況で繰り返し楽しめる。

デザインが好みであれば、おすすめのドラフトゲームです。



6ヶ月前(2020年07月05日 17時54分)
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140
名が参考にしたレビュー
 by K

★簡易説明★

【目的】 

モンスターを捕まえて一番立派な怪物園を作ること。

【ジャンル】 

カードドラフト

【内容】 

カードドラフトをしながらモンスターカードや

土地カード(モンスターカードをプレイするためのコスト)を集めて点数を競います。

他にも危険なモンスターを安全に展示するには狩猟力が必要だったり、スタッフを雇ったり、お金を稼いだり…

覚えてしまえばルールは簡単です。

【面白かったところ】 

ドラフトによってほしいカードが取られたり、いらないカードを押し付けられてお金を消耗したり。

作者がMTGの作者なので絵が独特ですが好みに合えばそれも含めて楽しいかと。

4ヶ月前(2020年09月27日 21時05分)
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27
名が参考にした戦略やコツ
 by オグランド(Oguland)

カードの巡り運になってしまうのですが・・・土地カードが無いと点数の高いモンスターをプレイできないので、土地カードを序盤は優先的に確保できるといいかと思います。

2日前(2021年01月14日 08時57分)
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