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メーカー:キャストジャパン
現役プログラマーが開発したボードゲーム。
ルールはシンプルで、5つの駒を往復させ、4つを相手より早く生還させるというもの。
ただし、駒の移動はあらかじめ決められた歩数で進めるのだが、行きと帰りではその歩数が変わるのがポイント。
駒の特性を把握しながら戦況に応じて対応するリソース・マネージメント力が鍵。
2人用アブストラクト
評価☆7 (面白い、人におすすめしたいゲーム)
ギガミック社の2人用アブストラクトシリーズ
5つのコマを進めていき、先に4つゴールさせた方の勝ち
相手と自分のコマがぶつかるとぶつかられた方のコマがスタートに戻ってしまう。
このため遅いコマが進むのを早いコマでカバーするような形でゲームが進行していく
シンプルだが奥深いを体現したかのようなゲームで、プレイヤーの選択肢は5つのコマのどれを動かすかしかなく、ゲームが進んでコマが減るとさらに選択肢は減って行く。
やることが簡単な代わりに何手も先を読む必要があり、アブストラクトらしく有利な状況からでも一手のミスで詰むことすらある
ルールと選択肢の少なさゆえにとっつきやすく、ある程度のラインまではすぐに上達できるため間口が広く誰にでも進められる2人用アブストラクトとしてはある種の到達点のようなゲーム
完全に実力がものをいうアブストラクトゲームです。
手番にできるのは自分の駒を指定されている分移動をさせるだけですが、相手の駒を乗り越えることによって、相手の駒を下げるという戦略性が生まれます。
単純な割に見えにくい有利性をいかにプレイするかなどを考えながらプレイするのがおもしろいと感じています。
しかし、経験者と未経験者では明らかに差が生まれてしまうゲームだと思いますので、未プレイの人の心が折れないようにしてあげないといけないという欠点が大きいかなと思いました。
最低でも5回ぐらいは連続して回さないと、良さが見えてこないと感じています。
2人用のゲームで、5つある自分の駒を動かしUターンさせて先に4つの駒をスタート地点に戻せたら勝ち。
コマの移動は1〜3で決まっており、進む方向により1〜3のどれかになります。
コマは飛び越えたりすると、進む数が残っててもそこで移動はストップしますが、飛び越えられた駒はスタート地点に戻ります。
すでにUターンしていたコマはUターン位置に戻ります。
行きと帰りで駒が進めるマス数が変化するので、それを考えるのと後半になればいつでも飛び越えてるからねって駒の構えをすることが勝つ確率を上げました。